そうすると焦げやすくなったりもするので、フライパンを火にかけて、熱している間に手早く小麦粉をつけ、フライパンへ投入しましょう。
ステーキと同じく先に表面を焼いて、うま味や水分を閉じ込めます。
その後火を弱めて、中まで火を通すのがポイントです。
そうすることで、表面はカリッと、中はふっくらジューシーなムニエルを作ることができますよ!
3.こだわるならソースで!
ムニエルは、ソースのチョイスでまったく違う料理に仕上がります。
醤油ソースやクリームソース、彼女に振る舞うならさっぱりレモンソースもいいですね!基本的には、ムニエルを作ったフライパンで簡単にできるので、いくつかレパートリーを持っておくといいでしょう。
彼女に好みを聞いて、それに応じるくらいの対応力を見せれば、男料理の域さえも超えるのではないでしょうか。
7.シチュー
男料理としては意外性がありますが、女性に喜んでもらう料理として、シチューも候補に挙がります。
シチューだと、クリームシチューとビーフシチューが代表的ですが、カレーやハヤシライスとの違いを出すなら、クリームシチューがお勧めです。
白くてほんのり甘いクリームシチューは、女性も大好き! 寒い冬の時期には恋しくなるので、クリスマスメニューの一品にいいかもしれませんね。
カレーよりも、優しい味わいと、可愛いイメージがあるのがクリームシチュー。
ですから、優しさアピールしたい男子や、可愛い系男子が作ると、女性もキュンとしちゃうかもしれません。
男料理というよりは、男子料理ですね♪シチューだって、ルーを使えば簡単です。
作り方はカレーと同じですから、カレーが作れるならシチューも作れるでしょう。
もちろん、こだわるならクリームソースを手作りしてみてもいいですよ! 市販のルーにはない、優しい味わいのクリームシチューが作れます。
【クリームシチューを美味しく作るコツ】
1.市販のルーでコクが足りない時は?
市販のルーは、味が調整されているので、分量を間違えなければ基本的には美味しくできるようになっています。
しかし、「なんか違う。
何かが足りない」と感じる時もあるものです。
そんな時は、煮込み段階で溶かしバターを加えてみましょう。
コクがでて、深い味わいになりますよ! また、仕上げに生クリームをプラスしてみるのもお勧めです。
生クリーム独特のコクとうま味が、市販のルーで作ったクリームシチューを、本格的な味わいにしてくれます。
2.うま味が足りない時は?
クリームシチューのお肉といえば、鶏肉が定番ですが、味が淡泊になりがちです。
そんな時には、ウインナーやベーコンを入れてみて下さい。
もちろん、鶏肉の代わりにベーコンを使うのでも大丈夫です。
ウインナーやベーコンを煮込むと、スープのダシになります。
香りも立つので、味がしっかり整います。