しかし、私たちに日本人は特にそうなのですが褒めることを苦手としています。
他人を褒めることも自分を褒めることもとても苦手としています。
嫌なことなどはすぐに目について見つけることができるのですが良いところとなると途端に沈黙してしまいます。
普段から人の良いところを見つける観察眼や洞察力を身につけて下さい。
できることなら周りの人を褒めて下さい。
もちろん自分自身も褒めるようにして下さい。
これだけで人生得する機会が多くなるんですよ。
陰で支える人に感謝する
めざとい人はメーンの人や目立っている人は当然褒めますが目立っている人やメーンの人よりもそれを陰で支えている技術スタッフなどの裏方さんに多くの感謝をします。
陰で支えている人に感謝することで感謝された人はなんて良い人なのって思うようになるのです。
こういった地盤固めが自分が得をする、成功するためには必要不可欠なことなのです。
メーンの地位のある人や権限のある人に感謝や褒めることは誰でもしていることです。
特別なことでも何でもありません、いわば当然のことなのです。
当然のことですので誰も何とも思わない行動なのですが、陰で支えている人たちに本当に感謝している気持ちを素直に伝えるだけで今後大きなメリットとなるのです。
例えばメディア関係の人であればメーンの監督やプロデューサーにディレクターなど権限のある偉い人には挨拶などをしますが技術スタッフのカメラさんや音声さんなどやアシスタントさんには挨拶をしない人は多いです。
そんな中で技術スタッフにまで挨拶をして話しかける人はとてもいい人に思えます。
その場では権限はない人たちなのかもしれませんが何かの機会で拮抗した場合の後押しをしてくれる人になるのかもしれません。
さらに言うとアシスタントプロデューサー(AD)さんもいつしかアシスタントからプロディーさーになることがあります。
その際にアシスタントの時に挨拶してくれたり感謝してくれた人を優先的に使うのは当然ですよね。
このように陰で支えている人に感謝することは大きなメリットとなるのです。
その舞台を整えているのは実は陰で支えている人たちなのです。
素直に感謝することができるようになりましょう。
たったそれだけで大きな得を得ることができるかもしれませんよ。
噂話や悪口を言わない
めざとい人はうわさ話や悪口はほとんど言いません。
噂話は憶測で物事を言っているだけで自分で確認をしたわけではないです。
噂話だけで話すのにはメリットを感じないため基本的には噂話はしないのです。
悪口も同様で言ってもメリットがないため言う必要がないと思っています。
逆にその悪口から良いことを探したりもして「それってさ~こういうことだからすごいことだよ」って悪口も良いことにしてしまいますよ。
人の嫌なところではなくて良いところを見つける観察力と洞察力はめざとい人はとても優れています。
人に対してだけではなくてものに対しても同様でみんなが嫌がるものに対してもその良さを見出すことができるのです。
良いことが見える観察力や洞察力があると人生楽しいと思いませんか?
嫌なことばかり目に付くよりも良いところばかりが目についた方が楽しいと思いますよ。
正義感が強い
良いことやメリットを考えて日々過ごしているために得てして正義感が強くもなってしまいます。
悪いことを良いことにしたくなってしまうのです。
悪口を言われている人がいたらそんなことないよって良いことを見つけて守ることをするのです。
この行為はとてもいいことなのですが洞察力が良いがために大きなリスクを抱えてもいるのです。
大勢から敵対されている人を擁護することはその多くの人を敵にするということでもあるのです。
気を付けないと大きなトラブルに見舞われてしまう危険性もあります。