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率先して何事もする人の12個の特徴...(続き3)

参謀役に徹したとしても、積極的に自分の人生を切り開くことは、十分に可能です。

8、責任感がある

プロジェクトを率先するリーダーになると、あらゆる責任を回避することはできません。

プロジェクトの、結果責任を全面的に追うことになります。

これらを積極的に受け止める責任感の強さは、リーダー必須の資質です。

経験不足のころには、大きな負担に感じられることでしょう。

しかしいずれ乗り越えるべきものです。

責任感の強さは、あえてアピールするようなものではありません。

それでは、かえって周囲を不安に陥れてしまいます。

いざというとき、さりげなく表に出るのが理想的です。

そのころには、きっとプロジェクトにやりがいを感じていることでしょう。

9、何事も素直に受け止められる

率先して物事にあたるためには、何事も素直に受け止め、疑心暗鬼にならないように気を付けます。

人の話は、ストレートに受け止め、メンバーを信頼する姿勢を見せましょう。

そうすればメンバーは、壁を感じることなく、活発に話をするようになります。

メンバー間のコミュニケーション不足は、プロジェクトの失敗、つまり敗因となることが非常に多いのです。

反対にコミュニケーションが上手くとれていれば、失敗の可能性は低いということです。

10、困難な事に立ち向かっていける

昨今のサラリーマン社会では、困難とは立ち向かうよりも、避けまくるものとなっているようです。

世渡りの一つとして、昔からある生き方ではあります。

しかし、それ以外の強い生き方をする人が、次第に目立たなくなってきました。

自分の構想を実現しようとすれば、どんなレベルであっても、周囲との摩擦は避けられません。

それを説得し、調整を続けていく必要があります。

そんな困難な場面に自ら飛び込むのはお断り、という人が多くなってきたとしか思えないのです。

率先して飛び込む人は貴重となるばかりです。

11、目標を持っている

率先してプロジェクトを引っ張るためには、わかりやすい目標が必要です。

最終的な姿形を提示します。

数値目標とビジュアルのイメージがあれば理想的です。

数値目標なら、対外的には1つでいいとしても自分の中では、短期、中長期と時系列の目標を持っているとよいでしょう。

優先順位を判断するためには、参照する目標が、複数あった方が確実です。

また達成度を計ることによって、気持ちがはずみ、張りを持たせることにもつながるでしょう。

12、視野が広い

率先して物事に取り組むには、広い視野を確保しておく必要があります。

新しい情報を加味していきながら、随時、必要に応じて軌道修正をしていきましょう。

これは朝令暮改というには当たりません。

リファインさせていくということです。

そうすることによって、予期せぬトラブルにもいちいち動じることなく、対応できるようになっていきます。

それがまた信頼の醸成にも繋がっていきます。

アンテナは広範囲に張り巡らせておきましょう。