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アラフォーに似合う髪型の6個の注意...(続き6)

もちろん、職業柄や状況によってツインテールの方がよい場合もあるでしょう。

しかし、そういった状況ではなく、オシャレとしてのごく一般的なツインテールは、さすがにこのアラフォーではやめておくのが無難だと考え、あきらめましょう。

真っ直ぐすぎるストレート

真っ直ぐすぎるストレートというのは、実際はどうであれストレートパーマなどの不自然な方法による髪型だと思われやすく、さらに、多くの場合で若い人のイメージが強い髪型となるので、どうしても「髪型と顔が合っていない」、「ちぐはぐしている」といった印象を相手に与えます。

つまり、そういった髪型は老けて見えることが多いのです。

さらに、真っ直ぐすぎる髪は、顔立ちのカバーはほとんどしてくれません。

むしろ真っ直ぐゆえに、顔の輪郭などを悪い方に主張してしまい、返って老けて見させてしまうのです。

それに対して、自然な丸みのあるふわっとした髪型の方が顔のたるみやシワもカバーしてくれます。

アラフォーになってからは、もう真っ直ぐすぎる髪型はあきらめましょう。

大きなヘアアクセサリー

大きなリボンやボンボンなど、大きなヘアアクセサリーは可愛いですよね。

しかし、大きなヘアアクセサリーの多くは、大きくなればなるほど、子供が着けるヘアアクセサリーのような印象を与え、幼く見られがちです。

つまり、アラフォーの女性には、幼く見えるアイテムは返って老けて見えてしまう効果があります。

残念ですが、大きなヘアアクセサリーはもうあきらめましょう。

そのかわりに、ゴージャスなゴールドやシルバーのバレッタや飾りゴム、シックな柄のシュシュなど、若い頃は大人っぽくなり過ぎて使えなかったヘアアクセサリーが似合う年頃です。

そういったヘアアクセサリーを存分に楽しんでください。

アラフォー髪型のポイントは大人可愛さ

ここまで、アラフォーの髪型について色々書いてきましたが、いかがでしたか?

「アラフォーに似合う髪型」と一言でいうと、なんだが「もう若作りは無理」と言われているみたいで複雑な心境になって人もいるかもしれません。

たしかに、若作りや昔と同じ髪型はもう無理なのだと今回は説明しました。

しかし、かならずしも悪い事ではないのです。

日本人は見た目は若い方がいいと言う傾向があるので、やや難しいかもしれませんが、「それだけ大人っぽいものが似合う歳になった」のだと捉えてみましょう。

考えてもみて下さい。

20歳の頃には大人っぽく過ぎて出来なかった髪型や、着れなかった服が似合うですよ。

さらに言えば、今だって決して「可愛い」をあきらめる必要はないのです。

むしろ今だから「大人+可愛い」という新しいジャンルの髪型や服装を楽しめる。

そう考えたら、オシャレの幅が広がったのだと思いませんか?

是非、アラフォーの今だから出来る「大人可愛い」髪型で新たな自分を見つけ下さい。

とはいえ、髪の毛のトラブルは、老いて見せてしまう原因の一つです。

上の章でも書きましたが、薄毛や痛みが気になる人は、規則正しい生活や、髪によいとされる食事に改善していくと共に、ケア用品をいろいろと試してみるのも良いでしょう。

最近は、様々な髪用の美容液や育毛剤、シャンプーやトリートメントもアラフォーにぴったりなものが沢山でていますよ。

どれも、ノンシリコンや、無添加にこだわった安心で安全な商品もでてきます。

自分で調べたりすることが苦手な人は、美容室やドラッグストアで相談するというかたちでも大丈夫です。

きっと、親身になって相談に乗ってくれますよ。

まずは、自分の悩みにしっかりと向き合い、どんな形でもよいので改善に向けて動き出しましょう。

そうすれば、きっと豊かで美しい髪が戻ってきますよ。