夏には熱くてそこまではできないかもしれませんが、室内はエアコンでかなり冷えているということもありますから、そう言った場所で肩にショールをかけている分には不自然ではありません。
肩を隠すためとは言え、色々な種類のショールを使っているおしゃれですから、ぜひ自分の好きなものを探してみてくださいね。
3.ラグランスリーブの服を着る
肩を物理的に隠すことが難しいのなら、できる限り肩幅が目立たないような構造になっている服を選ぶというのも一つの手ではないでしょうか。
例えばオーバーシルエットのものなどもありますし、最近ではピタッとした服の方が珍しいですから、そういったものを選ぶと良いでしょう。
肩幅が目立たないデザインのものとしては、ラグランスリーブと呼ばれるものがあります。
どちらかと言うと男性のジャケットなどに多くあるようなデザインでしたが、最近では女性のニットなどでも見受けられますし、コートでもニットでもTシャツでもありますね。
肩から脇に斜めの切り替え
ラグランスリーブは肩から脇に斜めの切り替えがあるデザインのことを言います。
着脱が便利になるという理由で作られたデザインであり、確かに身体を動かしやすいデザインであることには間違いないでしょう。
どこかオーバーシルエットに見えますし、肩がない人が着ると肩が落ちているように見えてしまうのが特徴です。
華奢な人が着ると肩が落ちて見えるデザインということは、肩幅がある人にとっては肩がなく見えるデザインだということになりますね。
肩がなく見えるデザインなら、うまく着こなすことができれば、物理的に髪やストールで肩を隠す必要もなくなるのが嬉しいところです。
4.ドルマンスリーブの服を着る
ドルマンスリーブの服を着るというのも良いかもしれません。
こちらもデザイン的には肩が目立たないようになっていますから、こういった服を着ていると肩が張っていることが分からないでしょう。
そもそもドルマンスリーブはシルエットが分からない形の服になっていますから、肩幅があって多少ごつく見えてしまう体型系の人であったとしても、きちんと着こなすことができます。
逆にミリタリージャケットなどの肩がきちんと出ているタイプの服は、着こなせば着こなすだけ肩が出て見えてしまうので注意が必要ですね。
どちらかと言うと、シルエットが分からないタイプの服を選ぶことが重要です。
5.オフショルダーの服を着る
オフショルダーの服と言うのは、肩幅がある人にとってはまるで敵のように見えてしまっているのではないでしょうか。
オフショルダーの服は肩を完全に出してしまっている服なので、肩を隠そうと思っている人にとっては絶対に選ばない服の一つだといえるでしょう。
肩にコンプレックスがある人にとっては、そもそも服を選ぶときには真っ先に候補から外してしまいそうな服ですね。
ところが、実はオフショルダーの服は、肩幅がある人にとっては着ても大丈夫だという場合もあるのです。
あえて思い切り出した方が広さが目立たない
肩幅の広さが目立つというのは、肩幅が横に出ているということももちろんですが、服の面積が広いというのも問題になります。
何となく肩のあたりがつきだしているので、肩の広さが目立ってしまうのです。
ところが、オフショルダーの服になると肩を完全に出しているため、その広さが強調されなくて済むようになります。
また「女性の方は華奢である」と思い込んでいる人も多いため、そうした人の目による補正もかかって少し肩幅が華奢見えることもあるかもしれません。
そもそも、肩幅が広いのに布を重ねて余計に幅を出してしまうのはナンセンス、と言うように考えてみると、あえて隠さずに思いきって出してみた方が目立たないような気もしてきますよね。
最も、オフショルダーのデザインにもよりますし、一緒に出している鎖骨などに目が行くようにして着ることができればの話ですから、自分に似合っていないと思ったら斬るのをやめた方が良いでしょう。
6.襟回りの広い服を着る
襟回りの広い服を着るというのも良いかもしれません。
普通よりも襟ぐりが大きな服を着ている場合には、肩と襟との距離が普通の服よりも狭くなりますよね。
そのため、そうした錯覚の効果を使って肩幅の広さを目立たせないようにするということも良い方法だといます。
最も襟回りの広い服を着たときに、肩幅の所為で服が引っ張られているように見えないようにしなければいけません。
ぴちぴちのサイズの服を着ていると、肩幅が広いためにぁ田に引っ張られて襟が伸びているように見えてしまうので、余裕のあるサイズ感の服を着ると良いでしょう。
7.大きな-フードの付いた服を着る
大きなフードのついた服を着るというのも良いかもしれませんね。
フードが大きなサイズになっているので、必然的に対比効果で肩が小さく見えるということがあります。