人を陥れて自分が得をしようと考えているのはあざとい人です。
めざとい人とあざとい人を混同しないようにしてください。
一緒にいて得をして一緒に成長していくことのできるめざとい人なのか、一緒にいると陥れられて損な役回りばかりをさせられ挙句、踏み台とされてしまうあざとい人なのか見極められる力を身につけて下さい。
あざとい人には注意が必要ですがめざとい人は一緒にいて得をする人ですよ。
ただの目立ちたがり
めざとい人はただの目立ちたがりとみられる場合もあります。
しかし目立ってしまうのは相手のことを思って常に状況の中心付近にいるために目立ってしまうだけなのです。
実際には裏方な面のほうが強いです。
自分がメーンとなって前面に出ることはほとんどありません。
目立ちたがりで自分がメーンとして出たいと思っている人はめざとい人ではありません。
めざとい人は自分自身がメーンになることはしないでメーンとなる人を支えることをします。
ムーンとして目立ちたいと思っている人はどちらかというとあざとい人や目立ちたがりな人になります。
めざとい人が勘違いされてしまうのは常に中心付近にいる為に勘違いをされているのです。
どちらかというと目立たずに暮らしていきたいと思っています。
裏表がありそう
めざとい人は常に相手のことを思って行動をしているのですがその観察力や洞察力がたけているがゆえに相手からするとこんなにしてもらえるなんて何か裏があるのではなどと勘繰られてしまう場合もあるのは事実です。
司会実際には裏の顔なんてない人がほとんどです。
自分が良いと思う方法をしているだけで何か魂胆があるからしている行動ではないのです。
裏がある人とめざとい人との違いは一緒に行動してみることで分かります。
めざとい人は相手の気持ちを考えていろいろしてくれます。
この行動の後にも前と同じ対応で接し方には変わりはありません。
しかし見返りを求めているような裏の顔や考えがある人は相手のことを思って行動しているように一見見えるのですが実は見返りを求めての行動となります。
この場合には行動の前後で態度があからさまに変わります。
見返りをもらった際にはへりくだった対応になりますし、逆に見返りがもらえない場合はあからさまに不機嫌になります。
めざとい人は裏表はないために常に同じ対応をしてくれているのです。
裏表のある人はその行動の前後での対応が変わる人です。
あなたの周りにもいませんか?何か行動をした後と前では態度が変わる人…あの人これだけしてあげているのに何にもお礼がないんだよ!って怒っている人…裏表のある人ですね。
誰もしてほしいなんて頼んでもいないことをしてあげたのにって…自分勝手ですよね。
ただの自分勝手ならしてあげたってだけで満足しているのですが裏表がある人は見返りを求めている分厄介です。
裏表のある人とのお付き合いには注意したいですね。
八方美人
八方美人としてめざとい人は思われてしまうことも多いです。
常に人のことを思って行動しているので誰にでもいい顔をする八方美人と思われてしまいやすいです。
しかし八方美人はとっさに今の状況だけを考えて後先考えず今の現状を取り繕うために誰にでもいい顔をしているだけの人です。
めざとい人は違いますね。
めざとい人はその場限りを取り繕うことはしません。
こっちでいい顔をしてあっちの人の悪口を一緒に言って、あっちでもいい顔をするためにこっちの悪口を一緒に言っているなんて…その場の取り繕いしか考えていない人を八方美人というのです。
めざとい人は常に相手のことを考えて行動しているだけです。
良い顔をしようとしているのではなくお互いが良い方法をとっているだけなのです。
結果としてどの状況でも良い顔ができてしまっているのです。