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内省的な人の10個の特徴とメリット...(続き3)

10.後悔や失敗を引きずる

内省的な人は一度ネガティブな気持ちになってしまうと、中々その気持ちから脱出することが出来ません。

仕事中に何かミスをしてしまったら、その落ち込んだ気持ちを一日中引きずってしまうため、次の仕事だからと気持ちを切り返ることが出来ずに、ずっと落ち込んだままになってしまいます。

周りの人には何とか気付かれないように振舞いますが、休み時間には一人でミスした時のことを延々と思い返してはため息をつくこともあります。

心が繊細な人は、その日の夜、寝ている夢の中でミスした時のことが出てきてしまう人もいます。

また、誰かに迷惑をかけてしまうことがあれば、謝罪をした後で相手がもう気にしていなくても、こちらはいつまでも気にしてしまって、勝手に気まずい思いを覚えてしまうこともあります。

このように、内省的な人は向上心が強い反面ネガティブな部分も強いため、一度落ち込むことがあると冷静ではいられなくなってしまうこともあります。

内心ではグルグルと悩むことがあっても、それを表面上は出すことがあまりないため、周囲からは気付かれないにくいというだけなのです。

️良い事もあれは悪い事もある内省的思考

内省的な人は、上に向かう気持ちと下に向かう気持ちとの両方を持っています。

そしてどちらに対する気持ちも強いため、周りの人が見る以上に、実際は感情が激しく波打っているのかもしれません。

とくに失敗をした時などにはそれが顕著で、しっかりと観察していればどこか落ち込んだ様子がうかがえることでしょう。

内省的な人は、自己を冷静に分析出来る能力から、自分に無理のない程度で行動することができます。

また自分が出来ることを少しずつ増やしていこうとする向上心を持っています。

常に上を目指し、努力し続ける姿勢は本人にとってとてもメリットになっています。

しかし一方で、一度ネガティブな気持ちになってしまうと自己嫌悪や自己否定の感情に襲われてしまい、自分のことを大切に出来なくなってしまいます。

内省的な人には、メリットな部分とデメリットな部分がどちらも大きく存在しているため、良い事もあれば悪いこともあるのです。

️内省的なことのメリット

内省的な人の特徴についてご紹介してきました。

内省的な人にはネガティブな面も見られますが、一般的にはやはり自己を省みることが出来るということはとても良い事だと考えられています。

自分自身の行動を省みることが出来ない人は、自分勝手な行動を取ってしまいがちですし、周囲に気を配ることも上手に出来ません。

また、自分に甘ければ成長することも出来ませんし、人間としての魅力も磨くことが出来ません。

内省的な人は、周りの人からすればとてもしっかりとした、出来た人間に見られます。

内省的というだけで周囲からの評価は上がりやすいため、自分のためにもある程度は内省的になった方が良いでしょう。

では、内省的であることで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

以下にご紹介していきます。

経験をもとに行動できる

内省的な人は向上心が強いため、常に上を目指しています。

新しいことにもどんどんチャンレンジしますが、決して無茶をしない程度に抑えます。

いきなり飛び抜けたことにチャレンジすることはなくても、徐々に段階を踏んで経験を積んでいきます。

まったく向上心のない人に比べると知識や経験が豊富ですので、何かあった時には自分の経験をもとに行動することが出来ます。

仕事や私生活で困ったことがあれば、自分の経験と全く同じ状況でなくても、経験したことを参考にして対策を立てることが出来ます。

経験上自分が危ないなと感じることであれば近寄らないように距離を置きます。

少々強引に進めても大丈夫そうだなと判断すれば、無理のない程度に物事を推し進めることも出来ます。

一方で自分が経験したことのないものに遭遇すると、不確定要素が多いために判断に困ったり、目の前のことを避けたりすることもありますが、自分の身を第一に考えての行動ですので間違ってはいません。

成長することにつながる

内省的な人は自分に自信をつけるためにも、常に前や上を向いて行動します。

もし失敗することがあれば落ち込みますし、暫く失敗を引きずることもあります。

ですが、そこで「これをしたら失敗した」という経験になりますので、今後は二度と同じような失敗をすることはありません。

そして次の時に活かすことが出来るため、自分自身の成長に繋がります。

失敗せずに上手くいけばそれはそれで「自分が出来た」という成長にも繋がります。

内省的な人は自分に厳しいため、成功を重ねてもそれが全て自分の自信に繋がるということはあまりありません。

むしろ謙虚に、「今回は上手くいったけど次も上手くいくかは分からないから慎重に行こう」と考える傾向にあります。

そのため、自信満々で自分に驕ることがないため、ストイックに生長し続けていくことが出来ます。

謙虚な姿勢を保てる

内省的な人は向上心が強い反面、ネガティブな部分も強いです。

仕事や人間関係で失敗することがあれば落ち込みますし、何日も引きずってしまうこともあります。

精神的に弱く、向上心が弱い人では落ち込んでしまうとそのまま酷い時には心が病んでしまうこともあります。

ですが、内省的な人は向上心が強いため、思い切り気持ちが下がった後には、必ず「次は絶対に失敗しないようにしよう!」とまた気持ちを盛り返すことが出来ます。

それの繰り返しで成長していきますので、一度や二度の成功で驕ることは決してありません。