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通勤時間の平均は?皆の相場と有意義に時間を使うためにおすすめな16個のこと

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仕事選びの時に、職場の条件を比較検討する際、重要視されるのは給与や待遇、そして通勤時間ではないでしょうか。

通勤時間は、長く仕事を続けていく上で、とても大切なポイントです。みなさんの通勤時間の平均はどれくらいなのでしょうか。

毎日通勤をする職場ですから、季節や天候に左右されず通いやすい立地が理想ですよね。

できる限り家から近くアクセスが良い立地や、最寄り駅から徒歩スグの場所を考慮して職場を選ぶことで、日々の通勤にかかる時間とストレスを軽減できます。

社会人になると、家よりも職場にいる時間が圧倒的に長くなります。

毎日通う場所だからこそ、職場環境はもちろん、周辺環境や、通勤にかかる時間とルートはシッカリリサーチしておきたいですね。

なかなかどうして「通勤の時間が好き」という人はいないものです。

「時間が許される限り家でゆっくりしたい」、「通勤するのが億劫だ」という人が圧倒的に多いですから、仕事選びでは、勤務条件、仕事内容、さらに短い時間で快適に辿り着ける立地を考慮して理想のワークスタイルを捜し求めているのです。

この記事の目次

️あなたの通勤時間ってどれくらい?

ところで、あなたは通勤にどのくらいの時間を要しているでしょうか。

その時間は、あなたにとって理想的な時間ですか?

それとも、妥協して致し方なく選んだものですか?

自分以外の人たちは、どのくらいの通勤時間なのか、適切な時間はどの程度なのか、今回は社会の一般的な通勤時間について知っていきましょう。

家を出てから職場に着くまでの時間

家を出てから職場に着くまでの時間
通勤時間とは、家を出発してから、職場に到着するまでのトータル的な時間です。

人によっては、電車に乗ってる時間だけをカウントしているケースがありますが、それは間違いです。

家を出る準備を整えて、家を出た瞬間から、駅へ向かう徒歩数、駅構内を歩いてる時間、電車を待つ時間、電車に乗っている時間、電車を乗り継ぐ時間、最寄り駅から職場までの徒歩数。

はたまたバスや車で移動する時間や、待ち時間などなど。

すべてをトータルして何分、何時間経過したかを計るのが正しい通勤時間になります。

ドアtoドアと呼ぶ

通勤時間は“ドアtoドア”という表現で表されることが多いのですが、これは家のドアから職場のドアまでの時間を指しているものです。

電車や車の乗車時間ではなく、より正確に家から職場への時間を表しています。

️通勤時間の平均

社会人が通勤に費やしている時間の平均はどのくらいかご存知ですか?通勤時間は、環境によって大きく差があります。

家や職場の立地条件はもちろんのこと、田舎と都会でも時間の平均値が異なるようです。

極端に言えば、職場が近い人は家から出て1分~10分程度で職場に到着しますし、遠い人は2時間以上かかる場合もあります。

あるアンケートによると、理想的な通勤時間は平均30~35分程度だということです。

往復で考えると、1日1時間程度を通勤時間にあてるということになります。

しかし実際この理想的な時間にかなっている人はどれだけいるでしょうか。

電車通勤だと1時間が平均

通勤に使われる電車
電車を使って通勤している人の平均的な通勤時間は1時間程度。

通勤にかけている時間を調査した結果、最も割合が多いのが60~70分で第一位。

それに次いで、50~60分程度が第二位。

そして40~50分、70~80分程度かけている人の割合がほぼ同率で第三位という結果です。

この平均時間が、ドアtoドアで1時間だとしても、往復で2時間かかる計算になるため、1日のうち1/12を通勤に費やしていることになります。

通勤では、往復2時間以上の時間をかけるのは避けたい、と思う人が多いようです。

実際、理想とされている30~35分に比べて倍の時間がかかってしまっています。

都心になるほど長くなる傾向

都心付近は土地が高く、賃貸料も非常に高価です。