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助けて…。本気でそう思った時の対応...(続き6)

周りがあなたを評価して、「次のレベルの仕事を任せよう」と思うのにはどうしても時間が掛るものです。

あなた以外にもたくさん他の社員がいれば尚更です。

よっぽど目立つ成績でもなければ「出世」などは夢のまた夢でしょう。

 そういった中で評価のされる仕事をしていくためには、「腐らずに頑張ること」しかないと思います。

例えば、今の仕事の中に「自分のルール」や、「自分だけが出来るであろう何か」をプラスすることで、仕事に対し「やりがい」が生まれ、前向きに仕事へ取り組む事で周りからの信頼を勝ち取り、それが次の仕事への評価を得ることに繋がると思います。

 新入社員や、新米にその仕事が任されている事は、その会社全体の仕事を俯瞰で見た時、「何かの意味があってそうなっている」はずです。

意味もなく仕事を任されているのならば、それこそ直談判していけば、新しい仕事を簡単に貰えるはずです。

しかし、直談判したぐらいで新しい仕事を貰えないのならば、「その仕事には今の内に経験しておく意味がある」はずなので、よく考えその意味を見出す事も「仕事が出来る人材」にとっては必要不可欠な能力の一つなのでしょう。

どんな仕事にも好奇心を持って取り組んでみよう。

 人が成長するときのヒントはいろんなところに眠っていると思います。

よく医学の面でも、「食品」や、「生き物」などから新しい製品が開発される事があります。

医学なのだから「人間の身体」だけについて調べていればいい訳ではないのだと思います。

 むしろ、「医学には全く関係のない切り口」というのが、「マンネリした状況」を脱する為には一番重要な考え方なのではないでしょうか?2つの物事に対し、「無関係と決めつけること」よりも、「何か客観性のある関連性を見つけること」の方がはるかにエネルギーのいる事だと思います。

 そういった「誰も考えないところ」に正しく新しいビジネスチャンスがあるはずで、大きなあなたの可能性が秘められているのではないでしょうか?
 どんな仕事にも「好奇心を持って取り組むこと」で、他者を寄せ付けない豊富な経験ができ、その後の仕事の質に大きな差が生まれるかも知れません。

人間関係が上手くいかない。

 職場ではいつでも「真剣勝負」という場合は、どうしても人間関係に傷が付きやすくなってしまう事でしょう。

そういった場合は、とにかく「自分から動くこと」が大切です。

どうしても上手くいかない時は「周りの協力も大切」です。

だって、「生活」が懸かってますからね?何としても解決したい案件です。

 ですが「社会人」として、人間関係の困難も自分の手で解決したいと思う方は、「自分から動いて」いき、徐々に状況を好転させていく事を、「長い目で考えること」を重要視した方が良いと思います。

急な変化はどこかしらに「綻び」を生じさせます。

飽くまでも「皆の職場」である事を重要視して、社員全員で一丸となる事が大切でしょう。

 

上司や部下に自分の意見をぶつけてみよう。

 まずは分かりやすいところからですが、「自分の意見をとにかく周りに伝達させる事」を考えていきましょう。

自分の考えは、「考えている内」は相手には分かりません。

それを何か外部に「出力」して初めて周りは「理解」ができるのです。

 その「出力の仕方」はいくつかあるとは思いますが、ここでは単純に「話す」ということに重点を置いて書いていきたいと思います。

 例えば上司と人間関係が上手くいかない時は、思い切って「仕事終わりに呑みに行ってみる」のも良いと思います。

相手が「異性の上司」ならなかなか大変かもしれませんが、「同性の上司」なら何とかできると思います。

お酒を飲めない方もいらっしゃるかも知れませんが、「酒の席で腹を割って話す」のは一番効果的だと思います。

時間も多く取れますし、なかなか仕事中に私語が出来ない場合はこれに尽きます。

職場ではなかなか話せない事もあると思いますので、結構おすすめです。

私は実際にこれを実践し、厄介な上司を味方に付ける事が出来ました。

「昨日の敵は今日の友」、あなたも試してみてはいかがでしょうか?

コミュニケーションを一言でも毎日とるようにしよう。

 「挨拶」、それは健全な人間関係を形成する時にはとても重要なものです。

「人間関係は挨拶に始まり挨拶に終わる」といっても決して過言ではありません。

「親しき仲にも礼儀あり」ということわざもありますしね?仲が悪ければ尚更の事です。