後悔の気持ちが大きすぎて、自責の念に駆られている人は結構多くいます。
もしかしたら自分も、そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
悪い事をして後悔の気持ちを多くもってしまったり、ある行動で恥をかいて思いこんでしまう人など、周囲にも自責の念に駆られている人を見かけると思います。
また、落ち込んでいると傍観できていても安心はできません。
なぜなら人間は、近くにいる人の影響をもろに受けてしまうのです。
つまり、あなたが自責の念に駆られていると、周囲にもそのような人たちにさせてしまっている恐れがあります。
もしくは近くにそのような人がいたら、あなたも自責の念に駆られてしまうかもしれません。
できるなら自責の念に駆られたくないですよね。
中には、習慣化されてしまっているとなかなか治すことは難しいと思っている方も多いと思います。
しかし、難しいかもしれませんが、自責の念に駆られないようになる方法はあります。
つまり、どなたでも改善する可能性があるのです。
そこで、今回こちらの記事では自責の念に駆られがちな人の原因や改善方法などをまとめてみました。
ぜひ、参考にしていただき自責の念に駆られないようにしましょう。
まずは難しく考えずに柔らかく簡単に考えていきましょう。
自責の念に駆られて生きていませんか?
あなたは自責の念に駆られて生きていませんか?と聞かれましたら、そうではないと答えられる自信はありますでしょうか?
もしくは、そうだと言いきれる人も少ないと思います。
自分自身では自責の念に駆られているかどうかは実はわかりづらいのです。
また、自責の念とはと聞かれても意味を答えられる人は少ないです。
なぜ、そうなのかと言いますと、自責の念を現すこと事体が抽象的な感じであり、その人がどう思っているかが影響する部分なので、線引きが取れないのです。
仕事で失敗して凄く落ち込んでいる人がいて、外から見れば凄く後悔しているように見えても、本人は外から見るほど落ち込んでいない可能性もあります。
つまり、自責の念に駆られているかどうかは本人でも他人でも判断できないのです。
故に、自責の念に駆られないために、まずは、自責の念について詳しく理解するようにしましょう。
抽象的なことなので、難しいと思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
じっくり読んで少しずつ理解していければ問題ありませんよ。
いきなり、完璧に理解しようと思もう方が難しいですよ。
完璧でなくても大丈夫です。
まずはどんなものなのか確かめましょう。
自責の念とは?
自責の念を辞書などで調べてみると、「恥と思い悔いること」「悪い事を犯したことに対する後悔の気持ちを持つこと」「重大な出来事に真剣に臨んだり責任を感じたりすること」などと書かれています。
外から見ると、落ち込んでしまっている人のように見えますが、落ち込んでいると言うよりかは、失敗をして恥をかいたことに対して嫌な思いを抱いていると言うことです。
つまり、外から見てそう思っても、本人がそう思っていない可能性もあるので、実際自責の念に駆られるかどうかは分からないのです。
他人から指摘されて気づく人もいれば、自分でそうなっていると思う方もいらっしゃいます。
しかし、どっちにしろネガティブなことなので、周囲に悪影響を及ぼす危険性があります。
同義語にはどんなものがある?
「自責の念に駆られる」と同じような意味を表す言葉はどんなのがあるかというと、「恥じる」「罪の意識にさいなまれる」「自己嫌悪に陥る」「事態を重く受け止める」などがあります。
このようにネガティブなことに支配されてしまうことが共通の意味になっています。
つまり、自責の念に駆られ過ぎていても意味がないのです。
また、周囲にも悪影響を及ぼしてしまうので厄介です。
自責の念に駆られるのと駆られないのとでは、どちらがいいですか?と聞かれたら、駆られない方が良いと思う方が多いと思います。
このように自責の念に駆られないのが良いと言う考えの方が大きいのです。
つまり、自責の念に駆られないように努めないといけないのです。
ここまでは自責の念について学んだので、次からは違う目線で学びましょう。
自責の念に駆られがちな人の15個の原因とは?
自責の念について意味などに目を通していただいたので、続いては自責の念に空がちな人の原因などについて説明していきたいと思います。
原因を知ることでこの後説明する改善方法などもより深く理解することができるので、まずはしっかり原因を理解するようにしましょう。
大きくピックアップして15個あります。
いきなりすべてを理解しようとしても難しいので、まずはあなたが理解出来そうなものから理解していきましょう。
慌てるのはよくないですよ。
また、難しいと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
人によっては、意外と日常的なことや身近なことがあるかもしれませんよ。
抽象的なことなので、難しいと思ってしまうのは仕方ありません。
しかし、ここは柔軟に受け止めてみるようにしましょう。
自己評価が非常に低い
自分自身に対する評価が非常に低い人は自責の念に駆られがちな人が多いです。
それは、自分はできない人間だというように自分自身を思いこんでいるので、少しの失敗やちょっとしたことでも、責任を感じたり、落ち込んだりする頻度が多いのです。
自分の評価を低くすることには全く問題はありませんが、それをそのままにしている状態は良くありません。
自己評価が低いなら、低いままにしていては成長がありません。
変化しないものに成長はないと言われるように考え方を変えないと先へは進めないのです。
また、自己評価が低い自分に惚れてしまっている危険性もあるので、常に自責の念に駆られて、低い自分を作るように動いてしまう人も多くいらっしゃいます。
自分を低く評価しても、そのままでは良くありませんよ。
成功した経験が少ない
成功した経験が少ない人は、失敗することが当たり前だと知らないうちに思いこんでしまっている人が多いために自責の念に駆られてしまっている人が多いのです。
では、実際成功が少ないのかと言うとそうではありません。
成功が少ないのではなく、日々成功していることがらを発見できていないのです。
成功体験が少ない方は、成功を大げさなことや大きなことと捉えてしまっている可能性が高いです。
成功に大きいも小さいもありません。
つまり、小さな成功でも積み上げていけば自信がつき、自責の念に駆られないのです。
要は日常で起こっている当たり前のことも成功だというように認識してしまえばいいのです。
挨拶ができた。
早起きができた。
ご飯を食べることができた。
など日常の当たり前のことを成功として捉えるようにしましょう。
劣等感が強い
自分はできないなどの劣等感に支配されている人は自責の念に駆られてしまう危険性が高く、そのような人が多いです。
劣等感が強い分、何をやっても自分はダメだと思いこんでしまっているので、恥たりすると、凄く落ち込んでしまいます。
また、そのように思うことが当然だと思いこんでしまってもいるので、なかなか立ち上がろうともしません。
劣等感が強いのは単に自信がないだけであって、劣等感はどなたでも克服することができるのです。
そのためにできることとしては、小さな成功体験を多く積んで自信をつけることが大切です。
もしくは、自分で自分に報酬を出すなど、報われると言う体験をすることです。
劣等感が強くなる人は怒られてばかりいる人がそうなってしまう傾向が強く、ネガティブな環境に身を置かないようにすることが大切です。
【劣等感が強い人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
泣き虫
何かを言われたり、ちょっとしたことをされて泣いてしまう人、所謂、泣き虫な人は自責の念に駆られてしまう人が多いのです。
泣くのもいじめられたり、怒られたりすることが悔しくてないているのではなく、そのようなことを受けたことを恥ずかしいと思って泣いているのです。
このように泣き虫な方には恥ずかしいと思う気持ちが強いので、自責の念に駆られてしまうのです。
泣くこと事体は悪くありません。
しかし、それをいつまでも続けるのが良くないのです。
泣きたい時は思いっきり泣けばいいのです。
しかし、それを何回も続けても意味がありません。
何かを言われても、世界の終わりと言うわけではありません。
相手はただ言っているだけで重く受け止める必要はありません。
評価されたり褒められたことが少ない
恥たりしてしまうのは、褒められたり、評価されたりすることが少ないからそうなってしまう人が多いのです。
なぜそうなってしまうのかと言うと、このような人は常日頃から罵声などの言葉を聞いてしまっているので、自信を失ってしまっているからです。
自信を失っていると何をやってもダメだと思いこんでしまっているので、ちょっとしたことでも恥ずかしいと思ってしまうし、行動するのに、恐怖心が走ってしまい、積極的に動くことができないのです。
だからと言って評価を求めても上司の良い足になるだけなので、意味がありません。
評価されないのは自分に何かが足りないからです。
まずは、自分自身を見つめることが必要です。
自分自身をしっかり見つめて、自分の足りない部分を見つけて補うようにしましょう。
人に頼られたことが無い
自責の念に駆られている人は、他人から頼られたことがない人が多いです。
相手から頼りにされない。
自分って信用がないのかなと思いこんでしまう人が多いので、自責の念に駆られてしまうのです。
しかし、信用がないからだけが頼られない理由ではないです。
頼られない人は相手を頼ろうとしないのです。
自分は何でもできると言った感じのオーラを出しているので、周囲も、なら自分ですればと思いこんでしまっているので、頼ろうとしないのです。
独りよがりになっていると、周囲から頼られなくなるのです。
つまり、頼りにされないのは周囲との協調性が足りないことの表れでもあります。
人間は頼りにされる数ほど、人間の価値になると言われているので、頼りにされるのは、その人の人間の価値でもあります。
まずは独りよがりになるのは辞めましょう。
気が弱く繊細
相手に言い返すことができず、ちょっとのそっとのことを気にしてしまう繊細な心を持っている人は、自責の念に駆られてしまう人が多いのです。
気が弱いためにいじけてしまう方が多く、責任を感じるよりかは、恥をかいたことに凄く嫌な思いをしてしまって、落ち込んでしまうのは気が弱い証拠です。
また、繊細すぎても気が弱くなってしまうことが多いです。
相手の言うことなすことをすべてを本気で受けとめてしまうので、そのようになってしまうのです。
この場合、真に受け止めなければならない人を選別すると、そんなに傷つかずに済みます。
要は、すべての意見に対して真剣になりすぎているのです。
上の人が言ってるから絶対だ!などと言うような考えを持っているとそのような感じになってしまう危険性があります。
これからは横の時代です。
まずは、受け止めるべき人かどうか判断しましょう。
人間不信
人見知りをしたり、あの人はちょっとという考え方を持ったりしているなどの人間不信になっている人は自責の念に駆られている危険性があります。
まず、見ず知らずの人をネガティブに捉えるようになっている時点で、人間不信になっていて、相手と絡もうとしません。
そのために経験が浅くなってしまい、情報もそんな入ってこないので、自分が置かれている状況を把握するのが難しくなってしまいます。
このように人間不信になっていると時代の流れに乗り遅れる危険性があるのです。
目標や夢がない
目標や夢がない!つまりは先を考えられないでいる人のことを言います。
このような人はやる気などもみなぎってこないので、何をしていてもうまく行くことはありません。
そのため自責の念に駆られてしまうことが多いのです。
なぜ、目標や夢が持てないかと言いますと、仕事などに気が取られてしまい、自分を見失ってしまっているからです。
その場にいる自分を見ることができていない状態になるのです。
自分を見失ってしまうと、その時点で自分の成長が止まってしまいます。
よく何かができないことを仕事や子育てのせいにしてしまう人が多いですが、それはただの言い訳です。
仕事や子育てに追われて自分を見失ってしまっているだけです。
自分を見失っていると他人にも影響がでるので辞めましょう。
明るい未来を想像できない
これも前文で説明した目標や夢を描ききれない人と共通するのですが、今のままではダメだと思っていても、行動に移せない人はこのような人が多いです。
要は明るい未来が描けないので、どう動いたら良いかわかっていないのです。
わかっていなくても、描けばどうすればそうなるのか考え行動に移るのですが、描けないことでそのように動けないでいるのです。
そうなってしまうと、自責の念に駆られてしまうことが多いのです。
先のことを考えられないのは脳が動いていないのと同じなので、ちょっとしたことでも、ぞっとしていまい、恥ずかしい気持ちなどに陥ってしまうのです。
何でも良いのです。
未来がどうなるかは自分はおろか他人でもわからないのですから、どうせなら大げさな未来をまずは想像してみるのも良いかもしれません。
それだけで少しは気分が和らぎますよ。
いじめのトラウマ
過去にいじめを受けたことがある人はその経験を引きずってしまうので、それによってトラウマが発生して、失敗して指摘されたことなどがいじめを受けていると言った感じに捉えてしまうので、自責の念に駆られてしまうのです。
いじめのトラウマは相当なもので、気にするなと言っても難しいものになっています。
しかし、よくよく考えるとただの言い訳材料になっているのも事実です。
要は捉え方次第です。
過去に起きたことであって、今の自分に影響するとは限りません。
これは今の自分はこれまでの経験からできていると思う方は過去を重く捉えてしまいますが、今の自分は未来の自分が作っていると考えている人は、過去の出来事は、未来の自分のために必要なことと開き直っています。
過去を引きずりすぎると自責の念に駆られてしまう危険性があります。
過去は過去と割り切りましょう。
完璧主義
何でもそつなくこなす人などは、自責の念に駆られてしまう危険性が実はあるのです。
完璧だから大丈夫と外から思いますが、実はそうではなく、少しでもうまくいかないと、多大なストレスを感じてしまい、重くなると、落ち込んでしまったり、恥ずかしいと感じてしまうのです。
完璧主義な人ほど実は自責の念に駆られる可能性が非常に大きいのです。
これは物事を大きく考えすぎているのでそうなってしまうのです。
何事においても柔軟に考える姿勢が大事です。
また、自分だけでなく、執拗に相手にも完璧主義を押し付けている可能性があると、何でできないのだと言った感じに怒るのでストレスが溜まり、できない相手と自分に対して腹が立ち自責の念に駆られれしまうこともあります。
完璧を目指すことを悪くありませんが、完璧だと思うのは良くありません。
【完璧主義な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
被害妄想が強い
被害妄想が強い人に共通しているのは、感情の起伏が激しいことです。
つまり、感情をコントロールできていないと言うことです。
これは思春期の若者に良く見られることで、いじめが問題になるのはこのことが由来しています。
要は、被害妄想が強いので、いじめられていると言った感情になり、悔しい部分もあれば、恥ずかしいと言った部分もあるのです。
そのことからいじめの内容に悔しいのではなく、いじめを受けていると言う事実に悔しさや恥ずかしさを感じるのです。
よって、被害妄想の激しい人は自責の念に駆られることが多いのです。
感情は大人になるにつれてコントロールできると言われていますが、自然とそうなるのではありません。
多くの経験や体験を積むことでコントロールできるようになったりするので、何も行動しないままでは感情のコントロールはできません。
人が悪くても自分のせいだと感じてしまう
自責の念に駆られるタイプに多いのがこのタイプです。
何でも自分のせいにしてしまうタイプです。
一見すると偽善者な感じですが、そのような感じの方だけではありません。
いろいろと面倒なことになって時間が取られるのが嫌だから自分のせいにしてしまえば早く済むと思って自分の責任にしようとする人もいます。
このように自分に多大な責任を負わせることをプラスと考えている人は自責の念に駆られることが多いです。
良いような感じもしますが、根本の原因などがわからないで終わってしまい同じようなことが繰り返されてしまう危険性もあるので、実はあまりよくありません。
責任を背負うのは良い事ですが、原因の追求はしっかり行う方が団体ではプラスです。
何でもかんでも責任を負いすぎるとそのうち、相手からも利用されかねません。
辞めましょう。
生きる意味が見いだせない
なぜ、今自分がこの仕事をしているのか?なぜ、今自分がここで生活しているのかなど、今生きている状態に疑問ばかり見つかり、生きがいを見いだせない人は、失望に襲われるなど負の連鎖にはまってしまうので、のちのち自責の念に駆られてしまうことがあります。
生きる意味を見失っていると何をやっても上手く行かないし、楽しみや喜びを見いだせないでいます。
この世に生を受けて生まれたのには何だかの理由があると言う人もいるほどなので、生きる意味を見つけることが大切です。
まずは、自分がどう生きたいか考えることが大切です。
例えそう考えても人から笑われるしと思っている方!あなたの人生ですよ。
人がどう思うかは人の勝手です。
そんなことを気にしていは良くありません。
あなたの人生はあなたが描くのです。
自責の念を改善するための方法とは?
ここまでは自責の念に駆られてしまう原因を説明してきました。
ここからはお待ちかねの自責の念に駆られてしまわないための改善方法などを説明します。
なぜ自責の念に駆られてしまったのかの原因がわかっていれば解決や改善方法も腑に落ちますよ。
ぜひ、しっかり理解するようにしましょう。
ここでも慌てないことが大切です。
まずは何が原因でご自身が自責の念に駆られているか理解して上でそれに当たる改善方法を見つけて実践することが大切です。
すべてを覚える必要はありませんので、その辺は柔軟に受け止めましょう。
何事も難しく考えてしまうと先へ進めません。
それこそ自責の念に駆られてしまう原因になってしまうこともありますので、まずは簡単にです。
読んですぐに理解できなかったら、また読めば良いだけです。
打ち込める趣味を見つける
自責の念に駆られる人は無気力な人が多いので、なにか真剣に打ち込めるものを持つのが大切です。
打ち込めることを持つことで、それで大小関係なく成功体験を積むので自信に繋がります。
自信がつくと苦手としてたことも変にコンプレックスを感じることなく、取り組むことができますよ。
何かに打ち込むことで、無気力からも脱出出来るので、生きていることが楽しくもなります。
打ち込めるものは何でも構いません。
変にカッコつける必要はないのです。
他人から良く思われようと考えて趣味を見つけられない方は多いですが、それが良くないのです。
気持ちのよりどころとなる
趣味や打ち込めるものを持つと何か嫌なことがあってもそれをすることで気分がリフレッシュするので、気持ちのよりどころになるのです。
つまり、そう言ったものを持っていないと、気持ちのおきどころがないので、ストレスが溜まってしまい、自責の念に駆られてしまうのです。
要はこれは、自分の感情をコントロールできていない証拠になります。
趣味や打ち込めるものを持つことが感情のコントロールにもなるし、モチベーションの維持にも繋がるので、人生に生きがいを見つけることができるのです。
たかが趣味と思っていた方も侮れませんよ。
人のためになる活動に参加する
自責の念に駆られしまうのは自分よがりになってしまっている可能性が大きいので、自分に責任の押しつけてしまうのです。
つまり、他人のことを考えていないのです。
故に他人のことを考えると自責の念に駆られることはありません。
ではそのためにどうすれば良いのかと言いますと、「YouFirstMeSecond」の気持ちを持つことです。
また、相手が喜ぶ姿を想像して日々の生活を送ると潜在意識が働いて人のためになる行動をするようになります。
それを習慣化することが大事なので、活動などに参加することが習慣化に繋がりますよ。
自分より人の事を考えれば気持ちが外に向く
相手のことを優先的に考えるようになると気持ちが内側から外へ行くので、自然と相手のことを考えることができます。
相手を思う気持ちは大切ですが、ここで注意しないといけないのが、感情や思いが相手より先へ行きすぎないことです。
相手が成功した場合、相手以上に喜んではいけません。
相手が失敗した時に相手以上に落ち込んではいけません。
相手のためを思ったら相手以上になってはいけないのです。
相手の気持ちになるのは、何か使用とした時に意見を一致させるためです。
相手より先に行くと、相手も戸惑います。
故に感情のコントロールが必要になるのです。
相手に自分の思いや気持ちを載せないようにしましょう!相手は相手、自分は自分です。
自分は何も悪くないと信じる
自分は悪くないと信じることは大切です。
思うのは良くありませんが、信じるのは自分の行動に自信を持っている証拠です。
例えそれでも原因的に悪いとなってもすぐに切り替えることができます。
思うのは自分の罪を認めていない証拠です。
自分で悪いとわかっていてもそう思うことで、逃げようとしているだけです。
そのような時は、素直に認めることが大切です。
信じると思うは似ているようで全然違うのです。
ぜひ、使い分けるようにしましょう。
誠実に毎日を過ごすだけでも良い
何でもかんでも自分が悪いと思って生きていても辛くなるだけです。
はっきり言えば素直になれば何でもかんでも悪いと思うことはなくなります。
素直になりきれていないので、すべてを悪いと思ってしまうのです。
素直に毎日、誠実に生きることが大切です。
日々起こることすべてがあなたに直結しているわけではありません。
なんでもかんでも受け止めすぎてもよくありませんよ。
「◯◯すべき」という思考回路を捨てる
使命感をもつことは大切ですが、「◯◯すべき」という考えは使命ではなく、強制や命令に近いです。
つまりは外的要因でやらないといけないと感じているので、取り組んでいるうちにやる気がなくなってくるのです。
「◯◯すべき」という思考回路ではなく、やることが未来につながっていると考えて行うとモチベーションを維持出来ます。
「◯◯すべき」の考えで動いていると、100%の力は出せても、120%の力は出せません。
自発的に動くようにしましょう。
特技を身に付けよう
誰でも大小に関係なく、得意な物を持っていると言われています。
自分には得意な物がないと思っている人ほど、自責の念に駆られてしまうのです。
故に自分が得意とするものを見つけることが大切です。
別にカッコつける必要はないので、何でも良いので得意な物を見つけて特技にしましょう!
特技を見つけることで人生が変わる可能性もありますので、侮らずに実践してみましょう。
特技を侮辱する人は特技を持っていないと言うのを自らばらしているようなものです。
人に一目置かれる存在になろう
相手から一目置かれる存在になろうと思いカッコつける人はいますが、一目置かれる人は何もカッコつけている人だけではありません。
同時に特別な人と思いこんでいる人はいますが、そんなことはありません。
どなたでも行動次第では、一目置かれる存在になってしまうのです。
それが最もそうなるのは、特技を身につけて発揮することです。
特技はその人しかないものなので、一目置かれる可能性が大きいのです。
故に特技を身につけることは大切です。
自責の念を手放そう
自責の念に駆られることに関していかがでしたでしょうか?
ほとんどがネガティブな感じがして、そのような習慣になっていても良い事はありませんね。
故に自責の念を手放すことが大事になってきます。
自責の念に駆られていても、ご自身だけでなく、周囲の人も巻き込んでしまうので厄介です。
あなただけでなく、友人にも影響が及ぶのは良くないですよね。
ぜひ、改善しましょう。
そのためにもまずは何が原因で自責の念に駆られているか探り、その原因にあった改善方法を選んで改善していきましょう。