特に、髪型を変える際にはカラーリングやパーマを行うことが多くなります。
そういった場合はどうしても髪が傷みやすくなってしまいます。
出来ることなら、髪質を改善させてからパーマやカラーリングを行うことが理想ですが、どうしてもそういった時間が無い場合は、同時にしっかりとトリートメントを行うことが出来て、信頼の出来る美容院で施術をして貰うようにしましょう。
パーマやカラーはこだわって
上にも書いたように、痛んだ髪にパーマをかけることはあまり良くないだけ無く、そもそもが難しい場合もあります。
なので、パーマを掛ける前にちゃんと髪の状況を確認して、髪の状況に合った髪型にしてくれるスタイリストさんを選ぶことも重要です。
痛み具合的にはパーマがかかりにくいと判っていながらも「大丈夫大丈夫」とパーマをすすめるような店員さんは論外ですよ。
そして、カラーを選ぶ場合はパーソナルカラーを重要視して選びましょう。
一般的な色白は肌ならば、ブラウン・ソフトブラウン・ダークブラウンなどの赤系ブラウン。
ブルーベースの青白い肌色ならば、茶色・焦げ茶・アッシュ系などの青系ブラウン。
イエローベースの黄色い肌色ならば、ダークブラウン・栗色・ゴールデンベージュなどのイエロー系ブラウン。
といった、風に肌の色に合わせると、より効果的ですよ。
それでも判らない場合は、美容室のスタイリストさんに相談するのも良いですね。
若作りをしない
アラフォーまできたら、もう若作りはあきらめましょう。
いくらお肌の手入れをしっかりとしていて、シワ一つ無い肌だとしても、やはり若い頃とは顔立ちが違います。
若く見えても、若い頃の髪型は似合わなくなっていると捉え、あまり若作りを意識しないようにして髪型は選んだ方が良いです。
とはいえ、だからといって年配の人の髪型を参考にする必要はありませんよ。
髪型には、アレンジ次第で若い人から50代くらいまで似合うオールラウンドな髪型もいくつかあります。
そういった髪型を選ぶのもひとつの方法です。
若い子向けの髪型は避ける
上にも書いたとおり、若い子向けの髪型はもう似合いません。
残念ながら、無理に若い子向けの髪型をしてしまうと、顔を髪型がちぐはぐになっていまうと、よけいに老けた印象になってしまいます。
ときどき、後ろ姿は若いのに正面を見たら顔を髪型が違いすぎてびっくりしたという人を見たことはありませんか?それは、こういった理由からなのですね。
なお、今の若い子向けの髪型はもちろんですが、自分が若い頃にしていた髪型もNGですよ。
いまの年齢に見合う髪型や、実年齢よりもやや若いくらいの髪型をする方が、若々しい印象を与えられるはずです。
次からは、「若作りにみえてしまう髪型」の特徴をご紹介していこうと思います。
若作りに見える髪型とは
「若く見える」というのは嬉しいですが「若作りをしている」と見えるのは嬉しくない印象ですよね。
では、なにをしてしまったら「若作りに見える」髪型になってしまうのでしょうか?
次からは、「若作りに見える髪型」の代表的な9点をご紹介していきます。
ぱっつん前髪
ついつい可愛い印象と、自分でも作りやすいと言う理由から「ぱっつん前髪」を行ってしまっている人はいませんか?
ぱっつん前髪は、若い子や幼い子ならば可愛らしく、若々しい印象となりますが、アラフォーとなると、多くの場合、やや痛々しい印象になります。
綺麗な黒髪ストレートの髪にぱっつん前髪は、格好いい印象になる女性も居ます。
しかし、一般的なアラフォー女性にはやはり難易度が高く、多くの場合で若い人からの印象は「おばちゃんが前髪を短くしてるはダサイ」と感じてしまうようです。
一番の理由は、もともとは幼い子の髪型だという印象も大きいので「若作り」感が強くなる為ではないかと思いますが、それに加えて、実際に前髪をしっかりと作ってしまった方が、左右対称の印象が強く顔が老けて見えることが多いのも理由になっているようです。
オン眉前髪
眉毛よりも上で切られた前髪というのも、一部の若い子の間では人気で、若い子がしていると可愛い印象や格好いい印象がある髪型ですね。
しかし、髪型によってはアラフォーの女性にはやはり痛々しい印象になってしまいやすい髪型なようです。