CoCoSiA(ココシア)

強くなりたいなら鍛えるべき18個の...(続き4)

恐怖は、行動を押さえつけるための存在で、動いてしまうと恐怖の感情は薄くなるのです。

二つ目は、希望や感謝の気持ちを強く持つことです。

こうなって欲しいとか上手く行ってほしいとか、神様の前でお祈りすることと同じことです。

ポジティブな希望を唱えることで、恐怖心に打ち勝とうとするのです。

恐怖心を捨てるには、ポジティブな感情を持つことなのです。

「失敗は成功のもと」を実践している

失敗して失うものが無い時には、恐怖心は湧きません。

難しい技を毎日練習してきていよいよ本番という時に、失敗しても失うものが無い時には、思い切ってチャレンジすることができます。

失敗してもそのうちに成功する、というポジティブな思考を持っていれば、何も怖くはないからです。

初心者の人に多い考え方なのです。

しかし、ベテランにもなると、たびたび失敗ばかりしていられません。

ベテランには、プライドと知名度があるからです。

それらを失うことを恐れるので、恐怖心ができるようです。

それを超越して、失敗は成功のもとを実践すれば、恐怖心も薄らぐのです。

失敗に囚われない

強くなるためには、失敗に囚われない強い気持ちを持つことが重要です。

それは、少し考え方を変えるだけで、克服できるのです。

それは以前に、恐怖心は何かを失うことへの不安から起こるものと書きました。

だから、例えば仕事に失敗したら仲間や同僚に笑われます。

彼らの信頼を失います。

しかし、自分がその失敗で会社を首になったり、辞職するようなことは起こらないはずです。

両親から勘当されるようなことにもならないでしょう。

次の機会に挽回すれば良いのです。

ましてや、命まで奪われることもないでしょう。

彼女にプロポーズして振られてしまっても、世の中の女性全員から拒絶された訳でもないのです。

たまたま身近な親しい女性に肘鉄を食らわされただけです。

気を取り直して、もっと優しい相手を探せば良いだけのことです。

プレイボーイというのは、気に入った女性が見つかると、失敗を恐れずにナンパするのです。

そのナンパが不成功でも、失敗に囚われない強い気持ちを持って次にチャレンジするのです。

強くなるためには、一度や二度の失敗に囚われない気持ちを持つことなのです。

幸せの基準値を自分で決めてる

ダイエットに失敗する人の多くは、自分の気持ちを基準にして行動してしまうことが多いようです。

毎日の食事バランス・カロリー摂取量と、運動によるカロリー消費量・筋肉増強のバランスの上に成り立っているのが基本的な考え方です。

代謝の良い痩せやすい身体作りを目指すのです。

つまり、食べることを制限して、運動を取り入れて筋力UPを継続することです。

いろんな方法があるのですが、基本的な考え方は同じだと思います。

しかし、ダイエットを続けているうちに、当初に計画したダイエットの基準値が、だんだんと変わってくるのです。

今日は、誕生日だから美味しいスイーツを食べてもいいとか、昨日はエクササイズを頑張ったから、きょうは友達と有名なレストランで美味しいものを食べようとか、だんだんと特別な行事や記念日が増えていくのです。

その都度、ダイエットの基準値が甘くなって行き、納得する基準値が変化していくのです。

つまり、意思が弱くなって幸せの基準値をじぶんで変更してしまうのです。