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淡々としている人の13個の特徴と周...(続き5)

クール

世間一般では、『クール』というコトバは、感情を表に出さない人に向かって使うことが多いです。

日常生活の中で、淡々とした印象を与えている人は感情を表に出さないことがありますので、クールな人として観られることが少なくありません。

様々な出来事が身近に起きても、動揺することなく冷静に対処している姿は、周りの人から観て、冷静沈着な人として映ります。

難しい局面の出来事にも冷静に対応し解決に導くことの出来る人を『クール』な人と言うことがあります。

その人の行った結果が何事も無かったかのように淡々としている状況を指して、『クール』というコトバを向けることがあります。

また、『クール』というコトバは、時には『冷めた人』に向けて使われることもあります。

人の見た目の印象から、『クール』というコトバを向ける使い方です。

周りの人から『クール』というコトバを向けられたなら、見た目の印象からのコトバなのか、自分の行った結果からのコトバなのかを冷静に見極めることが大切です。

冷たい

『冷たい』というコトバは、『クール』というコトバと似た意味をもっていますが、微妙に違っている部分があります。

『冷たい』というコトバは、人柄に向けられるコトバです。

一方、『クール』というコトバは、難しい出来事にも動揺することなく、冷静に対処し解決に導く姿に向けられる時に使われることがあります。

『冷たい』というコトバは、心の温かみが欠落した人に向けられます。

自分本位に物事を考えて行動する人は、周りの人の考えに聞く耳を持つことをしません。

また、相手の立場に立って考えることもしません。

職場や学校での人間関係は、お互いに『持ちつ持たれつ』の面があります。

お互いの立場を尊重し合うことで、信頼関係も生まれて、快い人間関係を築くことができます。

様々な価値観や考え方をもった人間関係の中で、『冷たい』というコトバを向けられない関係を築いていくことが大切です。

頼りになる

淡々としている人は、何事にも自信をもって立ち向かうことの出来る人という印象を与えます。

自信を感じさせる人は、周りの人の目には、『頼りになる』人として映ります。

人が自信をもつキッカケの1つに、人生の中で大きな出来事から『逃げずに』真摯に向き合ってきた経験が挙げられます。

一度身につけた自信は、日々の生活の中で起きる様々な場面で活かすことができます。

自信に裏打ちされた日々を送っている人の中には、様々な難しい出来事にも動じず、淡々とした対応で物事を解決させる姿を見せることがあります。

物事に『振り回される』ことなく、冷静に対処できる人は、『頼りになる』人として観られることが少なくありません。

周りの人から観て、『頼りになる』人は、一朝一夕で成るものではありません。

仕事など様々な課題に直面しても『逃げず』に真摯に向き合うことを積み重ねることで、『頼りになる』人として観られるようになるのです。

情熱を持ってない

淡々としている人は、何時も表情に変化がなく平然としていることから『一見』すると、物事に立ち向かう意欲が無いように観られることがあります。

意欲が欠落している印象を与えてしまうと、物事を成し遂げる情熱を持っていない人として、周りの人の目には映るのです。

自分の周りで起こる出来事に直面したときに感じる喜怒哀楽の感情を素直に表情に出すことで、『情熱を持ってない』人という誤解を招かずに済みます。

感情を表に出すことで、内に秘めた情熱を持っていることを、周りの人に感じさせることができるのです。

情熱を表に出すことで、人生の目標に向かって積極的に日々を歩んでいる人として、周りの人に理解してもらえるようになります。

とっつきにくいイメージを持たれがち

職場や学校での人付き合いの中で、感情を表に出さない淡々とした人は、『何を考えているのか』分かり難いという印象を与えますので、とっつきにくいイメージを持たれがちになります。

快い人間関係を築いていくためには、その時々の相手の感情が表われた表情を読み取ることが必要になります。

相手の感情を『逆なで』しないように表情を読み取りながら、快い会話を進めて人間関係を築くことがあります。

このとき、相手の表情が読み取り難いと、会話のキッカケを掴むことが出来ませんので、とっつきにくいイメージを持たれることになります。

職場など周りの人に、とっつきにくいイメージを与えてしまうと、周りの人は暗黙のうちに距離を置くようになります。