お互いに対してときめきというものは少なくなり、新しい刺激を求めてしまいたくなるとき。
そんな時に出会った人が恋人よりもよく見えて別れてしまったなんていうケースもあるでしょう。
新しい刺激を求めて、浮気に走りやすい時期となってくるため、互いの動向に目を光らせることが大事な時期かもしれません。
とはいえ、携帯をみることはプライバシーになってしまいます。
そのため、恋人の変化に敏感になり、その時々で対応していくことが大事です。
また、半年という月日では見えなかった悪い部分がさらに見えてくる時でもあります。
半年であれば、まだお互いに気を使っている部分も多少なりとも残っていますが、1年となればお互いそれが少なくなってきます。
いるのが当たり前だからこそ、他人ということを忘れてしまい、自分の感情を優先しがちになってしまうのです。
付き合いが長いからこそ、相手の気持ちを大切にしていきましょう。
付き合って2年~3年
付き合って2年~3年であれば、結婚を考えるカップルはかなり増えてきます。
もし結婚の話が具体的になっていない場合、また相手が結婚を考えていない場合は、例えお互いに好きという気持ちがあっても、「別れ」を考えてしまう可能性がある時期です。
付き合いを続けるゴールにはやはり「結婚」という二文字があります。
そのため、結婚願望があるかないか、結婚はまだ先だと考えているのか、子供の有無などは、付き合いが早い時期に話しておくことが重要です。
好きという気持ちだけで長期間付き合っても、結婚に対しての価値観が違うのでは、その恋愛に幸せは訪れません。
お互いの結婚に対しての価値観や考えはきちんと共有しておく必要があるといえるでしょう。
また結婚を考えてないカップルだったとしても、周りから「そろそろ結婚しないのか。」という質問が増えてくる時期になります。
正直放っておいてくれればいいのにというのが本音ですが、どうしても気になってしまうところ。
結婚する気がない場合、その質問にたいして上手にかわす術をみにつけておく必要があるかもしれませんね。
付き合って半年の課題を二人で乗り越えていこう
今回は、付き合って半年の課題や解決の仕方についてお伝えしてきました。
付き合って半年の課題というのは誰にでも訪れるものです。
とはいえ、乗り越えられない限りは長く付き合うこともできません。
課題にしっかりと向き合い、お互いを理解し合い、信頼できる関係を築きあげることが大切です。
長い期間付き合うことができた恋人というのは、かけがえのない存在です。
そして、長い時を一緒に過ごすということ、お互いの価値観に触れ合い、理解し合い、お互いを認め合う関係を築き上げることは誰とでもできることではありません。
心が通じ合った相手としかできないことでもあるでしょう。
家族とも友達とも、ここまでの関係になることはほとんどありません。
恋人という関係だからこそ、深い関係になれるのです。
付き合った先には「結婚」があります。
そして、結婚は「生活」を二人で送るということです。
子育てや介護など家族の問題、金銭的な問題、そしてお互い年を取った時にどう過ごしていくか。
考え方が違ったとしても、お互いに寄り添って生きていく必要があります。
長く一緒にいる相手だからこそ、本当に一緒にいたい相手か見極めることが大切です。
そのためにも、付き合って半年の課題は二人でしっかりと乗り越えて、お互いの絆を深めていける関係になりましょうね。