この世には「強い」と言われる人がたくさんいます。
強いとは辞書で調べると、しんがしっかりしていて力が豊かな人、積極的に働く力が優れている、というような意味になっています。
そう考えると、非常に奥が深い言葉なんだと思います。
あなたが頭で描く強い人とはどのような人でしょうか?
何気なく思い返してみると、強いという言葉は日常の中で何回も使っているのではないでしょうか?
おそらく1日に何回も使っているような気がします。
例えばスポーツの試合、負けた時には相手が強かった、勝った時は我々は強いなど言いますよね。
他にもじゃんけんが強い人がいたり、弱いものに対して強い人がいたり、
誰になんと言われようとも、自分に意見を曲げない人、このような人も一般的に強い人なんかといいますね。
では、具体的に「強い人」というのは、どのような人の事を指すのでしょうか?
今回は「強い人」とはどのような人なのか?強さにはどのような種類があるのか?
とことん「強い人」にこだわって記事を書いていこうと思います。
あなたの周りの強い人はどんな人?
あなたの周りにも強いと言われる人はたくさんいるとは思いますが、どのような人ですか?
もちろん、その状況によっても変わってくるでしょうし、その人それぞれの強さがあると思います。
あなたが一番強いと思う人はどんな人ですか?その時、その人が一番志として持っているものを持っている人が強いと思う人ではないでしょうか。
例えば、「自分はメンタルが弱い、いつもここって時に失敗をしてしまう」なんてメンタルの悩みがある人にとっては、強靭なメンタルの持ち主が一番強い人となるかもしれません。
また「男なのに力がない、この貧弱な身体をどうにかしたい」というのを悩みで持っている人であれば、鋼の身体を持つボディビルダーの人なんかが、一番強い人と感じるかもしれません。
その人が今一番欲しいと感じている強さを持っている人が、その人にとっては一番強と感じている人なのかもしれません。
「強い」と言ってもいろいろな強さがあります
一概に強いといっても色々な強さがあるのは、誰しもが理解していることでしょう。
ただこの強さには、良い強さ悪い強さというものがあります。
人に与える印象が良い強さもあれば、人に与える印象が悪い強さもあるということです。
それは一体どういうことでしょうか。
強いといえば、なんとなくですが正義感が高かったり良いイメージを持ってしまいそうですが、よくよく考えるとそうではないことに気付いてきます。
どうせ持つのであれば、誰からも良いイメージで強いと思われ、頼りにされる強さを持ちたい所です。
しかし、その人の性格にもよりますが、何か自分の中で強いものを持っていても、
その強さの使い方を間違えてしまえば、周囲の人たちには、多大なる迷惑を掛けてしまう事があるんですね。
強いというのは、その人のメリットでもありますが、少し考え方を変えれば諸刃の剣となってしまうことにもなってしまいます。
では、強さにはどのような強さがあるのか、詳しく見て行きましょう。
1. 意志が強い人
まずは意志が強い人がいます。
頑なな精神を持っているようなイメージですね。
このような方は、とにかく自分のたてた目標や目指す道に向かって一直線に行動を貫いていますね。
意志が強いので、周囲に何を言われようがとにかく自分の決めた事はやり抜くという特徴を持っています。
またいくら失敗をしようが、うまくいかないことがあろうとも、自分の意志を変える事はありません。
自分の志をしっかりともっており、自分の方向性がしっかりとしているので自分の中で何が正しいのか、そうではないのかの判断もしっかりできる人が多いですね。
また小さなことでは何事にも動じないという特徴もあります。