裏切られることは、嫌いになられたからではありませんが、このようなタイプの人は、嫌われなければ裏切られたり、傷付けられたりしないと勘違いをしてしまっている場合も多くあるのです。
繊細
すぐに傷ついてしまう人や、些細なことですら気にしてしまうような繊細な人の場合は、一般的に、傷ついた経験も多く、人に裏切られたと感じる経験も多くなります。
人一倍、自分がどう周りから思われているかなどを気にしすぎてしまう傾向にあります。
人を信用出来ない時の対策
では、人を信用できなくなってしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。
人それぞれ、対処法は違いますし、効果も違いますが、いくつか紹介していきます。
1.信用出来ない理由を書き出す
相手を信用できないと思った場合、その理由を書き出してみることがおすすめです。
一つ一つ文字にして見ると、頭も整理されて、気持ち的に落ち着く場合が多くあります。
また、文字にして見ると、気付かなかったことや、信用できなくても問題ないと思える場合もあります。
2.100%信用しようとしない
いくら親しい人間でも、ふとした瞬間に驚くような行動や発言をしてしまうことがあります。
そのため、頭から人を100%信用しないようにして付き合うことも大切です。
信用できない部分は、流してうまく付き合っていくことも出来ます。
大切なお願い事や、約束はその人には託さないようにすると、いざ何か問題が起きても事前に対処出来ますし、自分への被害も少なくて済みます。
3.信用出来ない気持ちを捨てる
信用できない人からすると、人を信じたいのに信じれない自分自身が苦しくて耐えられない人もいます。
しかし、人を信じてまた裏切られたらという思いも強いため、頭を悩ませてしまっている人もいるでしょう。
もし、また信じて裏切られたら、その時考えて、まずは信じられないことの苦しみを取り除き、乗り越えるために、一旦信用できない気持ちを捨ててみることがおすすめです。
何でも信じて受け入れるのではなく、嘘か本当かを考えないようにしてみることです。
4.自分の事を信じてあげる
一番信用できる人間は、誰でも自分自身です。
まずは自分の事を信じてあげることが一番安心ですし、簡単なことでもあります。
自分自身が、一番自分を理解してわかっている人でもあるのです。
5.期待せず接する
人に期待はせずに、楽な気持ちで接してみることもおすすめです。
すぐに人を信用してしまう人もいますが、まずは一旦落ち着いて、どんなにいい話であっても、どんなに夢がある話であっても、期待せずに受け流すことが大切です。
人をすぐに信用してしまえば、簡単に騙されてしまう場合も多くなります。
まずは距離を縮め過ぎないように、過度な期待を持つ気持ちは捨てて人とかかわり合いましょう。
6.読書を沢山する
読書をすることもおすすめです。
読書は、自分の世界が広がると共に、たくさん学ぶこともできます。
登場人物の気持ちになり、物事を考えたりする勉強にもなります。
また、自分だけの世界が作れるため、気持ちが落ち着き、心が休まる場合も多くあります。
7.少しずつ人と関わる
少しずつ人との距離を縮めたり、少しずつ相手の気持ちに寄り添うように付き合っていけるといいですね。
すぐに仲良くなることは素晴らしいことですが、一気に親しくなると、相手を疑いやすくなったりすることもあるため、ゆっくり少しずつ人と関わるようにしましょう。
8.疑いながら人と接しない
説明した通り、人は常に疑われていると相手と距離を置きたくなります。