つまり退屈を感じている事を表しています。
実際会議や先生の話なんて、よほど興味がないか自分にとって重要な事でなければ聞く気もおきないのは無理もありませんが、良い癖ではありませんので指摘を受けたら直す努力をして下さいね。
腕を組む
よくテレビドラマなんかでは、素敵な俳優さんが腕を組んで格好を付けている人を見た事があるはず。
テレビドラマではサマになるポーズですが、現実ではあまり良い癖ではありません。
腕を組む姿は、相手に威圧的な態度を取ると思われるからです。
心理的な見方としては、考え事をする時に腕を組むと言われています。
腕を組んだからと言って良い知恵が出るとは限りませんが、何となく腕を組みたくなってしまうのですよね。
これは結構やっている人はいますが、人前ではなく誰もいない場所であればいくらでも腕を組んでも大丈夫です。
しかし人前でやるとカッコ付けと思われてしまうので、異性からは引かれてしまう恐れがあります。
唇を舐める
あまり癖としては認識されにくいものですが、唇を舐めるというものもあります。
ストレスや緊張を感じると唇が乾きやすくなるものです。
乾きをマシにするタメに唇を舐めるのですが、連続して舐めているとさすがに気持ちが悪いと思われてしまうでしょう。
防止策としてはマスクを付けていると、唇を舐めている事に気が付かれず、乾燥も防ぐ事は出来ます。
何故ストレスや緊張を感じると唇が乾いてしまうかというと、唾液の分泌と関係があるのです。
基本的に唾液の分泌は食物の消化時に行われるものですが、緊張しているとエネルギーを集中させるために唾液の分泌が少なくなってしまいます。
唇を舐めてしまう癖がある人は、保湿効果の高いリップクリームを常備しておくと良いですよ。
乾燥が酷い時期に唇を連続して舐めてしまうと、その分乾燥が早くなってしまうので、唇がぼろぼろに荒れてしまいます。
女性ももちろんですが、男性も唇のケアには気を遣って下さいね。
指を鳴らす
一般的に指を鳴らすという行為は、漫画の中で誰かを殴る前に行う行為とイメージするのではないかと思うのではないでしょうか。
私は何度やっても指を鳴らす事は出来ませんでしたが、身近に指を鳴らすのが癖な人がいました。
実はこれ他の癖とは異なり、機嫌の良い時に行う仕草だそうです。
そう考えるとその人はいつも機嫌が良さそうに、ポキポキと指をならしていました。
見てる方は殴られるのではないかなとひやひやしましたが、そうではないんですね。
ポジティブな癖なので悪いとは言い難いのですが、ただ指や関節をポキポキ鳴らしてしまうと、指が太くなってしまうと言われています。
第三者は気にしませんが、当人からすればデメリットのある癖だと認識して下さい。
指だけじゃなく首や他の関節も同じですよ。
毛を抜く
一時期私の姉が毛を抜く癖がありました。
当人曰くスカッとするそうですが、見ているこちらとしてはゾッとした記憶があります。
毛を抜く量が半端なく、枝毛などお構いなしに抜いていたのですから。
この癖は皮膚科関係ではなく、もちろん精神的なものです。
原因として人間関係の悩みと言われています。
丁度その頃母と姉の中がとても悪くなり、2人はよく喧嘩をしていました。
慢性的とも言えるストレスに長期間さらされていた事もあり、姉が結婚して家に出るまではずっと続いていたようです。
軽い症状だったおかげか、現在姉はこの癖がなくなりましたが、今でも根本的な解決にはなっていません。
頭をかく