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人を信用出来ない8個の原因と対策。...(続き2)

人にどう思われようが構わない人も中にはいて、自分がまた同じ苦しさを味わう位ならば、人に嫌われた方がましと考える人もいます。

どんな事であっても、最悪のシナリオを一番に考えてしまう癖があるため、被害妄想はかなり強くなってしまうのです。

よくニュースで、迷惑行為により逮捕される事件が相次いで起きていますが、隣近所に被害妄想が強い人がいることは多く、住民トラブルなどが起きやすいです。

被害妄想が強い人は、自分のテリトリーに対して、人に少しでも侵入されたり、奪われたりすることを極度に嫌がります。

たかが一センチであっても、隣の住民の荷物や植木鉢があるだけで不法侵入だの騒ぎ出してしまうのです。

野性的な本能ではありますが、極度に被害妄想が強すぎてしまうと、誰も手がつけれなくなってしまう事がほとんどです。

それほどまでに被害妄想が強く、人を信用できなくなってしまうと日常生活までもままならなくなってしまう場合もあるのです。

3.後悔癖がある

後悔癖がある人を信用出来ない人
過去に深い心の傷をおってしまった場合、その出来事を何度も後悔する人がいます。

「あのときこうしていればよかった」「あのときやめればよかった」などと思いやすいです。

誰でも後悔することはありますが、人を信用しない人は、何か失敗があるごとに毎回後悔する癖がついてしまっている場合もあります。

過去の失敗から、常に後悔する癖が身に付き、結果後悔だらけの人生になってしまう人も多くいます。

時として、後悔することも必要になりますが、後悔してからの行動や気持ちの持ちようが大事であり、次に繋がるのです。

しかし、人を信用できない人の場合は、後悔しても何も自分自身は変わらず、ますます人間不信に陥りやすくなり、負の連鎖が続いてしまう場合も多いようです。

後悔しやすい人、後悔しにくい人の違いは、気持ちの持ちようでもあり、過去に深い心の傷をおってしまった人の場合は、なかなか前を向いて歩き出したり、自分に自信を持ちにくくなってしまい、人のせいにしたり、人を責めてしまう性格にもなってしまう場合があります。

中には、自分が悪いとわかっていながらも、その事をなかなか認められなかったり、受け入れられない場合があり、結果、後悔することで解決してしまう人もいます。

その人の性格や、個人差もありますが、一度深く人に傷付けられてしまうと、なかなか立ち直れなかったり、元の自分に戻れなくなってしまう人も多くいるのです。

4.言葉の裏を読んでしまう

人を信用出来ない人の中には、人を常に疑いの目で見てしまうため、常に相手の言葉の裏を読んでしまう人もいるでしょう。

たとえ、相手が親切心で言った言葉であっても、「何か裏がある」と思い込んでしまいます。

そして、相手に借りを作りたくないと勘違いをして、相手に失礼な態度をとってしまったりすることも多くあります。

相手からしても、常に疑いの目で見られてしまっていると、気分も悪く、その人に対して不信感を持ちやすくなります。

親切心で言った言葉なのに、悪く捉えられると、二度と親切心を持ちたくないと思う人もいるでしょう。

そのために、常に言葉の裏を読んでしまう人は、孤立してしまう場合も多く、周りからは信用されず、変わった人と思われやすくなるのです。

5.神経質

裏切られた経験によって、何事に対しても神経質になってしまう人もいます。

「こうしたらこうなるだろうか」「ああしたらああなるだろうか」などと、たくさんの選択肢を考える人もいます。

また、人間関係に対しても、人に裏切られた経験があり、なかなか信用できなくなってしまったため、一つ一つ、相手の行動や発言に対して神経質になってしまう人も多いです。

そういった人は事あるごとに、相手の行動や発言の意味を気にしてしまい、一人で落ち込んでしまったり、自分を責めたり、被害妄想を膨らませてしまいます。

周りの人に相談しても、「考えすぎ」「気にしすぎ」と思うような悩みであることが多いでしょう。

しかし、本人は、とてもそんなに軽く捉えることができないため、相談に乗ってくれた相手ですら、「自分をわかってくれていない」「この人は信用できない」と思ってしまうかもしれません。

人間関係をあまり長く続けることも苦手とし、人とのかかわり合いに疲れやすく、一人の時間を好む傾向もあります。

神経質になりすぎるために、周りとはうまく付き合えず、信用できる人は誰もいなくなってしまうのです。

ゲームや、SNSなどの、本来の自分を忘れられる状況を好む傾向もあるでしょう。

6.ネガティブ思考

常に何事に対してもネガティブ思考の人もいます。

自分に自信がなく、周りの人のことも信用できないような人は、何かあるごとに、マイナス思考を考え、ネガティブな方向に向かいます。

「どうせ私なんて」が口癖のようになり、常に下を向いていたりします。

たとえ、褒められたとしても真に受けず、「無理して言ってる」などと心では思っている人が多いのです。

しかし、中には、ネガティブ思考ではありますが、人に褒められると真に受けて、調子にのりやすい人もいます。