女性にしてみればただ「うんうん」と話を聞いてくれるだけでいいものの男性にしてみれば話に目的があるのだろうと「何か言ってあげなければ」と思いアドバイスをしてしまうと女性からすれば否定されたと取ってしまいすれ違いを感じてしまう事があります。
男性にしてみればよかれと思ってアドバイスしたのに軽視されたとまたストレスになってしまうところがあります。
会話一つでもこれだけとらえ方が違ってくるのでお互いの思考パターンは理解している方がいいかもしれません。
傷つくもの
男性は誰でも多少のプライドをもっています。
幼少期より男性は競争心をもって育っていきます。
最近は男性よりも女性が強いなんて事も言いますがそれでも男性は男性、しっかり自分というプライドはあるものなんですね。
男性が傷つくのは容姿の事に触れられたりいくら女性が誉め言葉で使ったとしても「いい会社に勤めている」「給料がいい」など仕事の事など褒めらえれてもうれしくはありません。
容姿に関してはどれだけイケメンであったとしてもコンプレックスを抱えている可能性があります。
男性は見た目だけの指摘をされると傷つきやすいといえるかもしれません、それは不快感女性への不信感へとつながりますので注意
です。
男性は自分自身の中身を見て欲しいので自慢してきたことだけ褒めるようにするとうまくいきます。
男性は失敗することを嫌がる傾向にもあります。
傷つく自分は耐えられないのかもしれませんね。
反対に女性ももちろん容姿の事を指摘することをしてはいけません。
好きな相手が何気に言ったひとことでも傷つきます。
女性の方は男性よりも繊細で複雑なところがあるので誰でもそれに当てはまるわけではありません。
同じ事を言ったとしてもまったく気にしない人もいればものすごい悩んでしまう人もいる。
しかし容姿の事はどんな人でも触れない事が無難だと言えますので注意しましょう(^^;
思わぬ一言が女性を傷つけ取り返しが付かないなんてことになりねませんので(~_~;)
人間関係
男性は幼少期には強い競争心をもっています。
先ほども少し触れましたが大人になっていってもやはり上昇志向は強くなります。
相手より優位な立場に立ちたい。
出世したいという気持ちも女性よりも強くもっています。
また上下関係への認識は強くなります。
上司、先輩はいくつになってもその関係は変わりません。
また男性同士のつながりは情緒や共感を求めるというよりは同じ目的を達成する仲間同士として強いつながりをもちます。
これは人にもおるかと思うのですが仲間が悩んでいるならば必死で助けようとする傾向にあります。
女性からしてみればなんとも泥臭い,汗臭い友情なんて言われてしまうかもしれません(^^;
また女性は人間関係に対しては相手と共感しあえる事、コミュニケーションが円滑で波風立てないような関係を求めます。
男性からしてみればあれだけ仲良くしてたのに今は全く付き合いがないってどういう事?ともう事もありかもしれませんが女性はさほど相手との関係が長く続事を望んでいない場合があります。
その時その環境で自分と共感できる相手がいればそればそれで楽しめる事ができます。
男性のように昔の友人は一生の友といった感覚は少し違うかもしれません。
恋愛に対する価値観
恋愛に関する価値観の違いで悲しくもお別れする事になった経験がある人もいるのではないでしょうか。
男性と女性では恋愛に対する価値観に違いがあるので大きなずれができたままだと交わる事も難しくなります。
これは恋愛が始まった時点から違っています。
男性は見た目でもすぐに好きになってしまうところがあります。
女性からしたら「なぜあんな女と付き合ってるのかしら?」なんて手厳しい意見(^^;