あなたは気づいてはいなかったかもしれない、自分自身が心から取り組んでいることが分かることができるはずです。
また、それは実は好きなことなのかもしれませんよね。
10.それらにどうやって対処した?
後悔したこと、挫折したことがあるとその場でもう諦めてしまう人もいれば、そこから対処法を練り、対処していく方もいます。
あなたはどちらのタイプでしょうか?また、挫折したこと、後悔したことに対して対処してきた方はどのようなことを行なってきましたか?それは自分で考えた方法ですよね。
要するにあなたの本当の気持ちで行動していることが多いです。
ですから、その対処法のやり方や考え方はあなたの本来の思考方法を知る上でとても役に立ちます。
11.これだけは絶対に譲れないものは?
あなたは「これだけは絶対に譲れない!」といったものはありますか?なんでも構いませんよ。
お金などの資産かもしれませんし、朝起きたらスグにうがいをする、朝の散歩、ゲーム・・・など色々なことがあると思います。
それを思いつく限りで、どんなに小さなことでももらさずに書いてみましょう。
あなたが、もしも社会の常識や周りの目によってやりたいことができていない状況、言いたいことがいえない状況であってもあなたはあなたです。
ですから、「これだけは絶対にゆずれねぇぜ!」ということに関しては、そのような社会の目などは関与されにくいです。
そこまであなたの心や思考の自由が奪われてしまったら、あなたの心のバランスは取れなくなってしまいます。
ですから、譲れない!と思うものというのは、本当のあなたが心から欲しているものなのです。
それは、本当の自分の気持ちそのものです。
12.今までなにを最優先してきた?
今まで生きてきて、色々な選択をする機会があったと思います。
今まで最優先してきたことを書きdしてみてください。
それは仕事かもしれませんし、家族のためのサービスかもしれませんね。
その選択してきた基準というのは、どのように決めていたでしょうか?
どうしてそのことを最優先しなければならないと感じていたのでしょうか?
もしもあなたが主婦であったら、家計をやりくりするために本当はオシャレをしたくてもそれをガマンして節約の道を選んでいるかもしれません。
あなたが一家の大黒柱であれば、風邪をひいたり病気になったとしても自分を労わるということを優先するのではなく、稼ぐことを最優先してきたかもしれません。
そのように最優先してしまうことが、心じゃらやりたいことであり本当の自分の声を聞き取ることができていればいいのですが、多くの場合それができていません。
「こういう存在のものはこうするべきだ」という社会の常識にとらわれ、そのように振舞ってしまっているのです。
あなたが今までに最優先してきたことは、本当のアナタがしたかったことでしょうか?
それとも社会の常識や周囲の目線によって、決めたことではないでしょうか?
13.周りからどんな人だと思われたい?
あなたは周りの人からどのように思われたいと考えていますか?また、そのように思われるためにどのようにふるまっていますか?
もしかしたら、あなたは「誰にも優しい人」と思われたいと思っていたとします。
そうすると、どんなときでも優しく振舞うようになりますよね。
周りからこう思われたいから、このように振る舞うというのは悪いことではありません。
しかし、それはあなたの個性をつぶしかねません。
人目を気にして長い間生きていると、人目が基準で生きることになります。
そうすると、いいように思われなきゃ、悪い人って、常識知らずって思われないようにしなきゃ・・とどんどん苦しくなってしまうのです。
できれば、本来のあなた自身のままで意見を表明してほしいのです。
そうすれば、多少は生きることが辛くならなくなります。
しかし、自分を出すのは怖いという方もいますよね。
自分の本当の気持ちを今言ったら、相手に嫌われるかもしれないなんて思うのです。