苦労だと思って面倒を見ているわけではありません。
ここでも、好きこそものの上手なれですよね。
裏表がない
S女は、基本的に裏表がない人です。
もちろん女性ですから、本音と建前は必ずあります。
本音も玉ねぎの皮のように何層にも渡って様々なレベルで本音を持っています。
単純な男性にとって基本、女性心理は永遠の謎です。
最終的には決して理解はできないとは思っていても、できることなら分かりたい!と男性の多くは思っています。
そんな中で、S女は比較的「裏表が少ない人」に見えるのです。
学校の勉強で問題集に取り組んでいた頃を思い出してみて下さい。
難しすぎてどう取り掛かったら良いか分からないような難問には、全然取り組む意欲が湧かなかったですよね?
逆に簡単すぎる問題も、ちっとも面白くないので興味がわきません。
ちょっと見には難しそうだけれど、ひょっとすると解けるかもしれない!?というレベルの問題にならやる気が湧いたことでしょう。
え?「問題集なんてやったことなかった?」
ごめんなさい。
例えがわるかったかもしれませんね。
とにかく、男性からみて永遠の謎である「女性心理」が比較的わかりやすそうに見える「裏表が少ないSな女性」は、男性にとって興味をそそられる魅力的な存在なのです。
相手のいいところを見ている
S女は、相手のいいところを見ている人です。
何度かすでに言及していますが、S女は基本的に男性が大好きな人が多いのです。
別に肉体的に大好きと言っているわけではありません。
男性という存在が大好きなのです。
男性が大好きですから、当然男性ひとりひとりをよく観察しています。
よく観察しながら、それぞれの男性のよいところをしっかり把握しています。
男性は単純です。
褒められおだてられれば基本的に上機嫌になってくれます。
自分のいいところを的確に指摘して褒めてくれる相手は、男性にとっては大好物なのです。
たとえきつい物言いや態度であったとしても、「褒め」ならば大歓迎。
逆にきつい口調で言ってくれたほうが真実味が増すという効果もあります。
男性は、
「彼女はきつい事言うけれど、おれの良いところをしっかり分かってくれている。見ていてくれる。」と思うと俄然やる気が出てくるのです。
「相手と仲良くなりたかったら、相手をよく観察して相手のよいところをしっかり把握して褒める」
単純ですがこれは恋愛でもビジネスでも普遍の法則ですよね。
S女は、意識するとしないとに関わらず、日常的に周囲の男性に対してこの法則を適用している人です。
はしゃぎ上手
S女は、はしゃぎ上手な人です。
男性も女性も子供のころの童心が大好きです。
女性は大人になっても無邪気なモードに一瞬で戻ることができます。
子供と接する機会が多いせいでしょうか?
ところが男性は、大人になると子供の頃のような無邪気モードに入ることが難しくなります。