このような話をきくと、嫌な欲求であると思えますよね?
なんだか自分にもこんな欲があると思うと少し気持ちも落ち込んでしまいます。
ですがこの怠惰という欲は良い作用ももたらすことがあります。
怠けたいと思っていてもそれが出来なければどういった行動をするでしょう?
こういった怠惰欲の強い人は早く嫌なことを終わらせたい為に効果的な動きを考えだします。
例えば仕事などでも早く家に帰るには効率良く作業を進めなければいけませんよね。
ダラダラと動いていても仕事はまったく進みませんし帰りの時間も遅くなります。
そこで怠惰欲のある人は効果的な作業工程というものを考えることになってきます。
これは自分の欲求を満たすためのものであり場合によっては自分の大きな力にもなってくれます。
七つの大罪の1つとも言われる怠惰欲というのも、使い方によっては色々な嬉しい効果というものを引き出してくれるものでもあるのです。
このような欲は上手に使っていきたいですよね。
悪いことのように感じる欲というのも少し視点を変えるだけで自分のあり得ないほどのパワーを引き出すきっかけにもなり自分磨きということも期待できるようになります。
欲というものですが、誰しも欲求というものはもっているはずです。
それが物欲であったり人から認めてもらいたいといったものであったりと人によって色々と違ったものになってきますが、必ずしも悪い欲ばかりではありません。
自分がこの欲を持っているからこそ人生に成功したという方もいるでしょうし欲求をやめてしまうことはおそらくは無理なのだと思います。
人と欲求は切り離せないもの
今回は色々な欲というものをご紹介してきましたが自分でも気がつかないうちに持っている欲というものが見つかったのではないでしょうか。
人というものは欲の塊です。
欲のない人間はこの世には存在しませんしいるとすればそれは神様ということになりますよね。
私たちの生活というものは欲があるからこそ我慢をしたりすることが出来るということも知っておくべきでしょう。
この欲というものがなくなってしまえば生きる張り合いというものも失ってしまいます。
そして今回の欲に関してですが視点を変えてみたり使い方を考えていくと自分にプラスに作用することもわかりましたよね。
欲深いということであっても、その使い方さえ間違わなければ人生の成功者にも成り得るのです。
欲求をもつことは決して悪いことではありません。
またその欲求というものを良いことに出来るのは自分しかいないということも理解して下さい。
今まで欲という言葉に良いイメージを持てなかった人は違った目線で見てみることも大事になってきます。
欲というものは人が生きるためには切り離せないものであり、私たちの生活自体を変えるパワーを秘めています。
多くの人は良いとしない欲であっても自分の考えを少し変えてみると自分磨きのきっかけにもなってくれる頼もしい味方でもあると考えて下さい。
欲深いを言われるのが自分で恥ずかしいと思ってた人も少し考えを変えてみる必要がでてきますよね。
欲を上手に自分に対して利用することができればどうでしょう?
普段では考えられないような行動をすることができる可能性はあり、その多くは成功へ導いてくれるものとなっていきます。
そうなれば欲を持つことも悪いことではないように思えますよね。
自分の欲求が強かったために成功できた自分がいるとすれば欲を持つ素晴らしさということも身を持って感じるはずです。