淡々としている姿は、『隠れミノ』です。

自分の本当の姿を周りの人に気づかれたくない人は『淡々』とした『隠れミノ』を使います。

淡々としている人の『隠れミノ』を取ると実は色々なタイプの人が居ることが分かります。

それぞれのタイプにより、『隠れミノ』の使い方にも色々なケースがあります。

例えば、淡々としている姿は、自分が日頃、抱いている劣等感を隠している姿なのです。

また、自己顕示欲の強さを周りの人に気付かれないようにするために、淡々とした姿を見せることがあります。

淡々としている姿は、自分を守るための『隠れミノ』の役割をもっています。

今の世の中、『その場の空気』を読むことに必死になっていて落ち着きのない人が多い中、『場の空気』を度外視して、淡々としている人は目立つ存在です。

『場の空気』を読むことに専念する人は主体性が無く、自分の考えが人生の『軸』になっていないため、『頼りない人』に観えます。

一方、淡々とした人は、場の空気に左右されずに、周りの出来事を冷静に観ていますので、執着心が無く、周りの人の考えに振り回されることはありません。

また、感受性が豊かなタイプや正義感が強く、邪まなことが嫌いなタイプも居ます。

淡々としている人は、自分の本心を周りの人に気づかれないようにすることを第一に考えています。

淡々としている人は一見、クールな姿に映りますが、本人の内心は『自分を守る』ために一生懸命になっているのです。

また、淡々としている人は、実は、『安心して』心を開くことのできる相手を求めているのです。

淡々としている人には、様々なタイプがありますが、共通する点は、世の中の移ろい易い物事に流されないようにしている所です。

周りの出来事に翻弄されずに主体性を維持し、自分の人生を大切に歩むための手段として、『淡々とした』姿で立ち向かっているのです。

淡々としている人は、人生の様々な課題から『逃げない』姿を表しているのです。

ですから、淡々としている姿は、周りの人の目に『映る姿』と本人の『内心』とでは、雲泥の差があると言えます。

何が起きても動じない人いませんか?

日々の出来事の中で、何が起きても動じない人には、大きく3通りあると言えます。

1つ目は、自己中心的な人生観をもっているため、周りの出来事には無関心になり、何が起きても他人事で済ましてしまうため『動じない』ように観えてしまう人です。

2つ目は、今までの人生の中で、幾度か修羅場を乗り越えてきた体験をしてきたことから、周りに何が起きても動じない『神経の太さ』が身に付いている人です。

3つ目は、周りに起きた出来事の表面的な事象よりも原因に大きな関心をもち、冷静に原因を探ることに大きな関心を抱いている人です。

淡々としている人は、何が起きても動じない人のような印象を周りに与えますが実は、内心は大きく動揺していることがあります。

淡々としている人の中には感受性の強い人も居ますので、大きな出来事により、心に深い打撃を受けることもあります。

一方、大きな出来事が起きても、精神力の強さから、淡々と受けとめて平然とした態度をする人もいます。

淡々としている人は冷静

淡々としている人には、大きく2通りのタイプがあります。

1つ目は、日頃、劣等感を抱いている人が職場や学校の中で、自分の劣等感を刺激する人が周りに居るとき、その人を無視するために淡々とした行動をとることがあります。

自分の潜在意識に根づいている劣等感が刺激されて動揺してしまった心を周りの人に気づかれないようにするために『淡々』と振る舞うことがあります。

淡々とした姿は、周りの人から観ると『冷静な人』として映るのです。

2つ目は、日々の生活の中で予期しない出来事が起きても、動揺した素振りを見せずに冷静に対処できる人です。

冷静に振る舞うことの出来る人は、今まで歩んできた人生の中で様々な大きな出来事から『逃げず』に、乗り切ってきた体験を持っている人です。

大きな体験の積み重ねが強い精神力と自信を築き上げているため、日常生活の中で起きる出来事にも冷静に淡々と対処することができるのです。

淡々としている人は、自ら築いてきた『自信』が裏付けにありますので、常に冷静さをもって物事に対処できるのです。

淡々としている人の13個の特徴

日常生活の中で、職場や学校などで目にする、淡々としている人には幾つかの特徴があります。

主なケースとして次の特徴があります。

1つ目は、今まで歩んできた人生の中での課題を乗り越えてきた体験に裏打ちされた自信を持っている人です。

自信を持っている人は、周りの物事には動じない強い精神力が培われていますので、困難と思われる様々な物事にも冷静に対処することが出来ます。

2つ目は、小学校や中学校、高校生活の中でイジメにあった体験のある人です。

周りの人からの陰湿なイジメを受けたことで心に傷を負い、自分を『責める』心理状態に陥り、『劣等感』に包まれている人です。

自分にとって忘れられない『心の傷』を負った体験を周りの人に気づかれないようにするために、淡々とした姿を見せるのです。

3つ目は、自己中心的な価値観、考え方をもっている人は、周りの物事には無関心になります。

自分中心に物事を考えますので、周りの人と意見が食い違っても無視して、自分の意見を押し通そうとします。

無関心な反応が、周りの人から観ると、淡々としている人として映るのです。

4つ目は、自己顕示欲の強い人です。

自己顕示欲の強さを周りの人に気づかれないようにするために、敢えて、顕示欲を『抑えて』淡々とした振る舞いをするのです。

淡々としている人には、幾つかのタイプがあり、それぞれ歩んできた人生の体験を経て『備わった』ものです。

1、感情をあまり表に出さない

日常生活で、身近な出来事に喜怒哀楽の感情を素直に表現する人が居る一方で、感情を抑えて表に出さない人がいます。

自分の感情を素直に出せる人と出せない人には、その人が今まで歩んできた人生の中で体験した状況によることがあります。

喜怒哀楽の感情を素直に出せる人は、幼少時からの生活の中で、自分の表現する感情が周りの人から認められた経験を重ねてきたため、自分の感情を表現することに躊躇しない人です。

一方、自分の感情を表に出せない人は、過去の出来事の中で、喜怒哀楽の感情を表現した際に、周りの人から批判された体験を持っているため、周りの人からの反応が気になり、自分の感情を抑えてしまうのです。

身近な出来事に喜怒哀楽の感情を表に出さずに、淡々とした表情のままの人が居ても、温かく見守りましょう。

2、冷静沈着


日常の周りの出来事に冷静沈着に反応する人と、状況に応じて動揺して行動を起こす人がいます。

周りの出来事に応じて、気持ちを素直に表して行動を起こす人は、幼少時からの家庭環境などで、気持ちを行動に表すことを当たり前として育ってきた人です。

また、周りの出来事に敏感に反応して心を乱す人は、過去に起きた出来事のために心に傷を負った経験のある人です。

周りの様々な出来事にも冷静沈着な反応を示す人は、今までの人生で大きな出来事を乗り越えた体験をしてきた人です。

心に強いインパクトを受けた体験を持つ人は、身近な様々な出来事を冷静に受けとめる『心の逞しさ』が備わっています。

ですから、色々な出来事にも淡々とした冷静沈着な振る舞いが出来るのです。

様々な出来事にも、冷静沈着な対応ができる人は、周りの人から『頼りがいのある人』として観られることがあります。

3、執着心が薄い

日々の生活で、物事を損得勘定で考えて判断する人は、身の回りで起こる様々な物事に強い執着心をもちます。

執着心の強い人は、周りで起こる物事に絶えず関心を向けて損得勘定をしますので、心が休まる時がありません。

物事に執着心の強い人は、心が平安になることがありませんので、ストレスを抱えた生活に陥っていきます。

一方、周りの物事を冷静に『第三者的』視点で捉えることの出来る人は、物事へのこだわりがなく執着心が薄い人と言えます。

執着心の薄い人は、周りの物事に心を『振り回される』ことがありません。

ですから、ストレスとは無縁な心が平安な日々の生活を過ごすことができるのです。

4、気持ちの切り替えが早い

職場や学校など、様々な価値観を持つ人々の中で織り成される人間模様に、時には翻弄されることがあります。

人間関係による精神的疲労感は、解消できるまで時間が掛かるものです。

周りの人との人間関係を保つために、相手の考えを気にしながら接していると、心が疲れてしまいます。

心が疲れた状態に陥ると、気持ちを切り替える余裕が持てなくなります。

気持ちの切り替えが出来ないまま日々が過ぎるに伴い、ストレスがうっ積してきます。

一方、周りの人との人間関係を無難に保つために、『深入り』しない心持ちで距離をおいて、淡々と接することの出来る人は、周りの人の考えに拘ることをしません。

ですから気持ちの切り替えが早いのです。

気持ちの切り替えが早い人は、人間関係によるストレスが溜まることもありません。

5、マイペース


職場や学校などの人間関係の中で、周りの人の考えやコトバを気にし過ぎて、自分の考えや気持ちが相手に『振り回されて』しまう人がいます。

自分の考えや気持ちが、『相手次第』で翻弄される人は、自分のペースを作り出すことが出来ません。

一方、周りの人との関係づくりの際に、一定の『距離』をおき、相手の考えやコトバに影響されずに淡々と冷静に接することの出来る人は、マイペースな考えで過ごすことができます。

6、大勢より1人でいる方が好き

日々の生活の中で、多くの時間を過ごす職場や学校で、周りの人の考えを気にしながら『仲間外れ』にされることを警戒し同調する人がいます。

周りの人の考えに同調することで感じる仲間意識を大切にする人は、大勢でいる方が好きなタイプです。

一方、自分の考えを大切にする人は、周りの人の考えに無理に同調することはしません。

周りの人の考えに同調すると、コロコロ変わる人の考えに『振り回される』状況に陥り、自分の考えを見失ってしまいます。

自分の考えを見失うことで、主体性のない人生になってしまいます。

主体性をもった人生を淡々と歩むことを望む人は、大勢より1人でいる方を好もことがあります。

7、欲が少ない

『欲』には、物欲や金銭欲などがあります。

物欲や金銭欲の拘りの強い人は、日々の生活の中で起こる色々な物事を『お金勘定』で良し悪しを判断する傾向が強いです。

このため、物事の価値を『損得勘定』で決めつけてしまいます。

『損得勘定』で物事の価値を判断する人は、物事の本質を観ることができませんので、周りの人からの信頼を得ることは難しいと言えます。

しかし、『欲』が少ない人は、物事の本質を見極める冷静さをもっていますので、物事の価値を損得勘定で決め付けることはしません。

『欲』に惑わされずに、冷静に物事の本質を観て判断しますので、物事を見誤ることはありません。

ですから、淡々と物事の良し悪しを判断できる人は、周りの人から信頼される存在になることがあります。

8、こだわりがない

私利私欲のこだわりの強い人は、自己利益や物欲を最優先に考えて物事の価値を判断します。

自己利益のこだわりの強い人は、周りの人の考えを考慮することなく、自分中心の考えで物事を進めていきます。

自分中心の考えをする人は協調性に欠けることから、周りの人との考え方や意見の食い違いが起こることも多くなります。

意見の食い違いが多くなると、心を平静に保つことができずに淡々とした心境で過ごすことが難しくなります。

しかし一方、私利私欲のこだわりの無い人は、協調性を持ち合わせていますので、周りの人の考えにも聞く耳をもっています。

ですから、周りの人との意見のぶつかり合いも無く、淡々とした平安な心境で過ごすことが出来ます。

また、物欲に強いこだわりを抱いている人は、周りの物事の価値を、『お金勘定』で判断します。

ですから、物事の本質を見誤ることが少なくありません。

物事を見誤ることに気づくと心が動揺し、冷静さを失って淡々とした心境とは程遠い状態になってしまいます。

しかし、物欲のこだわりがない人は、周りの物事に振り回されることがなく、淡々とした平安な心境で過ごすことができます。

9、ミステリアスな雰囲気

淡々としている人は、自分の感情を表情に表わすことが少ないため、本心を伺い知ることが難しいです。

ですから、周りの人から観ると、ミステリアスな雰囲気として映るのです。

自分の感情を表情に出さない人には、大きく2つのタイプがあります。

1つ目のタイプは、幼少時からの家庭環境などから、自分の喜怒哀楽の感情表現を批判された体験をもっている人は、感情表現は『抑えるべきこと』と思い込んでいることがあります。

2つ目のタイプは、自己中心的な考え方で日々を送っているため、周りの出来事には無関心になっている人です。

身近な出来事にも無関心なため、喜怒哀楽の感情が湧いてこないので何時も無表情な人という印象を与えています。

ですから、周りの人から観ると、『何を考えているのか』分からない、ミステリアスな雰囲気をもった人として映るのです。

感情を表現することが少なくて、ミステリアスな雰囲気を醸し出している人は、淡々としている姿として、周りの人から観られることがあります。

10、話すより思考する方が好き

人のタイプには、話すことを優先するタイプと、思考することを優先するタイプがあります。

話すことを優先するタイプは、自分の考えを周りの人に『分かってもらいたい』という欲求が強い人です。

自分の考えを周りの人に伝えたい欲求が強いため、話すことにエネルギーを注ぎ込むタイプです。

自己アピールすることを第一に考えていますので、『話す』ことを重要視した行動をとります。

また一方、思考を優先するタイプは、自分の勘違いを避けるために、時間をかけて慎重に考える『思考型』の人です。

安易な判断により、周りの人に誤解を与えたくない考えの持ち主は、思考することに時間を費やすことが苦にならずに、思考する方が好きな人です。

思考することに集中する姿は、周りの人から観ると、淡々とした人として映るのです。

11、実は愛されキャラ

淡々とした人の性格は、喜怒哀楽の感情を表に出すことが少ないため分かり難いです。

ですから、どのようなキャラの持ち主なのかを知るキッカケをつかむことが難しいと言えます。

淡々とした人には、周りの人と接する際に、遠慮がちに自分の感情を抑えるタイプが少なくありません。

何時も、淡々とした振る舞いをしている人の人柄を知ってみると、実は、温かい心をもつ『愛されキャラ』であることも少なくありません。

人を見た目だけで決めつけることを避けることが賢明です。

淡々とした人と知り合いになり、次第に親友関係になっていき、良き理解者になっていくことも珍しいことではありません。

12、相談され易い

日常生活の中で、淡々としている人は、他の人のことを『他言』することが少ないと言えます。

ですから、周りの人から観ると『安心して相談できる』人という印象を醸し出しています。

淡々としている人には、『口数が少ない』傾向がありますので、他の人の個人的な事情を知り得ても他言することはありません。

淡々としている人は、相談され易いタイプとして映るのです。

世間を見渡すと、他の人の個人的な事情を知ると、興味本位で他言する人が少なくありません。

『他言』することに興味を示さない淡々とした人は、希少な大切な存在と言えます。

13、何事にも向き合える

こだわりを持つ人は、自分が興味を抱いている物事に強い関心を示します。

しかし、興味を惹かない物事には『見向き』もしません。

こだわりを持つ人は、自分が興味を抱いている物事には真剣に向き合うことをしますが、興味を抱いていない物事には向き合うことをしませんので、『視野の狭い』人という印象を与えます。

しかし、淡々とした人には、こだわりを持たない人が少なくありません。

淡々とした人は、こだわりを持ちませんので、何事にも興味を示す『感性』を持ち合わせています。

自分が置かれた状況に応じて必要となれば、何事にも向き合える柔軟な心の『広さ』を持っています。

淡々とした人の中には、多くの物事に向き合ってきた経験をもっている人が居ますので、『偏り』のない冷静な判断ができると言えます。

周りから持たれる印象

淡々としている人を、よく観察すると幾つかのタイプがあることに気づかされます。

周りから持たれる印象には、冷静沈着、物事に動じない、クール、頼りになるなどが代表的です。

『淡々とした』姿も、1つの人柄という観方があります。

人柄は、両親から受け継いだDNAや生まれた家庭環境などで、かたち創られていきます。

人々の顔が一人一人違うように、人柄も個性として一人一人違った成長過程を辿りながら創られていきます。

人柄は育った環境の影響を受けながら創られていきますので、『淡々とした人』の中にも色々な性格の人が居るのです。

冷静な人

日々の生活の中で起こる様々な出来事に動じずに冷静に淡々と対処できる人は、今まで歩んできた人生の中で困難な体験を重ねてきた人が少なくありません。

色々な体験を重ねてきたことで、出来事の状態を見るだけで、対処する方法が自ずと頭の中に浮かんでくるのです。

ですから、淡々と冷静な行動ができるのです。

人は、歩んできた人生の中で重ねてきた体験に応じて人柄に『深さ』と『厚み』が創られます。

人柄の『深さ』と『厚み』が淡々とした冷静な人を創るのです。

職場や学校で体験する様々な出来事には『無駄』なことは何一つなく、全てが人柄を創る『糧』になっていくのです。

人生の中で体験した色々な出来事は、記憶から忘れてしまっても、潜在意識の中には確実に蓄積されています。

自分が意識していなくても、潜在意識の中に蓄積された体験が、『冷静な人』を創り出していくのです。

冷静な人は、豊富な人生の体験を積み重ねてきた人といえます。

何を考えているか分からない

淡々とした人の中には、自分の周りで起こる様々な出来事に反応せずに、喜怒哀楽の感情を表情に表わすことをしない人がいます。

人は、相手を観るときに表情の変化を追いながら、相手が何を考えているのかを読み取ろうとします。

顔の表情は、相手の考えを知る手掛かりになります。

しかし、喜怒哀楽の感情を心に秘めて表情に表わさない人は、何を考えているか分からない人として、周りの目には映るのです。

周りの人から、『何を考えているのか分からない』と観られてしまうと、周りの人に警戒心を抱かせることがあります。

警戒心を抱かれると、周りの人から距離を置かれるようになり、人柄を誤解されることにつながります。

『何を考えているか分からない』と観られることは、周りの人にマイナスイメージを与えることがあります。

クール

世間一般では、『クール』というコトバは、感情を表に出さない人に向かって使うことが多いです。

日常生活の中で、淡々とした印象を与えている人は感情を表に出さないことがありますので、クールな人として観られることが少なくありません。

様々な出来事が身近に起きても、動揺することなく冷静に対処している姿は、周りの人から観て、冷静沈着な人として映ります。

難しい局面の出来事にも冷静に対応し解決に導くことの出来る人を『クール』な人と言うことがあります。

その人の行った結果が何事も無かったかのように淡々としている状況を指して、『クール』というコトバを向けることがあります。

また、『クール』というコトバは、時には『冷めた人』に向けて使われることもあります。

人の見た目の印象から、『クール』というコトバを向ける使い方です。

周りの人から『クール』というコトバを向けられたなら、見た目の印象からのコトバなのか、自分の行った結果からのコトバなのかを冷静に見極めることが大切です。

冷たい

『冷たい』というコトバは、『クール』というコトバと似た意味をもっていますが、微妙に違っている部分があります。

『冷たい』というコトバは、人柄に向けられるコトバです。

一方、『クール』というコトバは、難しい出来事にも動揺することなく、冷静に対処し解決に導く姿に向けられる時に使われることがあります。

『冷たい』というコトバは、心の温かみが欠落した人に向けられます。

自分本位に物事を考えて行動する人は、周りの人の考えに聞く耳を持つことをしません。

また、相手の立場に立って考えることもしません。

職場や学校での人間関係は、お互いに『持ちつ持たれつ』の面があります。

お互いの立場を尊重し合うことで、信頼関係も生まれて、快い人間関係を築くことができます。

様々な価値観や考え方をもった人間関係の中で、『冷たい』というコトバを向けられない関係を築いていくことが大切です。

頼りになる

淡々としている人は、何事にも自信をもって立ち向かうことの出来る人という印象を与えます。

自信を感じさせる人は、周りの人の目には、『頼りになる』人として映ります。

人が自信をもつキッカケの1つに、人生の中で大きな出来事から『逃げずに』真摯に向き合ってきた経験が挙げられます。

一度身につけた自信は、日々の生活の中で起きる様々な場面で活かすことができます。

自信に裏打ちされた日々を送っている人の中には、様々な難しい出来事にも動じず、淡々とした対応で物事を解決させる姿を見せることがあります。

物事に『振り回される』ことなく、冷静に対処できる人は、『頼りになる』人として観られることが少なくありません。

周りの人から観て、『頼りになる』人は、一朝一夕で成るものではありません。

仕事など様々な課題に直面しても『逃げず』に真摯に向き合うことを積み重ねることで、『頼りになる』人として観られるようになるのです。

情熱を持ってない

淡々としている人は、何時も表情に変化がなく平然としていることから『一見』すると、物事に立ち向かう意欲が無いように観られることがあります。

意欲が欠落している印象を与えてしまうと、物事を成し遂げる情熱を持っていない人として、周りの人の目には映るのです。

自分の周りで起こる出来事に直面したときに感じる喜怒哀楽の感情を素直に表情に出すことで、『情熱を持ってない』人という誤解を招かずに済みます。

感情を表に出すことで、内に秘めた情熱を持っていることを、周りの人に感じさせることができるのです。

情熱を表に出すことで、人生の目標に向かって積極的に日々を歩んでいる人として、周りの人に理解してもらえるようになります。

とっつきにくいイメージを持たれがち…

職場や学校での人付き合いの中で、感情を表に出さない淡々とした人は、『何を考えているのか』分かり難いという印象を与えますので、とっつきにくいイメージを持たれがちになります。

快い人間関係を築いていくためには、その時々の相手の感情が表われた表情を読み取ることが必要になります。

相手の感情を『逆なで』しないように表情を読み取りながら、快い会話を進めて人間関係を築くことがあります。

このとき、相手の表情が読み取り難いと、会話のキッカケを掴むことが出来ませんので、とっつきにくいイメージを持たれることになります。

職場など周りの人に、とっつきにくいイメージを与えてしまうと、周りの人は暗黙のうちに距離を置くようになります。

周りの人から距離を置かれると、人付き合いが難しくなりますので、『とっつきにくい』というマイナスのイメージを払拭することが大切です。

人間関係の中で、一度『付いた』イメージを振り払うには多くの時間が必要になります。

日常の自分自身の振る舞いを第三者的な視点に立ち顧みて、とっつきにくいイメージを持たれていることに気づいた際には、イメージチェンジを図ることも必要です。

淡々としている性格はメリットが多い

『淡々としている』人は、何事にも動じない人と観られることがありますので、『頼りがいのある』人という、プラスのイメージを与えます。

また、喜怒哀楽の感情を露わにしないため、冷静で落ち着いた人として観られることがあります。

淡々としている人の中には、今まで歩んできた人生の中で、様々な困難を乗り越えた体験を重ねてきた人がいます。

多くの体験を重ねる毎に自信も膨らんでいきますので、日々の生活の中で直面する出来事にも動じない『強い』精神力が身についてきます。

強い精神力が身についてくることで、落着いた雰囲気を漂わせるようになってきますので、周りの人の目には、『頼れる人』として映ります。

このように、淡々としている性格はメリットが多い面があります。

ストレスを溜めにくい

冷静さや落ち着きに欠ける人は、日々の生活の中で直面する様々な出来事に一喜一憂することを繰り返し、その都度、心が振り回されてしまいます。

心が振り回されることが重なってくると次第にストレスが溜まってきます。

ストレスが溜まってくると、目の前の物事に対処する集中力が影を潜めてしまい、適切な対応が出来なくなります。

一方、淡々とした心を持っている人は、今までの人生の中で直面してきた様々な体験により積み重ねてきた判断力と自信に裏打ちされて、冷静沈着に対応することができます。

冷静に対処できることで、直面する出来事により心が振り回されることはありません。

心が動揺せずに平静を保つことができるため、ストレスを溜めることはありません。

淡々としている人は、ストレスを溜めにくい傾向があると言えます。

自分の希望と違っても苦にしない

淡々としている人の中には、様々な経験を積み重ねてきた人生を歩んできた人がいます。

様々な経験を積んできた人は、物事を進めるための選択肢を幾つも見つけることのできる優れた『観察眼』を備えていますので、自分の希望と違っても苦にはしません。

幾つかの選択肢を見出すことの出来る人は、『行き詰まり』感を抱くことがありません。

幾つかの選択肢の中から、最適な『道』を見極めることのできる冷静沈着さは、淡々としている人の特徴と言えます。

冷静にトラブル処理出来る

人生を歩んでいく中で、予期しないトラブルに直面した際の対応の仕方には大きく2通りのケースがあります。

1つは、直面するトラブルを対処する技量と自信を持ち合わせていないために、解決する意気込みもなく、『逃げる』ことを選択する人です。

もう1つは、目の前のトラブルに向き合い、解決するために真摯に対応する人です。

トラブルを目の前にして、解決する試みもせずに『逃げ』に走る人は、人生経験が乏しく物事を真正面から取り組む誠意と自信を持ち合わせていない人です。

一方、トラブルを目の前にしても、豊富な人生経験から培ってきた技量と自信で、淡々と処理できる人は、周りの人から観ると冷静な人として映るのです。

また、日常生活の中で何時も淡々としている人は、今まで歩んできた人生の中で、様々な難しい局面を乗り越えてきた経験に裏打ちされた確たる信念をもっています。

信念を持ち合わせた人は、身の回りで起こったトラブルを冷静に処理して解決に導く技量を備えています。

素直な感情表現が出来る

物欲へのこだわりを抱いている人は、物事の大切さを損得勘定で決めつける傾向があります。

損得勘定で物事を判断するため、感情よりも物欲に『塗れた』心が前面に出てくることから、素直な感情表現は影を潜めてしまいます。

物欲に『塗れた』心の持ち主は、喜怒哀楽の感情を『隅』に押し込めてしまい、素直な感情表現が出来ません。

しかし、物事への拘りを抱いていない人は物欲へのこだわりがないため、物事の本質の良し悪しを観抜くことが出来ます。

物欲へのこだわりがないため、物事の本質の良し悪しを感じ取った際の感情を素直に表現出来るのです。

淡々としている人は周りが思っている以上に優しい人

淡々としている人の中には、『淡々さ』を『隠れミノ』にしているケースがあります。

日頃から劣等感を抱いている人は、周りの人から気づかれないようにするために、『淡々さ』を前面に出して、劣等感を隠そうとします。

また、自己顕示欲の強い人は、顕示欲の強さを隠すために『淡々』とした振る舞いをすることがあります。

『恥ずかしがり屋』の人も、自分の人柄を周りの人に知られることを避けようとして、『淡々』とした素振りを見せることがあります。

淡々としている人の中には、自分の持つ『優しい心』を『弱点』として思い込んでいることがあります。

『優しさ=弱点』という思い込みのため、周りの人から『弱点』に気づかれたくないという思いから、『隠れミノ』として淡々とした姿を見せることがあります。

淡々としている人の『隠れミノ』を取ると実は、周りが思っている以上に優しい人が少なくありません。