そのため、愛情深い性格になっていくんですよね。
愛情深い性格の人って、幼いころから色々な人の愛を覚えて育っています。
大人になっても、それが当たり前なので相手に惜しみない愛を与えることができますし、相手から愛をもらうことを拒むこともありません。
人生のなかでは、愛を十分に受けることなく成長してしまった大人たちもたくさんいますね。
そのような方だと、相手へ愛情を伝えるのもばかばかしく感じますし、それに自分の愛情を受け取ってもらえないのではないかという不安に駆られることもあるんです。
また、相手から愛情をもらえない、という皮肉さもあります。
本当は相手の愛に浸りたいのになかなかそれを許せない自分がいるんですよね。
そんな性格であっても、唇が厚いのであればあなたは相手の愛情を受け取ることもできるし、相手に愛情を与えることもできるそんな性質をもっているということ。
だからこそ、失恋をしてもまた新しい恋ができるでしょうし、人間だけではなく自然や動物をこよなく愛することもできるんです。
心がオープン
唇が厚い人は、とても心がオープンです。
思ったことは考えずに相手に伝えますから、それがときに問題になってしまうことも。
しかし、そのように自分の意見を相手に伝えるというのは生きていくうえでとても大切なスキルになります。
だって、自分の意見を伝えないまま相手のいいなりになっていては、自分の生きたい人生を生きることができないからなんです。
それと心がオープンな人には、同じような性質を持った人が集まってきます。
”類は友を呼ぶ”という言葉がとってもしっくりきますね☆
それに誰かから悩み相談をされることも多いですし、モテモテな人生を歩むことが多いのも唇が厚い人の特徴なんですよね!すばらしい!
うらやましい!心がオープンだということは、悩みを抱えていたとしてもそれをすぐに相談でき、さらにそこで解決策をすぐに実践することもできるので人生でつまずくことが少ないです。
生きたい人生を好きなように生きることができるんですよね。
あなたの唇が厚いのに、まだ自分の生きたい人生をいきられていないというのであれば、もしかしたら心をクローズしっぱなしにしてしまっているのかもしれません。
そうではありませんか?
母性本能が強い
さきほど上唇と下唇で愛情を与える・受け取る、という意味があるとお伝えしましたね。
特に上唇が厚い人というのは、母性本能がとても強い傾向があるんです。
母性本能とは、子供や小さな動物などを愛でて大切に育てたいと思うことのできる気持ちです。
母性といいますと、女性にしか感じられないものだと思う男性がいるのですが、そんなことないんですよ!男性には”父性(ふせい)”というものがあると学者さんたちの間では、普通に論文などで使われているんです。
女性であれば、母性本能が強くなり、男性であれば父性本能が強くなるということです。
そのため、部下や後輩の面倒見がいい先輩・上司になることがあります。
また、そのおかげか後輩や部下たちからは慕われることになるのは間違いありません。
それでいて心がオープンですから、仕事終わりはいつも部下や後輩と一緒にすごしているなんていう方もいるかもしれませんね。
それと、唇が厚い人は母性本能と父性本能が強いため、親になるととても子供を大切に育てます。
反対に子供を虐待してしまう親御さんってあまり、唇が分厚い人がいないんですよね。
なぜならば、母性本能の芽生えが遅かったり、それが芽生えないままに母親をやることになってしまうからなんです。
とはいっても、母性本能がなかなか芽生えないからといってあまり心配する必要はありません。
だって、親になっていく過程で得ていくものなのですから。
優しさにあふれている
母性本能が強いということは、他人に向ける優しさが強いということなんです。
あなたは、唇が厚い人ってなんだかモテているような気がしませんか?
それは、優しいからなんですよね。
誰だって冷酷で冷たい性格をしている人よりも、明るくて温かく、そして優しい性格をしている人が好きなものです。