CoCoSiA(ココシア)

交換日記をやるメリットとその方法と...(続き5)

ルールを決める

子供の頃に交換日記用に販売されているノートを使ったことがある人ならわかると思いますが、ノートの中には「今日嬉しかったこと」「悲しかったこと」「食べたもの」「しりとり」などコラムが分かれています。

それによって書きやすくなるという利点があるからです。

大人のカップルの交換日記も、このように必ず取り入れるテーマなどを設定すると話題に困らなくなります。

毎月書くテーマを変えるなども良いでしょう。

他にも、「天気を書く」「イラストを入れる」「愚痴はOK」「雑でもいいから何かしら相手の好きなところ、褒めることを入れる」「日記に書いたことで怒らない」などさまざまなルール設定の選択肢があります。

お互いが楽しく続けられそうなルールを話し合うのもまた絆を深めることにつながります。

定期的に読み返して思ったことを書いたり会話したりするのもおすすめです。

3日以内に書く

あくまで参考ですが、書く頻度を決めておく際に3日以内にすると良いです。

一週間だと長すぎるし、毎日だとつらいからです。

3日以内ということは、自分が書いてから3日後に交換ということになるため、週2回程度それまでのことを振り返って書けばいいので話題が全く無いということもあまりありません。

基本的なルールとして3日以内と決めた場合も、仕事がデスマーチに突入したなどで書ける元気がありそうもない場合は、事前に伝えれば気にしなくていいことにするなど寛容なルールにしておきましょう。

嘘は書かない

最近はリア充アピールなどでSNSの内容や写真を盛ることが横行していますが、二人だけの交換日記で過度なアピールをする必要はありません。

また、話題に困ったからといって参加してもいないイベントのことを書いたり、何の成功もしていないのに見栄を張って仕事で褒められたなど嘘を書くのはNGです。

お互いが素直な自分をさらけ出すことが目的なので虚構を持ち込むのは良くありません。

素直な気持ちで書くからこそ交換日記は特別で二人だけの楽しみとして続けられるので、楽しく読み書きすることを重視しましょう。

時には素直に「何も書けることがない!忙しすぎて記憶が全然ない!」「温泉に行きたい以外の感情がない」など正直すぎる一言だけを書いても良いのです。

おすすめの交換日記アプリ

交換日記アプリはさまざまな種類が出ています。

友達との交換日記に向いている持ち回りがはっきりしているものやカップル専用のものなど使用方法に合わせて選べるので便利です。

カップル専用のものは、イベントや記念日までの日数がカウントできるものやアルバムなどカップルだからこそ嬉しい昨日が満載のものがあります。

個人用としても使える日記アプリも、IDやパスワードを共有することで交換日記として使えます。

交換日記アプリを選ぶ際にチェックするポイントとしては下記のような点が挙げられます。

・フォント、文字色が選べるかどうか
・画像がアップできるかどうか(アルバム機能があるか)
・文章メインか画像メインか
・予定管理機能がついているか
・PCからもアクセスできるか
・一度に更新できる文章量に制限があるか
・絵文字やスタンプが容易されているか
・GPSで行った場所を登録できるか

アプリによってこれらの機能の充実性が異なるのでまた、二人で決めたルールやお互いの忙しさなどによって使いやすく長続きしそうなものを選んでみましょう。

瞬間日記

Twitterユーザーなら瞬間日記がおすすめです。

瞬間日記は文字数制限があり、それはTwitterと同じ140文字です。

写真の添付も可能で、写真だけでアップすることもできます。

もともと瞬間日記は個人用でした。

多くの人が見るSNSでは呟きづらいことも自分の行動記録として残せ、短文で済むので手軽さから人気があるアプリです。