まずは、受け止めるべき人かどうか判断しましょう。
人間不信
人見知りをしたり、あの人はちょっとという考え方を持ったりしているなどの人間不信になっている人は自責の念に駆られている危険性があります。
まず、見ず知らずの人をネガティブに捉えるようになっている時点で、人間不信になっていて、相手と絡もうとしません。
そのために経験が浅くなってしまい、情報もそんな入ってこないので、自分が置かれている状況を把握するのが難しくなってしまいます。
このように人間不信になっていると時代の流れに乗り遅れる危険性があるのです。
目標や夢がない
目標や夢がない!つまりは先を考えられないでいる人のことを言います。
このような人はやる気などもみなぎってこないので、何をしていてもうまく行くことはありません。
そのため自責の念に駆られてしまうことが多いのです。
なぜ、目標や夢が持てないかと言いますと、仕事などに気が取られてしまい、自分を見失ってしまっているからです。
その場にいる自分を見ることができていない状態になるのです。
自分を見失ってしまうと、その時点で自分の成長が止まってしまいます。
よく何かができないことを仕事や子育てのせいにしてしまう人が多いですが、それはただの言い訳です。
仕事や子育てに追われて自分を見失ってしまっているだけです。
自分を見失っていると他人にも影響がでるので辞めましょう。
明るい未来を想像できない
これも前文で説明した目標や夢を描ききれない人と共通するのですが、今のままではダメだと思っていても、行動に移せない人はこのような人が多いです。
要は明るい未来が描けないので、どう動いたら良いかわかっていないのです。
わかっていなくても、描けばどうすればそうなるのか考え行動に移るのですが、描けないことでそのように動けないでいるのです。
そうなってしまうと、自責の念に駆られてしまうことが多いのです。
先のことを考えられないのは脳が動いていないのと同じなので、ちょっとしたことでも、ぞっとしていまい、恥ずかしい気持ちなどに陥ってしまうのです。
何でも良いのです。
未来がどうなるかは自分はおろか他人でもわからないのですから、どうせなら大げさな未来をまずは想像してみるのも良いかもしれません。
それだけで少しは気分が和らぎますよ。
いじめのトラウマ
過去にいじめを受けたことがある人はその経験を引きずってしまうので、それによってトラウマが発生して、失敗して指摘されたことなどがいじめを受けていると言った感じに捉えてしまうので、自責の念に駆られてしまうのです。
いじめのトラウマは相当なもので、気にするなと言っても難しいものになっています。
しかし、よくよく考えるとただの言い訳材料になっているのも事実です。
要は捉え方次第です。
過去に起きたことであって、今の自分に影響するとは限りません。
これは今の自分はこれまでの経験からできていると思う方は過去を重く捉えてしまいますが、今の自分は未来の自分が作っていると考えている人は、過去の出来事は、未来の自分のために必要なことと開き直っています。
過去を引きずりすぎると自責の念に駆られてしまう危険性があります。
過去は過去と割り切りましょう。
完璧主義
何でもそつなくこなす人などは、自責の念に駆られてしまう危険性が実はあるのです。
完璧だから大丈夫と外から思いますが、実はそうではなく、少しでもうまくいかないと、多大なストレスを感じてしまい、重くなると、落ち込んでしまったり、恥ずかしいと感じてしまうのです。
完璧主義な人ほど実は自責の念に駆られる可能性が非常に大きいのです。
これは物事を大きく考えすぎているのでそうなってしまうのです。
何事においても柔軟に考える姿勢が大事です。