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葛藤してしまうことの7個の特徴と乗...(続き6)

このように葛藤とは私たちの心を大きく揺さぶるものになってきますが、どのような状態で葛藤は起きやすいのかを見ていきましょう。

️心の中で起こる葛藤

私たちは生活する上で色々な選択肢を毎日しなければいけませんよね。

ご飯を食べるにもメニューなどを決めたりとそれこそ決めなければいけないことは朝から晩まで出てきます。

そして、その決めなければいけないということは決して強要されたものではありません。

この葛藤というものは全て自分の心の中で起っているのです。

どちらかと選んでしまうとどちらかが選べないという当たり前のことに対して起る葛藤というのは、二つのものに同じように興味があり魅力を感じている状態ですよね。

それを一つに決めなければいけないから心に乱れが生じることになってきます。

さらに、その葛藤となる対象は複数になることもあります。

同時に並べられたものを一つだけ選ぶような状況ではあれもこれもという気持ちになってきますし、悩んでしまいますよね。

お弁当などを選ぶ時でもこういった状態になるときがあると思いますが、とにかく選択に迷ってしまうものです。

葛藤になりやすい状況は自分に必要なものを選ぶ時が多くなりますので、自分にとって何が大切になるのかをきちんと把握していなければいけません。

この事自体がわかっていな場合大きな悩みとなり決められないという状況になりますので、自分のことをもっと知るということも大事なことになります。

このように色々なことに迷いながら決断を迫られる葛藤ですが、自分で決めたのであればそこからは迷うことのないようにしましょう。

️葛藤の中で選択を決断したら

今までも色々と迷った上で決断をしてきた経験は何度もあると思います。

そして、その事に対して悲観的な考えを持ってはダメです。

自分の決めたことは決して取り消すことができない決断になりますよね。

過去に戻れるのであればやり直しということも選択できますが、実際にはそれは不可能です。

ここからは葛藤することが多くなる原因についてもお話ししていきます。

後ろを振り向かない

過去に自分の選択をミスしたという思う方はこれからは後ろを振り向くようなことはしないようにしましょう。

どんなに頑張ったところで過去の選択は変えることができない事実ですよね。

それをいつまでも悔いていても自分の幸せが遠くなるだけです。

何かの決断に対して後悔する気持ちがあるのであれば次からは同じような決断をしなければいいだけですよね?それには自分を見つめ直して下さい。

過去に失敗したと思うのであれば原因も自分の気持ちや性格・考え方というものになってきます。

その事を把握しなければ、また同じような葛藤をして似たような決断をしてしまう恐れがあります。

原因になっている部分を洗い出すことで同じ過ちをしないようにして下さい。

幸せになる努力をする

自分の決断が間違ってしたとしても、これからは幸せになる努力をするようにしましょう。

葛藤の原因は自分の気持ちをきちんと理解していないからです。

日頃から自分についてよくわかっているような状態であったならば、違う選択をしていたかもしれません。

選んでしまったことを悔やんでみても解決することはできませんの、今の自分が幸せになれるように努力をすることが大切になります。

また、努力するさいに考えてもらいたいことは「自分は素晴らしい決断をした」という気持ちで行って下さい。

気持ちの違いで今後の考えや行動も大きく違ってきます。

ポジティブな思考で努力を続けていけば、次に決断をする時は必ず良い結果となって自分にかえってきますので、あまり自分を責めるようなことは考えないようにしましょう。

こういった気持ちを持ち続けていると葛藤してしまう原因ともなっていきますので、今の自分に満足するということも必要になってきます。

もしも…を考えない

葛藤を生み出す原因ですが、もしも…という考えが次々に問題を生み出すことを忘れないで下さい。

どのような結果であっても自分で受け入れることができなければ同じ葛藤を繰り返してしまいます。