理由は、短い前髪というのは赤ちゃんや幼い子の髪型を彷彿とさせる髪型であるため、こちらも幼い印象を与えやすいことからくるのでしょう。
あとは、冒険をしすぎている印象が強くなるのも大きいかも知れません。
どうしても短い前髪に挑戦したい場合は、全体に短くベリーショートヘアーにして、前髪もざっくりとした切り方にするなど、幼い印象からできるだけ離れるようにすると、悪い印象にはならないかもしれませんね。
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明るすぎる髪色
そもそも、近年は明るすぎる髪色というのはあまり流行っていない風潮ですが、やはり年齢を重ねるに連れて、明るすぎる髪色というのは周りの視線も痛くなります。
しかも、それだけでなく「若作り」や「自分の年齢を判っていない人」という風に見られることが多いようです。
なので、周りから「若作り」ではなく「年寄り若々しく見える」という良い印象をもたれたいという人は、「やや明るい」くらいの髪色に変える方が、印象が良いようです。
とはいえ、どのくらいの明るさまでなら印象が悪くならないのか判らないひとも多いかと思います。
それについては、この場で文字だけで説明するのは難しいのですが、一番無難なのは「ブラウン系」のカラーです。
それでも判らない場合は、美容院に行きスタイリストさんに「今の自分に似合うカラーを教えてください」と素直に訊いてみるのも良いと思いますよ。
グラデーションカラー
「グラデーションカラー」というのは、やや個性的になりがちなカラーですよね。
外国人風のカラーリングということで、数年前から若い人に人気のカラーリングです。
しかし、この髪色、グラデーションということで、パーマや巻き髪をしたロングヘアーにすることで、より効果が高い髪型でもあります。
カラーリングの工程としても何度もカラーリングを行う場合も多い為、髪も傷みやすく、その上ロングヘアーの巻き髪にグラデーションカラーというのは、やはりどうしても「若作り」と見られやすくなり、あまり良いことがない場合が多いです。
もちろん、最近はアラフォーの女性にも似合うグラデーションカラーというのも出てきています。
ですが、若い人と同じ様なグラデーションカラーは難しいと捉えておきましょう。
巻き髪
こちらも、上と同様に使い方を間違えると「若作り」となり、痛々しい印象になるか、逆に年齢以上に老けてみられる可能性が高くなります。
アラフォーの女性が上手に年相応に「似合う巻き髪」をしようとするならば、髪色や前髪についても気を付けて行うようにしましょう。
出来ることならば、前髪は作らず、髪を巻くのもロットを大きくしゆるめに巻く方が大人っぽく、色っぽくなり、良い印象になるようです。
髪色についても、明るすぎず、自然な茶色や黒に近い色を選ぶと、ナチュラルな印象となりおすすめです。
ポニーテール
「ポニーテール」というと、「アラフォーには無理!」と思う人も多いかもしれません。
しかし、実は「結ぶ位置」にさえ気を付ければ、アラフォーでもポニーテールは行うことが出来るのです。
暑い時期や、ちょっとした運動をするときにはやはり髪はまとめておきたいですよね。
そして、まとめるときもできることならば若作りではなく若々しい印象にしたいものです。
そこで、アラフォーでも痛々しくないポニーテールの結び方をご紹介します。
1.緩く束ねる。
2.普段よりもやや高めに持っていき、髪ゴムで止める。
(襟足から5~7センチ程度)
3.縛った髪の部分の少し髪ずつを引き出し、無雑作感を出す。
4.最後にシュシュなどのヘアアクセサリーをつけて完成。
たったこれだけで、アラフォーでも違和感のない落ち着いた大人のポニーテールが完成しますよ。
ツインテール
ツインテールは、ポニーテール以上に難易度の高い髪型です。
もちろん、こちらにも大人向けのツインテールとして、低い位置のツインテールもあるにはあるのですが、さすがにアラフォーまで行くと、少々無理しすぎな感じが強く、「若作り」と捉えられてしまうことの方が多いようです。