私もそう感じています。
私は、もう結構な歳なのですが、まだまだ甘いなと感じたり、大人になりきれてないなと感じることがあります。
若い頃よりは、そう感じることが少なくなってきましたが、まだまだだと思います。
「精神的に大人というのは、どのようなことなのか?」ここでピックアップすることもいいことだと思うのですが、人それぞれ考え方が違うので、ご自身で考えて「精神的に大人」という自分を確立して行くのがベストだと思います。
または、実際に「精神的に大人だ」と感じる人と接する機会を多くしたりして、話をいっぱいしてみることです。
あなたが、「非の打ち所がない人」と感じる人というのは、「尊敬」や「憧れ」という気持ちもあると思います。
その人と話をして、自分のフィルターを通して答えを出すというのが一番の方法だと私は思います。
目の前にそういう人がいるというのは、とても恵まれている環境だと心から思えるといいですね。
お手本になる人がいるので、真似をしていけばあなたもそのような人になれるのですから。
真似をするというのは、言葉が陳腐かもしれませんが、真似をするとその人がどう感じていたりするのかというのも100%ではなくても何となくわかるものです。
そういう意味で真似るのです。
ぜひ、試してみてください。
少しでも、その人の感情などがわかるようになりますので、きっとあなたに良い結果をもたらすことになりますから。
5.自立している
いろんな意味で「自立している」というのも必要な要素だと思います。
何でも一人でできてしまうというのは、そうできるようになるまでは苦労があったりするものです。
誰しもが簡単にすぐできるようになるものではありません。
例えば、親元を離れて一人暮らしをすると、大変ですよね。
家事をしなくてはいけないですし、光熱費などのライフラインの支払いの為に、住んでいる家の家賃などのために働かなくてはなりません。
滞ることなく支払いができれば少しは違いますが、ちゃんと働かないで好きなことだけをやっていれば、支払いなどが滞るようになります。
そうなると、生活が儘ならなくなりますよね。
食事も自分で作るようになれば、偏った食事にならないようにしなければ、健康面に影響が出てきてしまいます。
などなど、そういうこともきちんとしなくてはなりません。
自立するということは、大人になるということでもありますし、世の中で信頼を得ることになると思います。
生活がきちんとできている人は、仕事でも何でもきちんとしている人だと思います。
それが、見る人によっては「非の打ち所がない人」と見えるのではないでしょうか。
あなたはどう思いますか?
6.甘えない
「甘え」というのは、いろんな状況で出てくると思います。
仕事でもプライベートでも。
そこで、多少の甘えをするというのも必要だと私は思います。
状況によってなので、一概にはこうだと言えないのですが、相手の好意を断ってしまうということがあると思うからです。
相手の好意を無駄にしてまで、「甘えない」というのを貫くということもカッコイイと思いますが、相手の好意は素直に受け止めてイイのではないでしょうか。
そうではなく最初から、甘えて、楽をしようなどという考えがあるのであれば、それは、違うと断言できると思います。
自分発信でお願いすることなどは、そういうことに当てはまるのかもしれません。
相手発信で甘えるなら「好意」ですので、受けても全然イイと思います。
簡単な説明ですが、ざっと説明するとそういう分け方になるのではないでしょうか。
中には、本当に甘えている子供のような人もいます。
そういう人は、当然「非の打ち所がない人」にはかけ離れていますし、仕事もできる人という印象は何一つ感じません。
「甘え」ということも、人によっていろいろ考えがあると思います。