もし、少しでも「今他人の目を気にした」と、感じたらすぐに「他人の目は気にしない」と、思いを書き換えるようにして下さい。
それを繰り返し行う事で、他人の目を気にしないマインドをかけていきましょう。
10. 自分のことを好きになる
「何をするにもダメな自分」と思い込んでいる人は、そのマインドも手放せるように、努力していく事が大切です。
それを手っ取り早く手放せる方法は、「自分を好きになる」ことです。
人見知りさんは、自分は何もできない、何かしても誰も評価してくれないと思い込んでいるかもしれません。
まずは自分を好きになり、自信をつける事が人見知りを克服する近道にも繋がります。
メモ帳やノートなどに、自分の好きなところを書き出してみて下さい。
目と頭で、何度も自分の好きなところを確認する事で、マインドをかけていきましょう。
11. グループ活動に加入する
思い切って、新しい自分を開拓すべくグループ活動などに加入してみてはいかがでしょうか?
はじめは、「絶対に無理!たくさんの人が集まって、定期的に交流するなんて考えられない」と思うかもしれません。
しかし、どこかで考え方を変えていかないと、いつまでも人見知りは治りません。
また、グループ活動に参加していく事で、色んな人とも接していかないといけないので、非常に自分の幅を広げるいい機会です。
少しの勇気と、前向きな気持ちを持続させて、長い人見知り時代から卒業していきましょう。
12. 相手の気持ちをよく考える
例えば、人見知りをされた相手はどのように感じるのか、また普段から接する人は、イヤな気持ちになってないかな?など、普段の行動を振り返りながら、行動していきましょう。
そうする事で、自然と人見知りが治ってしまっている!なんて事もあるかもしれません。
相手の気持ちをよく考える事で、自分自身の行動も客観的見たり、考えたりする事がありますので非常に効果は高いでしょう。
これなら、簡単で続ける事も出来そうな気がしますよね。
人見知りの長所を知ろう
「人見知り」に長所なんかない!と、思い込んでいませんか?
実はそんな事はありません。
人見知りにも、いいところは必ずあります。
人見知りさんの悪いところは、短所でしかないと自意識過剰になってしまうところ。
もっと視野を広く、自分自身を認めてあげましょう。
1. 人を気遣うことが出来る
実は、人一倍気を使っているのが「人見知り」の特徴です。
え?と、思う人も多くいるかと思いますが、人見知りは自分に自信が無いだけでしっかり人に気を遣う事をしているんです。
常に、「相手に話しかけて、つまらない話と思われてしまいそうなので、敢えて話しかけない。」「何時も忙しそうだから、挨拶だけにしている」など、人見知りさんなりに気を遣って色々と相手の事を考えています。
ただ、もう少しプラス思考に考えて、相手に気を遣えるようになれば更に、好印象に映るかもしれません。
2. 繊細な感性を持っている
もともと、感受性が強かったり繊細な面を持ち合わせているのが人見知りな人です。
それが故に、過去のトラウマや警戒心が強くなったりしてしまうこともあります。
もっと気持ちの切り替えが上手く出来たり、過去の出来事も消化できれば「人見知り」にはならなかったのかもしれません。