1億総活躍なんて言われてても、1億それぞれにいい仕事なんて見つからないし、家庭も守りながら働ける環境も全然整わない。

今いる会社で十分、仕事あるだけましだと思って働いていくしかないのが今の世の中の現状です。

でも、それってアナタにも社会にとっても結構危険な事だって知ってますか?

この記事では、社畜についてのチェック項目を紹介します。みなさんはいくつ当てはまりますか?

アナタ、社畜なってない?!

「社畜」と聞いて、意味を知っている人もいれば知らない人もいるかと思います。

でも、気を付けてほしいのは、この言葉を聞いてピンときていないアナタです。

初めて聞く言葉でも、「社畜」なんて響きに何か引っ掛かるものがなければ、きっとアナタはもう社畜として、アナタのお勤め先の会社に飼い慣らされているかもしれません。

はたして自分が社畜かそうでないか、興味のある人も、無い人こそ、是非ここで自己診断していってください。

そして、ついでに社畜にならないためのヒントも掴んで行きましょう!

社畜とはどういう人?チェック項目16選。いくつ当てはまる?


社畜とは具体的にどういう人なのかはとりあえず後で説明します。

まず、ここで次の16個のチェック項目にアナタはいくつ当てはまるか見ていきましょう。

もちろん、当てはまる数が多ければ多いほど、アナタの社畜度も高いということです。

残業時間を自慢する

「先月の残業時間が○○時間を超えちまった」とか、「盆休み、実は2日間出勤してたんだ」という「勤務時間や日数の多さ」を自慢していませんか?

確かに、頑張ったんですから、アピールしたくなりますよね。

しかも、そんなに頑張ってるのに会社には評価されていないなら特に。

また、定年退職された方や、現役で結構上の方まで登り詰めた方に特に多いと思うんですが、「朝は始発で出勤、夜は終電で帰っていたよ。(時々終電逃して会社に泊まったこともある)」といった思い出自慢話をする人がいます。

でも、こういう自慢を働いている今するようになったらアナタはもう社畜です。

日本人は働き過ぎではないを信じている


「日本人は働き者だが、働きすぎてはいない」なんてことは最近よく言われるようになりました。

確かに、日本の祝日の多さは世界で第三位。

そして、他のアジア諸国や欧米諸国の労働環境を希にテレビとかで見ると、日本は豊かそうに思えます。

で?アナタの会社はどうなんですか?土日祝日は休みですか?

ウィークデーでも定時で帰れていますか?有給取得率何パーセント?

働きすぎていないと思っていてもどうしてこんなに毎日疲れてるのでしょう?

自分の労働状況をよく確認してみましょう。

他社や世界と比べたって、テレビに映るのはごく一部の現状です。

アナタが自分の仕事を有意義に思ってなければ、会社に飼われているも同然です。

悪天候の中出社する自分に酔う

大雪や台風接近の予報を聞き、恐らく交通機関のダイヤにも影響があるだろうと予測。

そして、明日もしくは当日どうやって出社するのがベストか考える。

ここまで考えるのはデキるサラリーマンは皆そうしていると思うのですが、さて実際どんな手段で出社するのでしょうか?

始発に乗る、会社近くに前泊する、もしくは、車で強行軍。

そんなことをしていませんか?

もしアナタが絶対明日その時間に出社していなければならない事情があるなら話は別ですが、悪天候や事故による交通機関の乱れは、誰もがその出勤時間を乱されます。

無理に1人会社に出てきているより、例え取引先との約束があったとしても「すみません、○○少し遅れます!」と電話一本入れれば、案外それだけで済むことなのかもしれませんよ?

もちろん、悪天候の中、いつもと変わらず定刻前に出社しているアナタを会社は褒めてくれるでしょう。

でも、アナタが無理して出社してきた時間が会社の利益に繋がっているかどうかは誰にもわかりません。

だからこそ、この自分の努力が会社にとって有益だと信じ、努力している自分に酔っているアナタは社畜になってしまったと言えるでしょう。

上司の言いなり

社畜は上司に逆らえず、言うとおりに動くというのが特徴です。

だから、「会社の家畜」と書くわけです。

「言いなり」なんて言い方が悪い!尊敬する上司の指示に従って何が悪いのだ?と憤慨されるかもしれません。

しかし、ここで問われているのは「いくら上司に対してでもおかしいところはおかしいと言えるか?」ということです。

「指示に従うな」とは言っていません。

企業のような組織はやはりトップからの指示に社員が従うことによって運営されているものですから、社員が全く指示に従わなくなれば、その会社は潰れてしまうでしょう。

しかし、間違った指示や上司の私的な感情からでた命令だって降りてくることもあります。

それに対して、「おかしくないですか?」と思えていますか?何でもかんでも、上司の言うことだから、会社の命令だからと「承知しました」していませんか?

上司を社畜診断してみる

ここまで言っても、「言いなり」ではなく、「上司を立てる、敬う」とか、「雇ってくれている会社にたいする恩義」だという「美学」を崩せない人は、ちょっとここでアナタの上司もこの「社畜診断」してみましょう。

アナタが知る限りの上司の姿を思い浮かべて、このチェック項目にいくつ当てはまるか(当てはまらないか)診断してみるのもいいと思います。

もしかしたら、アナタの上司も実は会社に逆らえない社畜で、会社のために真面目に奴隷のように働く上司に、アナタは憧れているかもしれません。

できない仕事をNO!といえない

上司から仕事を任されるのは別に悪い気はしません。

やりがいのある仕事だと思えるなら、残業も厭わないでしょう。

でも、どんなに多忙でも頼まれる仕事は断れない、もしくは喜んで引き受けているようなら、注意が必要です。

前述の「残業時間を自慢する」人同様、自分が受持つ仕事の多さを「忙しい、忙しい!」といったり「なんで俺ばっかり頼まれるんだよ」なんて言って周囲に自慢してませんか?

仕事が多ければ多いほど、自分が会社に必要とされている証拠だと思い込んでいる人は大間違いです。

それはアナタがなんでも頼みやすい社畜だからです。

本当にデキる社員は自分のキャパを知っていて、キャパ以上の量の仕事をうまく断ることができます。

そのかわり、今受け持っている仕事は確実にこなしていきます。

そういう自分自身のマネージメントができるようになれば、(まともな会社なら)「多い仕事」ではなく、「大きい仕事」をアナタに任せてくるはずです。

会社は社畜を育てたい

上からの指示には一切逆らわず、なんでも言うことを聞いてくれる社員って、会社にとってなんとありがたい存在なのでしょう。

だから、会社はその模範的なスタイルをある程度評価します。

でも、それはアナタの姿勢に対してであって、成績に対するものではありません。

無遅刻、無欠席、そして無反論、これらは無意味だと否定しているわけではありませんが、こんなこと表彰したって、会社の業績アップにはあまり繋がりません。

社員の業績が上がらなければ会社の業績も上がりはしません。

でも会社としては、そんな生真面目な社員が1人でも多いほどやり易いんです。

だから、そんなアナタを褒めてくれるんです。

気を付けてください。

ブラック会社ほどこの傾向が強くあります。

社内評価を気にする

社畜である人は「社内評価」をすごく気にします。

そりゃ毎日始発で来て終電で帰り、上司の言う通りに働いていれば、会社からも同僚からも認められていたいものです。

だから、上記のように残業自慢、多忙自慢するのです。

しかし、実際のところ会社が評価するポイントはどれだけ仕事をしたかではなく、どんな仕事をしたかです。

つまり、どんな仕事で、どれだけ会社に利益を与えてくれたを見ていますので、アナタのように早く来て遅く帰って誰でもできる仕事を数だけこなしているだけでは、残念ながら評価してくれません。

他人の社内評価も気にする

さて、自分が評価されていないと解ると、社畜は次にどんな行動に出ると思いますか?

同僚の「悪口を言う」ようになります。

何故かと言うと、自分に対する社内評価を気にする人というのは、他人が社内でどう見られているかも気にしてしまいます。

自分はアイツより頑張っているという自負があるだけに、そのアイツが自分より高い社内評価をされているとしたら、非常に気分が悪いものです。

すると、そのアイツめの評価を落としたくなります。

ジェラシーでしょうね。

だからちょっとしたアイツのミスを大げさに他の社員に話したり、しまいにありもしないアイツの悪いうわさを流したりします。

こうなると、社畜以下、単なる外道です。

これだけには絶対にならないでください。

自己犠牲しがち

給料が安い、昇給がほとんど無い、休みがとれない、これらの理由が「不景気だから」とか「お客様のため」だからと我慢していませんか?

会社の業績が下がったことを世の中の不景気のせいにする社長さんはだいたい仕事ができない人です。

休みがとれないのは、やっぱり社長さんの人事や仕事配分のマネージメントが下手くそだからです。

このように、なんらアナタに責任は無いのに、自分を犠牲にしてませんか?そしてそんな自分をカッコいいなどと思っていませんか?

社畜はこのような傾向にあります。

また、このような傾向にある社員は会社にとって(仕事のできない社長さんにとって)とても好都合な存在であることに気づきましょう。

アナタが本当に仕事のできないダメ社員ならともかく、普通に働けているのであれば、人並みに会社に対して「不満」をもつべきです。

しかし、普通以上にデキる社員であるなら不満は飛び越えて「危機感」を持っていることでしょう。

仕事をするのは会社のため

会社のために働いていませんか?

何度も言うようですが、そんな社員は会社にとって都合がいい存在でしかありません。

確かに、会社はお給料をくれます。

そのおかげで家族を養っていけます。

だから会社を潰すわけにはいかない。

会社のために働くんだ。

となるのも解らなくもないです。

しかし、よく考えてみてください。

会社は会社の為に働いてくれる人がアナタでなくてもいいのです。

アナタがいなくても代わりは沢山います。

アナタは別に会社にいなくてもいいのです。

でも、アナタがいないと本当に困る人はいませんか?奥さん、旦那さん、お子さん、家族の皆さん。

独身であろうが所帯持ちであろうが、アナタを必要とする人はいるはずです。

ここで言いたいのは、意識的な話です。

「仕事は何のためにするのか?」と問われた時、アナタは何と答えるのかが問題です。

自己を犠牲にしてまでその会社で働くことが本当にアナタを大切に思う人たち、アナタが大切にしている人たちの為になっているかどうかを考えてみてください。

社畜の家族もまた社畜

アナタが会社の為に費やした「本来家庭のために使うべき」時間や労力、時にお金を誰が補っているのでしょう?

やはり、それは家族の方たちではないでしょうか?

会社で社畜として働く姿を家庭の方はご存じないはずです。

毎日お仕事頑張るあなたのため、一緒にいられる時間を我慢し、家事を全部引き受け、節約、共働きで経済的にも助けようとしているアナタの家族もまたアナタの会社の社畜です。

みんなから気に入られたい

誰しもそう思うでしょうし、世の中に人から嫌われたいと思う人などいないとは思いますが、社畜の場合、この気持ちが強い傾向にあります。

毎日仕事を頑張っているのは「皆勤賞すごいね!」「毎日遅くまでご苦労さん!」と褒めてもらいたいからじゃないですか?

しかし、それってただ誉められているだけで、「気に入られ」てはいないかもしれません。

逆に「お前みたいなのが模範社員になっちまうと、有給とかとりづらくなるんだよ。」と周りから思われているかもしれませんよ。

まあ、他人からどうこう言われるのは別にいいとして、気づかなくてはいけない点は「誰かに嫌われずに働ける職場なんてない」と言うことです。

人間社会、どこにでも偏りや不公平なことはあります。

それを自分を犠牲にして全体のバランスをうまくとろうなんて、自分をかいかぶりすぎです。

アナタには誰かに嫌われようとも守らなくてはならないものがあるはず。

また、一部の人間に嫌われても、アナタを人としてしっかり評価してくれる人は上にも下にもいるはずです。

その評価は、相手の立場や社風によっては直接アナタに聞こえてくるものではないかもしれません。

しかし、それを是非とも見たい、知りたい、聞きたいと思うアナタは社畜です。

もっと社畜として働いてもらうために、会社はどうということのない、挨拶程度の褒め言葉であなたを満足させます。

社畜に社畜を育てさせる

ブラック企業は社畜の「周りから気に入られたい」というモチベーションをうまく利用してきます。

ある程度の年月務めてきた社員に社畜の素質があると判断すると、「主任」だとか「係長」といった「平社員」に毛が生えたような職位を与えて、いくらか部下を与えます。

すると社畜は「上司(会社)に気に入られた」と大喜びで、「部下にも慕われる上司になるぞ」と社員教育に取り組みます。

その教育とはお分かりの通り、「社畜として」の社員教育です。

このように会社は会社にとって都合のよい社畜を増やしていくのです。

一方で、社畜の部下にされた社員の中には、社畜の素質を全く持たない者もいるはずです。

そんな部下が社畜上司の頭を悩ませるのは同然です。

ですから、世の中の中間管理職の悩みランキングでも上位に入る「部下の扱いに苦しむ」ということの原因は、恐らく、彼らが社畜であるためでしょう。

会社(飼い主)と部下との間に板挟みになっているのです。

プライベートも会社関係の人と過ごす

ある程度は仕方なくそうしている人も多いかとは思います。

それによってメリットもあるでしょう。

でも「仕事仲間」が「親友」のような存在になるのって、お互いに難しいことですよ。

アナタも薄々それは感じているはずです。

なんにせよ「プライベートの時間も仕事の為に使う」という意識がある人は社畜である証拠です。

いくらプライベートな時間を仕事以外のことで過ごすと言っても、相手が仕事仲間や上司となると、自然と話すことが会社のことや仕事のことになります。

しかもありがちな話題が「そこにいない他の社員の悪口」。

アナタにとってあまり、プラスになることがないような気がします。

もしかしたら、仕事や業績向上へのヒントが見つかったりするかもしれませんが、案外そういうことは会社の外で異なる業種の人と接することでも獲られそうです。

会社の為にもアナタのためにも、プライベートな時間は会社を離れた方がいいのではないですか?

プライベートの過ごし方も教育されてしまう

「日曜は月曜の為にある」という考えの上司がいませんか?

月曜日からまたバリバリ働くために日曜日に充実したプライベートを過さなければならないという意味です。

こんな上司は「新聞を読め」とか、「本を読め」「ゴルフをやれ」などと言ってきます。

ひどい時は子育てにまで口を出してきます。

アドバイス的なものを越えた、「指令」に近いことを個人のプライベートな部分にまで無理強いしようとしてきます。

上司本人には自覚はないのですが、この上司、やはり社畜のようです。

気を付けないと、プライベートの過ごし方まで教育されてしまいます。

そして、すでに社畜である社員は、それになんの疑問も持たずに従うのです。

怒られたら謝る

謝ることは別に悪いこととは思いません。

しかし、注意されたり怒られたら謝ってしまうのは、何も考えないで上司に言われたとおりの仕事をしていたからではありませんか? 

その結果、上司の気に入らない結果になってしまったので怒られた。

だから謝らなくてはならなくなるのです。

怒られても謝るなと言っているわけではありません。

ちゃんと自分の頭で考え、業務内容をしっかり理解したうえで、もっと効率の良い方法やコストのかからないやり方はないかと模索していたのであれば、例え結果がマイナスであったとしても、そう簡単には謝ろうとは思えないはずです。

例えば非社畜社員であれば、怒られても、まずは冷静に反論を述べます。

「ご指示いただいていた方法で先ずはやっておりましたが、途中、プラス○○の方法で本作業を行った方が効率的だと気づき、実際にやっておりました。」とか。

その結果が失敗であったのなら、「ですが、やはり課長のやり方(だけ)の方がよかったようです。申し訳ありませんでした。」と謝るのが社畜でない人の謝罪の順序です。

そこで「言われた通りにしてればいいんだ!」とか怒る上司は社畜教育係であることは間違いありません。

自ら行動しない

社畜は前項のように、自分の頭では何も考えず、上司に言われたことだけやっており、自ら行動しようとしません。

会社の為に働くと謳いながら、「こうすればもっと会社や職場環境は良くなるのに」という種を探しもしません。

ただただ上司の言いなり、会社のやり方にはまるだけ。

新入社員ならともかく、ただ時間通り(もしくは誰よりも早く)出勤して、そうやって1日労力を使い、サービス残業もしてから帰る。

ただそれだけで、何かの為に成っていると思い込んでいるアナタは社畜です。

また、給料が安いことや、仕事がきついことを他人のせいにします。

もちろん、それはすべてその会社の社長さんに責任があるのは確かです。

しかし、そんなデキない社長の愚痴を言い続けて何かが変わるはずもありません。

自ら行動を起こし、少しでも環境を良くしていく努力が必要です。

その為に、時に上司に逆らうこともあるでしょう。

人に嫌われることもあるでしょう。

社内評価を下げてしまうこともあるでしょう。

社畜はそれを気にして、自ら行動することを嫌うのです。

サボるときは漫画喫茶

会社の為に一生懸命働いているのに評価してもらえない。

もちろん給料も上がらない。

そうなってくると、会社に従順だった社畜でも、ちょっとサボってやりたくもなります。

でも、そのサボる先が漫画喫茶というのは、やはりアナタが会社の為に自分の時間を無駄にしている社畜と変わりありません。

さらに、その行為は給料泥棒という下衆な人間にまで落としています。

漫画喫茶で長編漫画を毎日何冊かずつ読むことに楽しみを覚えても、アナタの人生に何かプラスになるものが見つかる結果にリンクすればいいとは思いますが、何冊読めば巡り会えるでしょう?

また、カラオケボックスなんかであっても同じです。

何曲歌えばアナタの為になる曲に出会えるのでしょう?

サボり方が単なるストレス発散であったり、息抜きに過ぎないのであるならば、どうして週末を待てないのでしょう?

そんなことをしていると、勤務時間を目一杯使って自分の為に、そして家族のために何が良いことなのか考えながら、且つ実行に移しながら働いているデキる社員に大きく差をつけられてしまいます。

そして、そんなアナタはブラック会社にすら必要とされなくなります。

インターネットはやりすぎないほうがいいと思う

なぜそう思いますか?やり過ぎると目が悪くなるから、姿勢が悪くなるから?

そんな健康に関することは、何をやり過ぎても同じ事で、ここで問題にすることではありませんよね。

さて、「インターネットはやり過ぎない方がいい」と言う人は、実は「インターネットはしない方がいい」と言っているようなものです。

なぜかと言うと、インターネットはそもそも「活用」するものです。

このご時世、ほとんどの企業がインターネットを活用してビジネスを展開しています。

インターネットを活用して大きな財を築いた人もいます。

副業にインターネットを活用して2倍以上の収入を獲られるようになった人もいます。

くどいようですが、インターネットは「活用」するものです。

モノを活用するということに限度はありません。

ですから、「やり過ぎ」というラインもどこからが「やり過ぎ」なのかひくのは難しい、いや不可能です。

その線引きを、自分でも出来ないモノを「やり過ぎは良くない」と言う人は、「インターネットは良くない」「やらない方がいい」「なくてもいい」と言っているのです。

こういう人は、つまり、新しい世界や可能性を考えられない人です。

もっと細かく言えば、仕事の効率化や時短化、改善改良ができない人です。

かいた汗の量だけ給料がもらえ、かけた時間の長さで仕事の良し悪しが決まり、流した涙の分だけ幸せになれると信じていませんか?

インターネットに限らず、なんでも「活用」もせず、「やり過ぎは良くない」とか「ホドホドにしておけ」などと言う人は社畜資質を持っています。

将来のためにコツコツ貯金している

悪いことではありません。

大事なことです。

しかし、将来のためとはいえ、今の会社で定年まで働いてどれぐらいの貯蓄額になるかとか、ちゃんと計算した上でコツコツってますでしょうか?

おそらく、社畜レベルの社員である方が自分の65歳時点の貯蓄額を算出したら、愕然とするのではないでしょうか。

また、「お金を増やす1番の方法は使わないことだ」とか「収入源は会社の給料だけ」と思い込んでいませんか?だから必死になって貯金しようと思うのです。

世の中にお金を増やす方法は沢山あります。

前述のインターネットの活用もその一つです。

また投資、株、為替、サイドビジネス、そして間接的ではありますが自身のスキルアップ等々あります。

これらに共通することは何かと言えば、それは「お金を使う」ということです。

つまり、これは1番の方法ではないかもしれませんが、お金を増やすためには「お金を使う」ことが必要とされるということです。

社畜はこのような仕組みが信じられません。

だから社畜は会社からもらう給料を「貯金する」ことしか思いつかないのです。

お金は使うべきところで使うべき

お金を貯める、貯蓄を増やしていく上で「節約」はもちろん大切なことです。

質素倹約を心がけ、いくらお金を増やしたいからと言ってギャンブルなどに走らないようにしましょう。

ただ、お金というものは使うべきところで使わなければ、宝の持ち腐れになってしまうことは頭に置いておきましょう。

その「使うべきところ」は、病気や事故、結婚、葬式といった絶対に誰しもがお金を使わなければならないところというレベルの話ではなく、アナタにとってプラスになるというモノや場面です。

それは上で述べたお金でお金を増やす手段はもちろん、趣味のレベルの何かであったり、スキルアップの為の何かでもよいと思います。

家族旅行なども非常に大切なのではないかと思います。

こうやって金をかけるところにはかけ、節約するところはするというやりくりをすることで、アナタ自身にマネージメント力がついてくるでしょう。

そして、節約はしているけれども何故か有意義な、精神的に豊かな家族生活をおくっているように思えてくることでしょう。

会社の給料が少ない為に我慢我慢の生活をし、家族にも我慢させるのは社畜である証拠です。

将来のために必死で貯めたわずかなお金で、将来また我慢我慢の生活を死ぬまでするのが社畜の運命です。

休日は休日という考え

会社が休みの日は何をしていますか?

「月曜のために日曜がある」とかいう上司の言うことを鵜呑みにして、次の出勤日のために資料作成したりしてませんか?

もしくはとにかく疲れてただただ寝ているだけじゃないですか?

休日を「月~金の疲れをとるため」「新たな月~金のため」と考えて休んでいるひとは会社の為に週末を生きる社畜です。

会社が無い日、休日に下記らずアフター5も、それは自分や家族のためになることをする時間です。

「そんなこと言われても疲れて動けない」という人もおられるかと思います。

しかし、身体的疲労の半分は、ケガや病気など目に見えるものでない限り、精神的な疲労が影響しているといって良いと思います。

だまされたと思って、これから休日は「自分や家族の為になること」をしてみてください。

そして、大切なのがもうひとつ、「月曜から金曜は土日のためにある」と頭を切り替えることです。

土日にやりたい事があるから会社の仕事をなんとか体力を使わず時間内に終わらせる努力をしましょう。

社畜って何?

では、これから社畜についてご説明します。

が、上記の16項目の社畜診断をしてこられた人はもう社畜がどんなものなのかよくお解りになったと思います。

社畜とはつまり「会社+家畜」の造語ですが、初めて聞く人でも漢字をみれば結構ブラックな香りを漂わせていることに気づくでしょう。

もちろん最近法人化した畜産農家で飼われている黒豚や黒毛和牛のことではありません。

しかし、その豚や牛はあなたのことを指すのであればほぼ正解です。

勤めている会社に飼い慣らされてしまって、自分の意思は持たず、ほとんど奴隷と化して働いている人を指す言葉です。

社畜で良かった時代もあった

1970年代の高度経済成長期から、ついこの間まで、日本のサラリーマンには終身雇用と年功序列給与が約束されていた時代がありました。

その時代、その会社に入れば一生食べていけることを約束されていたため、皆会社を潰すまい、否、もっと大きくしようと一生懸命働いていました。

まさにその頃のサラリーマンのほとんどか社畜であったかと思います。

しかし、その時代はそれでよかったのです。

いや、そうでなければ戦争に敗れた日本がまた列強国と肩を並べられるようになる日はなかったのです。

しかし、今尚その戦後スピリッツを引き継ぐ必要はない時代となりました。

一生懸命働くことは大切なことです。

「ユルくいこうぜ」とは思いません。

しかし、どう働くのかは考えなければなりません。

既に終身雇用制度も年功序列給与制度も崩壊していると言ってよいでしょう。

今や社畜は会社にとって、変わらぬ給料で、いつでもやめさせられる、都合のいい人でしかありません。