漫画喫茶で長編漫画を毎日何冊かずつ読むことに楽しみを覚えても、あなたの人生に何かプラスになるものが見つかるなら良いと思いますが、何冊読めば巡り会えるでしょう?
また、カラオケボックスなんかであっても同じです。
何曲歌えばあなたの為になる曲に出会えるのでしょう?
サボり方が単なるストレス発散であったり、息抜きに過ぎないのであるならば、どうして週末を待てないのでしょう?
そんなことをしていると、勤務時間を目一杯使って自分の為に、そして家族のために何が良いことなのか考えながら、且つ実行に移しながら働いているデキる社員に大きく差をつけられてしまいます。
そして、そんなあなたはブラック会社にすら必要とされなくなります。
14.収入源は会社のお給料だけ
「お金を増やす1番の方法は使わないことだ」とか「収入源は会社の給料だけ」と思い込んでいませんか?
だから必死になって貯金しようと思うのです。
世の中にお金を増やす方法は沢山あります。
投資、株、為替、サイドビジネス、そして間接的ではありますが自身のスキルアップ等々あります。
社畜はこのような仕組みが信じられません。
15.休日も仕事のことを考えている
会社が休みの日は何をしていますか?
「月曜のために日曜がある」とかいう上司の言うことを鵜呑みにして、次の出勤日のために資料作成したりしてませんか?
もしくはとにかく疲れてただただ寝ているだけじゃないですか?
休日を「月~金の疲れをとるため」「新たな月~金のため」と考えて休んでいる人は会社の為に週末を生きる社畜です。
会社が無い日、休日に下記らずアフター5も、それは自分や家族のためになることをする時間です。
「そんなこと言われても疲れて動けない」という人もいるかと思います。
しかし、身体的疲労の半分は、ケガや病気など目に見えるものでない限り、精神的な疲労が影響しているといって良いと思います。
だまされたと思って、これから休日は「自分や家族の為になること」をしてみてください。
そして、大切なのがもうひとつ、「月曜から金曜は土日のためにある」と頭を切り替えることです。
土日にやりたい事があるから会社の仕事をなんとか体力を使わず時間内に終わらせる努力をしましょう。
社畜の使い方
社畜は他人に対して皮肉の意味を込めて使いますが、自分に対して自虐的に使うことも多いでしょう。
どちらにせよあまり良い意味では使われません。
例えば「彼は社畜だから、上司の言うことならなんでも従う。」、「彼のような社畜にはなりたくない。」、「休日出勤なんて、社畜のやることだ。」と皮肉を込めて使うことができます。
自分自身に対して使う時は「毎日終電まで残業…私は完全に社畜だ。」、「早く社畜から脱却したい。」などと自虐的に使います。
社畜の類語
社畜の類語には「会社人間」、「会社の犬」、「会社漬け」、「仕事人間」があります。
社畜の対義語
社畜の対義語は「ニート」、「フリーター」です。
社畜の英語表現
社畜を英語にすると「slave of the company/corporation」=会社の奴隷、「company/corporate slave」=企業奴隷、「wage slave」=賃金奴隷、と表現することができます。