また、自分だけでなく、執拗に相手にも完璧主義を押し付けている可能性があると、何でできないのだと言った感じに怒るのでストレスが溜まり、できない相手と自分に対して腹が立ち自責の念に駆られれしまうこともあります。
完璧を目指すことを悪くありませんが、完璧だと思うのは良くありません。
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被害妄想が強い
被害妄想が強い人に共通しているのは、感情の起伏が激しいことです。
つまり、感情をコントロールできていないと言うことです。
これは思春期の若者に良く見られることで、いじめが問題になるのはこのことが由来しています。
要は、被害妄想が強いので、いじめられていると言った感情になり、悔しい部分もあれば、恥ずかしいと言った部分もあるのです。
そのことからいじめの内容に悔しいのではなく、いじめを受けていると言う事実に悔しさや恥ずかしさを感じるのです。
よって、被害妄想の激しい人は自責の念に駆られることが多いのです。
感情は大人になるにつれてコントロールできると言われていますが、自然とそうなるのではありません。
多くの経験や体験を積むことでコントロールできるようになったりするので、何も行動しないままでは感情のコントロールはできません。
人が悪くても自分のせいだと感じてしまう
自責の念に駆られるタイプに多いのがこのタイプです。
何でも自分のせいにしてしまうタイプです。
一見すると偽善者な感じですが、そのような感じの方だけではありません。
いろいろと面倒なことになって時間が取られるのが嫌だから自分のせいにしてしまえば早く済むと思って自分の責任にしようとする人もいます。
このように自分に多大な責任を負わせることをプラスと考えている人は自責の念に駆られることが多いです。
良いような感じもしますが、根本の原因などがわからないで終わってしまい同じようなことが繰り返されてしまう危険性もあるので、実はあまりよくありません。
責任を背負うのは良い事ですが、原因の追求はしっかり行う方が団体ではプラスです。
何でもかんでも責任を負いすぎるとそのうち、相手からも利用されかねません。
辞めましょう。
生きる意味が見いだせない
なぜ、今自分がこの仕事をしているのか?なぜ、今自分がここで生活しているのかなど、今生きている状態に疑問ばかり見つかり、生きがいを見いだせない人は、失望に襲われるなど負の連鎖にはまってしまうので、のちのち自責の念に駆られてしまうことがあります。
生きる意味を見失っていると何をやっても上手く行かないし、楽しみや喜びを見いだせないでいます。
この世に生を受けて生まれたのには何だかの理由があると言う人もいるほどなので、生きる意味を見つけることが大切です。
まずは、自分がどう生きたいか考えることが大切です。
例えそう考えても人から笑われるしと思っている方!あなたの人生ですよ。
人がどう思うかは人の勝手です。
そんなことを気にしていは良くありません。
あなたの人生はあなたが描くのです。
自責の念を改善するための方法とは?
ここまでは自責の念に駆られてしまう原因を説明してきました。
ここからはお待ちかねの自責の念に駆られてしまわないための改善方法などを説明します。
なぜ自責の念に駆られてしまったのかの原因がわかっていれば解決や改善方法も腑に落ちますよ。
ぜひ、しっかり理解するようにしましょう。
ここでも慌てないことが大切です。
まずは何が原因でご自身が自責の念に駆られているか理解して上でそれに当たる改善方法を見つけて実践することが大切です。