そして、なぜしなくなったか自分で理解できて、説明できますか?
大人になったからでしょうか?
それとも、一生懸命、真面目にやるのが恥ずかしいとでも感じたからでしょうか?
そういうことを自問自答しながら、箇条書きで書き出してみると頭で考えるよりもクリアにわかるようにになります。
まるで、霧が晴れるかのようにクリアになります。
もし、自分も「非の打ち所がない人」になりたいと思うなら、まずは、自分を見つめ直してみることが大事でもあります。
自分のことを知らずして、いろんなことがレベルアップするというのは難しことだからです。
自分の劣る部分というは、誰にでもあるものです。
それは、恥ずかしいとかそういうものではありませんので、変に考えないようにしてください。
それらを見つけることが重要で、見つけたらどうやったら劣る部分を補ったり、改善することができるのかと考えてみることです。
必ずやる必要はありません。
ですが、「非の打ち所がない人」になりたいなら、やってみて損はないと思います。
「非の打ち所がない人」というのは、今のあなたと何かが決定的に違うのです。
それに気がつくだけでも、かなり違うと私は思います。
答えを出すのは自分です。
決して、他人ではありません。
自分がどう生きるのかという方向性を決めるのも道を進むのも自分です。
もし、他人が決められるとしたら、それは、あなたをドアの前まで連れて行くことだけでしょう。
ドアの前に立ち、ドアを開けるのはあなたで、開けたドアから先に進むのはあなたなのですから。
じっくり考えてみてください。
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あなたも非の打ち所がない人になれるかも?
これまで述べてきたことは、ほんの一握りなのかもしれません。
シチュエーションによって、これまで述べてきた要素が通じない「非の打ち所がない人」もいるかもしれません。
そして、他の人がなれている、「非の打ち所がない人」にあなたがなれないはずはありませせん。
もし、なれないと思ったり、なろうとしないのであれば、それは、あなたの心が原因だと思います。
ここで述べてきたようなことというのは、人として、ごく当たり前のことだと思いませんか。
それを当たり前のようにやっていれば、「非の打ち所がない人」に誰でもなれると私は思います。
なろうとするかしないかの違いがあるだけです。
もし、「絶対なれない」と思っているなら、是非ともその「絶対なれない」という理由を教えていただきたいものです。
あなたの周りにいる「非の打ち所がない人」に、あなたはどのような感情を抱くでしょうか?
嫉妬ですか?
憧れですか?
理想ですか?
もし、嫉妬しているなら、あなたは幼稚な思考をしているとお伝えするべきでしょう。
もし、憧れや理想なら、あなたもなれると私はお伝えするべきでしょう。
その人も、最初から「非の打ち所のない人」になると思っていたわけではなく、あなたと同じ感情を持っていたのかもしれません。
毎日を必死に生きて、経験して、挫折して苦しんで、成長してきたのです。