また、普段から鼻呼吸をすることを心がければ鼻が高くなることもあるそうです。
寝ている時にも口を閉じるテープなどを活用するといいかもしれません。
シャープな輪郭
シュッとした顎から耳にかけてのシャープな輪郭を保ちながら頬だけ柔らかくややふっくらとしていると美人とされやすいです。
そしてなんといっても小顔であること。
それから左右均等なラインを描いた輪郭であることも美しさには欠かせません。
輪郭は生まれ持ったものがありますが、後天的に歪みが出ていることもあり、それが美しさを損なわせている場合は矯正しましょう。
エステなどでやってくれることもありますが、普段から片方の歯で物を噛まないようにしたり、頬杖をつかないようにしたりすれば徐々にですが直っていきます。
また、無駄な脂肪や老廃物が顎から喉にかけて溜まっていると輪郭はキレイにならないので、リンパマッサージで流すように日々心がけましょう。
Eラインができる
Eラインはエステティックラインのことで鼻の頂点から顎の先までを線で結んだ線のことをいいます。
Eラインが美しいということは、そのラインの中に口が収まっている状態のこと、鼻の頂点の方が高いことが条件です。
このバランスの良い凹凸が横顔をキレイに見せるのです。
日本人の多くはモンゴロイド系と言われる顔型なのでEラインがキレイな方が珍しく、一方欧米人などコーカソイド系の顔立ちではこのEラインが美しい人が多いです。
こちらもまず鼻呼吸を心がけることで改善できます。
鼻呼吸をすれば鼻が高くなる可能性があるとはお伝えしましたが、さらに口呼吸の場合出っ歯になることがあるので唇がライン上に収まらなくなるので鼻呼吸を意識するようにしましょう。
また、口角を上げて笑顔の表情にすることでEラインからオーバーしている唇が納まりやすくなるため表情筋の癖をつければ横顔美人を目指すこともできます。
長くてふさふさのまつげ
まつげが長くてふさふさだと、目の周りの黒い囲みが多くなるので目の幅以上に目を大きく見せることができ、顔の面積の中で目が占める割合が大きくなることで小顔にも見えます。
まつげはマスカラやつけまつげ、人工的に増量しやすいのですぐにでも改善することができます。
メイクを落とした後もふさふさいたたいのなら、美容液で地道に増量させるか、エクステをするという方法があります。
うるツヤな唇
美人と美人でない人の根本的な考え方は生殖活動に関連しています。
背が高い男性がモテるのは生物として優位になれる遺伝子を持っているからであり、飢餓の多かった時代にふくよかな女性がモテたのも痩せているより出産へのリスクが低いと感じとられたからです。
唇がうるツヤなことも同様に、健康状態がわかりやすい部分であることが理由と考えられます。
カサカサの唇よりもうるおいのある唇の方が健康、つまり生命力があると判断できるので魅力的なのです。
唇は顔の皮膚の中でターンオーバーが早いところなのでケアすればすぐに子供の頃のうるツヤ状態に戻せます。
良いコスメグッズも出ているのでメイクでどうにでもできるという意味でも、美しさを目指す手始めに唇の改善から取り組むのはおすすめです。
頬骨やエラなど余計なものがない
頬骨が張っていると顔全体のパーツが前にきている印象になるので、横顔が美しくできません。
美人の多くは頬骨が目から耳まで斜めになっています。
頬骨については個性であって、整形以外にはどうしようもないので気になるなら美肌などで印象をカバーするようにします。
エラもある程度は個性としてハンサム美人を目指すことができます。
ただ気になるレベルであれば髪型で隠してしまったり、シャドウで消す方法が効果的です。
すっぴんも美人
すっぴんとは「素でも別嬪」という意味で、そもそも美しいことを表す言葉です。
そのため、美人でない人はメイクを落としたら残念ながら「素顔」であって「すっぴん」にはなれません…。
すっぴんは化粧を落としても、キメ細かく色ムラない肌、ふさふさのまつげ、ぱっちりした目、潤った唇、整った眉毛などが揃っており、それらをメイクで印象を変えたとしても美しさの根底が地の顔にあるので何でも似合うのが特徴です。
全パーツを揃えた美しさを目指すなら整形するより仕方ありませんが、各パーツの手入れをすることで極めてすっぴんに近い状態になることはできます。
保湿やマッサージなど念入りかつ定期的に行いましょう。