そうすれば必然的に内向的になりますし、それが一番楽と感じるようになってしまいます。
誰との関わりもめんどくさい、ひとりが楽と考えるようになっては、そこから抜け出すのに非常に苦労をしてしまいます。
12.将来の目標がない
内向的な人には将来の目標がありません。
将来の目標がないからこそ、内向的になっているのかもしれません。
しっかりと自分のビジョンを見据えた将来の目標があれば、人がどんどんそれに向かって行動します。
その行動した分、自分の糧になりますし、人間的にどんどん成長していく事でしょう。
そうしていくことで、始めは内向的な人であっても、どんどん社交的な人間になっていきます。
色々な人とコミュニケーションを取れるようになっていくんです。
将来の目標を持つ事は大切で、それがなければ人間は生きていく目的を失ってしまう事でしょう。
生きていく目的を失う、見つからないということは、生きていても楽しくないということです。
何でも小さい事でのいいので、目標を持つ事は大切なことで、それがなければ常にぶれた生活を送ってしまうことでしょう。
自分の将来を決めるのは自分であって他人ではありません。
今の内向手な自分を変える為には、まず将来の目標、自分が今後どうなっていきたいのかという目標を明確に立てる必要があります。
内向的な性格になる理由とは
内向的な人の特徴を紹介してきましたが、生まれてから内向的な人はいません。
これは間違いありません。
なので、その人が内向的になってしまったのには理由があるはずです。
その理由を探ってみましょう。
もちろん自分が内向的な性格と感じている人、周囲からそう思われている人は、なぜ自分は内向的な性格をしているのか。
その理由を考えてみるようにして下さい。
原因がわかることによって、その改善方法がわかるかもしれません。
親の育て方の影響
自分の親の育て方の影響にも大きな原因があるでしょう。
一番はあなたの親も内向的であった可能性が高いです。
親が内向的であれば、結構な確率で子供も内向的になる可能性はあります。
子供は親の私生活を見て育つわけですから、内向的な生活を見せられればそれが普通のことだと感じる事でしょう。
なので、気が付かないうちに自分も内向的な性格になってしまっている可能性があります。
これは小さい頃からの習慣なので、改善する事はなかなか難しいです。
いじめられた経験がある
過去に学校や職場でいじめられた経験がある人は、その時の嫌な思い出をひきづってしまい、内向的な性格になることは多いでしょう。
いわゆるいじめの経験がトラウマになってしまうのです。
いじめというのは、その人間の存在をとにかく否定することから始まります。
なので、いじめを受けていてトラウマを抱えている方は、自分はこの世に必要ではない人間だと思い込んでしまうんですね。
なので、なるべく自分を隠そうとしますし、心を表にだすことが苦手となってしまいます。
そんなトラウマを払しょくできなければ、ずっと内向的な性格でいることになってしまうでしょう。
大きな失敗から立ち直れない
何か大きな失敗をしてしまい、それ以降その失敗から立ち直れない人がいます。
そういった経験も内向的な性格になってしまう理由で、そのような大きな失敗直面することによって、自分自信を持てなくなってしまいます。
優秀だけどメンタルが弱い人は、失敗に非常に弱くこういった状況に陥ってしまうパターンは多いと感じます。