カレーは味も濃いので、サッパリ系の副菜がおすすめです。
簡単に用意するなら、サラダなどがいいでしょう。
できるだけカラフルな野菜を組み合わせれば、食卓は華やかになりますよ!
2.ハヤシライス
彼女に振る舞うのに、カレーはありきたり過ぎるな・・・。
そんな風に思う方には、ハヤシライスがお勧めです。
ちょっとおしゃれ感もアップして、カレーよりも「おぉ!」と言わせるのがハヤシライスでしょう。
カレーには豚肉が定番なのに対し、ハヤシライスの定番は牛肉。
もちろんカレーに牛肉を入れてもいいけれど、庶民派カレーは豚肉です。
ですから、ちょっと気取りたいなら、牛肉を使ったハヤシライス!ではないでしょうか。
ハヤシライスのベースはデミグラスソースで、洋食の定番ソースです。
色はカレー同様に茶色ですが、スパイスが決め手のカレーに対し、デミグラスソースは野菜や牛肉のうま味、トマトの酸味や赤ワインの風味が複雑に絡み合った、味わい深さが魅力です。
スパイスのきいたカレーで汗をかいてしまう心配もないので、ハヤシライスの方が女性も安心かもしれません。
似て非なるカレーとハヤシライス。
難しそうなイメージもありますが、デミグラスソースは市販のものを使えば、味も間違いありません。
ソースが決め手なので、賢く缶詰やレトルトパックを使うのがいいでしょう。
デミグラスソースを市販のもので利用すれば、ハヤシライスはカレーより簡単かもしれません。
定番具材は牛肉と玉ねぎ、マッシュルームなので、ジャガイモやニンジンの皮をむく手間もありませんよ。
具材を炒めてデミグラスソースで煮込むだけ♪ それなのに、カレーよりも高級感が出ちゃうんです。
また、ハヤシライスと言えばサフランライスですが、白いご飯でも問題ありません。
彼女と食べるなら、オシャレにパンを用意してもいいのでは?
【ハヤシライスを美味しく作るコツ】
1.市販のデミグラスソースにも、隠し味でワンランクアップ!
ハヤシライスの隠し味には、ケチャップやウスターソースを入れてみましょう。
無ければ中農ソースや醤油も、隠し味として代用できます。
これらの調味料は優秀で、既に沢山のうま味が混じりあった濃縮調味料になっているんです。
それぞれ特徴がありますが、これらを加えるとコクがでたり、酸味や甘みを調整することが出来ます。
カレーの隠し味としても、筆者は良く使っています。
2.盛り付けにもひと手間!
お店で出てくるハヤシライスと言えば、茶色いソースの中に生クリームソースがかけられていますよね。
茶色の中の白は、その色のコントラストが妙にオシャレで、食欲もそそるのです。
彼女にハヤシライスを振る舞うなら、ぜひ生クリームも用意してみましょう。
見た目にもこだわった男料理は、女性からの高評価も間違い無しです!