だいたい、そういう「非の打ちどころがない人」というのは、健康面や体型などを考慮して運動をしている人が多いので、運動神経が良い悪いという判断はもしかしたら間違っているのかもしれません。
運動をしない人で体型をキープできている人は、体質などが原因で、運動をしている人は、やはり、運動をしていない人とはいろんな面で違いがあります。
性格的なものもあるかもしれませんが、運動やスポーツをしている人というのは、明るいですし、声も大きく、ハキハキしています。
サバサバしていると言いますか、体育会系の典型と言えばわかりやすのかもしれません。
そういう人たちは、やはり、仕事が出来る人も多いです。
仕事だけではなく、プライベートでもお手本にしたいと思える人が多いと私は経験から感じています。
10.礼儀正しい
礼儀正しさは、「非の打ち所がない人」に限らず、人として必要な要素です。
そして、「非の打ち所がない人」は礼儀を忘れません。
人としてごく当たり前のことが出来るというのが、最低条件とも考えられる「非の打ち所がない人」なのですが、礼儀正しくない人は、ウジャウジャいます。
そういう人達は、決して「非の打ち所がない人」には慣れないでしょうし、なろうとも思っていないでしょう。
どれだけお金を稼いでいようと、どうであろうと、礼儀正しくない人はいますので、そのような人とは逆のことをすると「非の打ち所がない人」に近くのではないでしょうか。
人が生きている中で、特に日本人であれば、礼儀はとても大切なことの一つだと思います。
それができない人というのは、致命傷だと思います。
もし、礼儀に対して、あまり関心を持ったことがないのであれば、明日から人を見るときに礼儀がきちんとしているかどうかを気にしてみてください。
礼儀がきちんと出来る人というのは、たとえ仕事ができないとしても、その時だけで、いずれ出来るようになります。
周りの信頼も厚いのです。
嘘だと思うなら、礼儀を欠くようにしてみてください。
仕事も他のことでも、良いことが続かなくなりますから。
それくらい、日本社会では大切なことなのです。
じっくり礼儀というものを理解し、実践するようにしましょう。
それが、第一歩になりますから。
なにもかも完璧な非の打ち所がない人
あなたの周りにもいませんか?
あなたの周りには、必ず一人はいると思います。
「非の打ち所がない人」だと感じさせる人が。
年齢を問わず、いるはずです。
それが「いない」と言い切るなら、人を見る目がもしかしたら劣っているのかもしれませんし、自分が「非の打ち所がない人」だと残念ながら勘違いしているのかもしれません。
もし、あなたが「非の打ち所がない人」だと思っているなら、それでも問題ありませんが、本当にそういう人であれば、自分ではそうは思いません。
人にそう言われても「自分はまだまだです」と謙虚な態度と言動をします。
決して、「自分がそうだ」などと、自惚れた発言や態度はしません。
もし、そうしているのであれば、すぐに訂正したほうがいいですよ。
恥を晒しているようなものですから。
非の打ち所がない人になるには?
一生懸命で真面目に取り組む
一生懸命に何でも真面目に取り組むということをいつからやって来なくなりましたか?
そういう質問を自分にしてみると、結構面白いと思いますよ。
面白いというのは少し違うかもしれませんが、自問自答してみるのです。
子供の頃というのは、何にでも一生懸命に真面目に取り組んでいたことがありますよね。
いつからそういうのをしなくなったかわかりますか?