つまり、こういった注意事項が多々あることから「夕方のウォーキング」をお勧めしています。
歩いている際は特別話さなくても良いと思います。
ご近所さんや、同じくウォーキングに汗を流す方とのすれ違いの際、「一緒に声を出して挨拶すること」をしていくことで十分です。
普段歩いていないと結構しんどいですからね?それに外に出るといろいろな建物も当然あるので、それだけで「話題は尽きません」。
それに汗を流すことでストレス発散にも繋がり、細かい事でイライラする事もないでしょう。
「体を動かすこと」で何か新しい事を始めると、倦怠期を上手く乗り切れるかも知れません。
後は「2人で料理を作る」のも良いかもしれませんね?とにかく「普段やらない事」を探して実践してみるのが非常に重要だと思います。
お互いの知らない部分にも注目でき、文字通り「新しい空気が流れる」ので、悪い倦怠期の空気を払拭してくれるかもしれません。
友情関係
つづいて「交友関係の悩み」についてまとめましょう。
恋愛関係とは違い、「いろんな人との関係性がある」ため、対処法も「コレだ」というのはなかなか難しいものです。
その悩みどころの「交友関係」では一体どんな悩みがあり、その対処法はどんなものが考えられるのでしょうか。
順番に観ていきましょう。
友達がうまく作れない。
まずは「友達が作れない」という悩みです。
これは最近でも多い悩みなのではないでしょうか?これについては正直、「スタートダッシュ」が肝心な気がします。
あなたが新しい環境に身を置いた際、「知り合いがいなくて不安」と思うはずです。
そう思っているということは当然、「周りの人間も同じく不安」ということでしょう。
ですから、お互いに牽制し合っている不安な状況だからこそ、自分がいち早く動いて、片っ端から周りに話しかけまくるのが、「新天地で友人を作ること」で一番有効な手だと思います。
なかなか奥手な人には酷な方法かもしれませんが、これが一番早いです。
相手が不安なうちにこちらから問答無用で手を打っておくというのが物ごとを自分の思い通りに進める為の正攻法です。
共通の趣味や好きなことを持つ友人に声をかけてみよう。
もしスタートダッシュが遅れてしまったら、「共通の趣味」などを持った人に話しかけるのが良いと思います。
私はタバコを吸わないのですが、度々愛煙家の方々の「喫煙ルームでの会話」がどことなく羨ましくて仕方ありません。
もちろんその為だけにタバコを始めるのにも抵抗があるのでやりませんが、フラッとやってきて「何となく世間話を一つ二つ…」、そして一服が終わったら会釈をして出ていく、また吸いに行ったら話す。
何とも日本酒を酌み交わす大人の関係のようで良いじゃないかと感じてしまうんです。
日本酒をおちょこで呑む際は、相手のペースにも合わせて無理なく酒を酌み交わすのが先人たちが長年築き上げてきた大切なマナーです。
相手がおかわりを呑みたそうであれば、何も言わずに徳利を持ちあげ相手のおちょこに酒を注ぐ。
そして相手はおちょこを持ってそれに応える。
何だか良いですよね?
ですから相手の方が何かをやっていたら、「へぇ~、それ好きなんだぁ、僕も好きなんですよ~」といったように話しかけ、「相手との共通項を見出して仲良くなっていく」のが良いと思います。
しかしこの時も、日本酒を酌み交わすように「相手との間」が大切です。
相手が話しかけてほしくない時に話しかけると、「鬱陶しい」と逆に仲が悪くなってしまう事もあり得ます。
ですから相手との間を大切にしながら、共通の趣味を見つけ仲良くなるのが良いと思います。
「話題を探す」という初対面の時に一番気不味い空気にもならずに済むという事もあるので非常に良い方法だと思いますよ?
後は学校や職場などでどうしても「友人」が出来ない時は、ウォーキングやジョギングなどで近所の人にあいさつすれば意外に「仲良くなれること」が多いです。
人間関係の形成は何も今ご自身が身を置いている、「職場や学校」だけでこだわる必要は一切ありません。
学校で友人ができないのなら、それはそれで仕方ありません。
新しい趣味でも初めて、「趣味仲間」を増やしていくことから始めた方が良い場合もあると思います。
それで「友人を作ること」に慣れたら、ご自身の所属している「職場や学校」で徐々に交友関係を拡げていけばいいのですから、何も場所を限定して考える必要性はないんですよ?今はインターネットもありますからね?選択肢は無限大です。