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都合が良い事ばかり言う人の15個の...(続き2)

2.自分を正当化する

都合の良いことばかり言う人は、自分を正当化します。

言い訳をするのは何の為か、それは自分を正当化して良く見せるためです。

自分を正当化する人は、100対0の考えを持っています。

例えば交通事故では、人間と車では、圧倒的に車が悪くなります。

ですが、歩行者がスマホから目を離さずにメールを読み、音楽を聴きながら車道に飛び出してしまったら、どうでしょうか?

速度を守っている車でも、急な飛び出しはブレーキが間に合うことができません。

法律的には、車の方が悪くなりますが、歩行者も問題があるはず。

しかし、歩行者が「私は全く悪くない、この車が脇見していた!ちゃんと前を見て入れば接触することなんてない」と、自分の都合が良くなるような発言をして、自分を正当化します。

それと同じで、都合の良い事ばかり言う人は、何か問題が起きても「自分には非が一切ない」と主張するのです。

3.自分が一番大切

都合の良いことばかり言う人は、自分が一番大切と思っていることでしょう。

他人のことを考える余裕はありません。

ですから、他人を蹴り落とす為に都合の良い発言はしていないのですが、自分が発した言葉で相手が迷惑することや傷つくことを考えていないことも事実です。

自分さえ良ければ良いと都合よく考えるのは、自分自身が可愛いと思っているからです。

誰でも人間は、自分が一番大切に思うところはありますが、他人に迷惑をかけてまで自分を大切に思う人は少ないです。

都合の良いことばかり言う人は、自分に対して非常に甘い人とも言えますね。

自分が一番大切と思うからこそ、自分を守る考えが非常に強いです。

4.責任逃れをする

都合の良いことばかり言う人は、責任逃れすることが多いかもしれません。

都合が良い発言で自分を正当化して、他人に罪を擦り付けて、責任逃れをすることがあるでしょう。

何か問題が起きて「自分にも責任がある」と思っても、まずは自分が間違っていないことを主張します。

例えば、職場で誰かのサイフが無くなったときも「私、その時間は事務所にいないから、知らないよ」と、まずは自分の責任ではないと主張するでしょう。

普通であれば、相手の心配をしたり、なぜ無くなったのか考えたりします。

ですが、都合の良いことばかり言う人は、真っ先に責任逃れをした発言をします。

都合の良いことばかり言う人の口癖は、「自分じゃない」「知らない」「関係ない」「分からない」ではないでしょうか。

5.断れない

都合の良いことばかり言う人は、断れないという特徴もあります。

常に曖昧で、どっちつかずの答えを彷徨っています。

2人の上司がいたら、両方の顔を立てます。

2人の上司の顔を立てると言えば聞こえは良いですが、結局は八方美人です。

片方の上司の前では、別の上司の悪口を言って話を合わせたりしていますが、別の上司が現れると、先まで会話していた上司の悪口を言うのです。

それは、どちらの上司からも嫌われたくないから、過剰に態度や発言に現れるのでしょう。

特にサラリーマンなど、職場では上司との付き合いが出世に響きます。

あっちでもこっちでも太鼓持ちをして、結局は自分というポリシーがないから、断ることができないのです。

職場だけじゃなく、近隣付き合いや、ママ友会でも集団で行動している人の中には、必ず都合の良い人が1人はいるでしょう。

6.空気を読む

都合の良いことばかり言う人は、空気を読むことができます。

空気が読めない人よりも、空気が読める人の方が断然良いですよね。

都合の良いことばかり言う人は、自分にとって都合が良い環境を常に探しています。