「今の仕事が自分に合っているか分からない」「転職や復帰を考えているけど、今度は自分に向いている仕事に就きたい」と考えている社会人の方も多いのではないでしょうか?

あるいは、現在就職活動中の方や、これから就活を控えている学生さんの中にも、「自分が本当に就きたい仕事が何なのか、実はよく分かっていない」「自分に向いている仕事の見つけ方が分からない」という人は多いかもしれませんね。

誰しも「出来る事なら、自分に向いてる仕事に就いて、充実した日々を送りたい」と考えるものではないでしょうか?

しかし実際には、今の仕事に満足している人の方が少ないと思います。

そこで今回は”自分に向いてる仕事を見つけ出すための9個のチェックポイント”と”自分に向いている仕事を見つけるためにしたいこと”をご紹介します。

今の仕事を続けて良いのか迷っている人や、仕事探しで悩んでいる人は、是非参考にしてみて下さいね。

️自分に向いてる仕事がわからない

”自分に向いてる仕事が分からない”という事は、「現在就いている仕事が自分に合わない」と感じていたり、「仕事探しをしていてもいまいちピンと来るものがない」と感じる訳ですよね?

そういう時はやみくもに仕事を探しても、”何が自分に向いてるのか”が余計に分からなくなってしまいます。

そこで、まずやらなければいけないのが、”原因の究明”です。

「どうして今の仕事が自分に合わないと感じたのか?」「何故、仕事探しをしていてもピンと来るものがないのか?」その原因をよく考えてみましょう。

仮に考えられる原因の一部を挙げるとするなら、次の様なものがあるのではないでしょうか?
「どうして今の仕事が自分に合わないと感じたのか?」→成果が上がらない・やりがいや達成感を感じられない・仕事での失敗が多い・自分の能力や技術が足りない・やりたくない仕事が多い・仕事が楽しくないetc…

「何故、仕事探しをしていてもピンと来るものがないのか?」→仕事でやりたい事や目標が決まっていない・業界や職種についてのリサーチが足りない・自分の事を理解し切れていない・仕事の探し方が悪い・自分の将来を上手くイメージ出来ていないetc…。

…いかがですが?
もしかしたら、あなたにも当てはまる理由があったかもしれませんね。

後ほど、これらの対策についても詳しく説明するので、チェックしてみて下さい。

どうやって仕事を見つけ出す?


世の中は様々な仕事で溢れています。

「これだけ数があるのだから、自分に向いてる仕事も簡単に見つかりそう!」と思いきや、実際はとても大変なのです。

色んな仕事があるからこそ、その中から”自分に向いてる仕事”を見極めなければなりませんし、例え希望する業界や職種が決まっていたとしても、理想の職場を見つけるのも一苦労だと思います。

それだけ、仕事探しには時間と労力が必要という訳ですね。

仕事の探し方と言えば、ハローワーク・企業説明会・就職課(学生の場合)に足を運んだり、新聞・フリーペーパー・就職(転職)サイトに記載されている求人票を見たり、自分の人脈を利用して知り合いから情報を得る、というのが一般的でしょう。

とは言っても、自分の希望を理解していない限りいくら仕事の情報を集めたところで、その仕事が向いているかを判断するのは難しいと思います。

求人を見る前に、まずは自分の考え(希望)を整理していきましょう!

向いてるってどう判断する?

みなさんだったら、どんな時に「この仕事は自分に向いてるな」「この仕事だったら自分に合っていそうだな」と思うでしょうか?

”向いてるor向いていない”の判断基準って、人によって異なりますよね。

例えば、”「好き」「楽しい」と感じる仕事=自分に向いてる仕事”を判断基準とするならば、仕事でのミスや失敗が多かろうと、「この人にこの仕事は向いていないんじゃ…」と周りから思われていようと、本人が「好き」「楽しい」と感じている以上は、その仕事はその人にとって「自分に向いている仕事」となるのではないでしょうか。

ですが、もし判断基準が、”自分の能力を発揮出来て、成果を上げられる仕事=自分に向いてる仕事”だったなら、いくら仕事に対して「好き」「楽しい」という感情を持っていても、ミスや失敗が多く上手く仕事をこなせなければ、その人は「この仕事は自分に向いていない」と感じるかもしれません。

つまり、何を基準に”向いてるか”を判断するかで、答えも変わってくるという事なのです。

それから、業務内容はもちろんですが、職場の雰囲気や勤務形態も、”向いているか”の判断を左右する大きな要素となり得ます。

例えば、仕事自体はその人に合っているはずなのに、仕事をする環境が合わないせいで、「この仕事は自分に向いていないな…」と感じてしまう場合があるのです。

結局、その仕事が本当に向いているかは自分にしか分かりません。

いくら周りが「向いている」「向いていない」と言ったところで、自分が実感していなければ納得する事も出来ないでしょう。

判断基準を明確にする為にも、まずは”自分が仕事に対して何を求めているのか”を考えなければいけませんね。

その仕事、ここでチェックしてみよう

「今の仕事が自分に本当に向いてるのか分からない」「別の業界or職種に転職を希望しているけど、やっていけるかイマイチ自信がない」「将来就きたい仕事があるけど、自分に向いてるかと問われると、上手く答えられない」という人もいるでしょう。

そこで、今の仕事や希望している仕事が自分に向いてるかを、ここで簡単にチェックしてみませんか?

️自分に向いてる仕事を見つけ出す9個のチェックポイント


上で、”向いているor向いていない”の判断基準について色々と話しましたが、「”仕事に求める事”って言われても、具体的に思いつかない…」という人も少なくないのではないでしょうか?

そんな人の為に、”自分に向いてる仕事を見つけ出す9個のチェックポイント”をまとめてみました!
それでは、1つずつ見ていきましょう。

自分の好きなことか

まず、その仕事が「好き」と感じられるかどうかは、仕事を長く続ける為にもかなり重要な要素となります。

みなさんはどうでしょう?

今の仕事が「好き」という実感はありますか?

あるいは、嫌な事や辛い事でも一生懸命取り組めたり、時間を忘れて夢中になれる仕事は、例え本人に「好き」という自覚がなくても、その人にとって”向いてる仕事”と言えるかもしれませんね。

もし仕事に対して「嫌い」「辛い」という感情しかなければ、かなり真面目で責任感が強い人でない限り、そこまで懸命に取り組む事は出来ないでしょう。

それに、好きな気持ちがあるからこそ、嫌な事や辛い事があっても乗り越えられるのです。

自分の好きな事=向いてる仕事、という説明をすると、「だったら、趣味を仕事にすれば良いのでは…?」と思うかもしれませんが、趣味を仕事にして成功する人はほんの一握りですし、仕事としてではなく「その趣味が好き」という気持ちだけで安易に仕事を決めてしまうと、失敗する確率が高いと言えます。

もちろん、趣味を仕事にするのが悪い訳ではありませんが、例えば「読書が趣味だから小説家になろう!」と思っても、その人に文才がなければ小説家として成功するのは難しいですよね?(本人が「成功しなくても、楽しめればOK」という精神であれば、ある意味、「向いてる」と言えるのかもしれませんが…)

つまりここで言いたいのは、”仕事としての「好き」”を実感出来るかどうかが、自分に向いてる仕事かを判断するポイントになるという事なのです。

やりがいを感じられるか

「仕事は問題なくこなしているし別に嫌いではないけど、自分には向いていないと思う」といったパターンも少なくありません。

周りが見たらその人に向いている仕事でも、本人にとっては「向いていない」と感じる事もあるのです。

では、そういう人は何が引っかかっているのでしょうか?

考えられる原因の1つに、「やりがいを感じないから」というのがあります。

仕事に限らず、何事もやりがいが無ければ、モチベーションを維持し続けるのって難しいですよね?

いくら仕事が出来ても、本人が仕事に満足出来なければ、それはその人にとって、”つまらない仕事=向いていない仕事”となるのではないでしょうか。

逆に、やりがいを感じる仕事ならやる気も持続しますし、充実感や達成感も得られるはずです。

つまり、その仕事に少しでもやりがいを感じるのであれば、それは自分に向いている、と判断していいのではないでしょうか。

一緒に仕事をする人はどうか

仕事をする上で人付き合いは切っても切り離せないものです。

仕事の内容ではなく、仕事における人間関係で、その仕事が自分に向いているかを判断する人も少なくありません。

この場合、”仕事”というよりも、”職場が合っているか”という言い方をした方が正しいかもしれませんね。

同じ職場の人はもちろん、取引先や顧客に同業者など、一緒に仕事をする人との付き合いが良好なら、仕事もスムーズに行えるでしょう。

逆に、人付き合いが上手くいっていなければ、仕事での連携も取りにくいですし、自分の力を発揮し切れない事も出てくるかと思います。

そうすると、「自分にこの仕事は向いていないかも…」と感じるのです。

もし、仕事での人付き合いが辛くて、「もう誰とも関わりたくない!」「1人で仕事がしたい!」と感じているなら、その仕事(というよりは職場)はあなたに向いていないと言えるかもしれません。

しかし、様々な人と関わる機会が多い仕事だと、相手によっては「付き合いにくい人だな」と感じる事も度々あるでしょう。

そういった中でも、自分と同じ考えや目標を持って仕事をしている人や、自分に刺激を与えて成長させてくれる人がいるなら、「向いていない」と判断してしまうのは早いかもしれませんね。

楽しさを感じられるか

”好き”と”やりがい”の次は、仕事に”楽しさ”を感じるかどうかです。

もし、自信を持って「今の仕事が楽しい!」と言い切れるなら、その仕事は間違いなく、あなたに向いてると言えるので安心して下さい。

ですが中には、「仕事は楽しくないのが当たり前じゃないの?」「仕事はそんなに甘くない!」という考えを持っている人もいるかもしれません。

ただ、ここで話している”楽しさ”を、”楽(ラク)”と混合しないで頂きたいのです。

当たり前ですが、楽に稼げる仕事なんて滅多にありませんし、大抵の仕事はそれなりに苦労をしてこなすものですよね。

ここで言う、仕事における”楽しさ”とは、仕事を通して新しい発見をしたり、仕事仲間との信頼関係を実感したり、ボーナスや臨時手当が出たりした時などの事です。

実際、こういう時って、「楽しい」「嬉しい」「幸せ」と感じませんか?

もし、そういった楽しさを見出せなければ、その仕事にもすぐに飽きてしまいますし、ただただ大変な仕事を淡々とこなしていくだけになってしまいます。

「これから仕事探しをする」という方も、その仕事に楽しみを見出せそうか、という事も視野に入れて考えてみるといいかもしれませんね。

ストレスを感じないか

これは向いてるor向いていないの話以前に、仕事をする上で最も重視すべき事だと言えるかもしれません。

現代社会において、ストレスは付きものだと言われています。

ですが、ストレスがたまり過ぎると心身共に様々な不調を引き起こし、仕事の効率が落ちるだけでなく、最悪の場合、その仕事を続ける事すら困難になってしまうのです。

この様に、ストレスを甘くみていると酷い目に合うので、仕事だけでなく普段の生活でストレスを感じたら、こまめに発散する様にしましょう。

話を戻しますが、仕事をする上でストレスを感じないという事は、嫌な思いや辛い思いをする機会が少ない…すなわち、その仕事(環境)はあなたにとって居心地の良いものと言えるのではないでしょうか?

もし、「仕事がやりやすいな」と感じるのなら、それはあなたに向いてる仕事と言っていいでしょう。

しっくりくるか

その仕事が自分に向いている場合は、仕事をしている時や自分の生活を見直した時に”しっくりくる”感覚があると思います。

感覚的な話なので少し説明が難しいのですが、とにかく、その仕事が自分にピタッとはまる感じがあって、仕事をしているとどんどん楽しくなってくるのです。

これがもし合わない仕事であれば、違和感を感じたり、何となくやりにくい感じがあるかもしれません。

自信を持てるか

”その仕事に自信を持てるか”というのも、自分に向いてるかを判断する重要なポイントです。

恐らく、「仕事に自信を持っていますか?」と質問されて、「はい!」と堂々と答えられる人の方が少ないのではないでしょうか?

大抵の人は仕事で失敗や挫折を経験すると、自信を失くしてしまい、「自分にこの仕事は向いていない」「この仕事を辞めて転職したい」と考えるものです。

一方、その様な逆境にも負けない程の大きな自信を持てるという事は、本人が「この仕事は自分に向いてる」と理解(無意識&無自覚の場合もある)している証拠でもあります。

あるいは、その仕事をしている自分を自身が認め評価している、とも言えるかもしれませんね。

とにかく、自分に向いる仕事でなければ、この様に自分の仕事に自信を持つ事は難しいという話なのです。

前向きになれるか

「頑張ろう!」と常に前向きに考えられる仕事も、その人に向いてると言えるでしょう。(無理矢理、「頑張れ…頑張れ…」と自分に言い聞かせるのは、別ですよ?)

もし、「仕事したくない」「嫌だ…逃げたい」と後ろ向きな事ばかり考えてしまうのなら、本人が一番分かっているとは思いますが、その仕事は合っていないのでしょう…。

ポジティブシンキングは仕事を楽しむ為にも必要ですし、ストレスを軽減する効果もあるので、良い仕事をする上でも重要なポイントと言えるかもしれませんね。

先が見えるか

1年後・3年後・5年後・10年後の自分はどうなっているでしょうか?

そうやって未来の自分を想像した時、パッと今の仕事を続けている姿がイメージ出来たなら、その仕事はあなたに向いてると言えますし、あなた自身もその仕事を続けたいと思っているのでしょう。

もしこれが自分に向いていない仕事なら、その仕事をしている未来の自分も上手くイメージ出来ないはずですし、仮にその姿が浮かんだとしても、「数年後も今の仕事を続けなきゃいけないのか…」といった負の感情が湧いて来るかもしれません。

今、例として将来の話をしましたが、”先が見えるか”というのは、別に数年後の話でなくてもいいのです。

例えばそれは、数週間後や数日後、あるいは、明日や数時間後の仕事についてでもいいでしょう。

現在請け負っている仕事が今後どう展開し、その時自分はどう動いているのか、予測出来ますか?

仕事をする上で、自分の意見や行動がどの様な結果に繋がるかが何となく分かったり、自分がどんな場面で必要とされているのかが分かるという人は、その仕事が能力的に向いてるのでしょう。

仕事を先読み出来る人は効率良く動けるので成功を収めやすく、その分、自分の仕事にも自信を持っている人が多いです。

そういう人はきっと、自分の仕事を天職だと思っているでしょう。

だからこそ、”その仕事の先が見えるか”というポイントは、仕事が向いてるor向いていないの判断基準となるのです。

️自分に向いてる仕事を見つけるためにしたいこと

”向いてる仕事を見つけ出すための9個のチェックポイント”について解説しました。

「それでは早速、その9個のチェックポイントを参考に仕事探しをしよう!」と思っている人もいるかもしれませんが、ちょっと待って下さい!

その前にしなければいけない事がありますよね?

自分の本質を知らないまま、”自分に向いてる仕事”を探し出すのは、絵が描いていない真っ白な大型パズルを完成させるのより難しいと思います。

特に、これから就活を控えている学生さんは、今まで自分を客観視する機会が少なかったのでは?

仕事探しで苦労しない為にも、事前にしっかりと自分の事を把握しておかなければなりません。

「自分の事なんだから、知らない・分からない訳ないでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、…本当にそうでしょうか?

もし本当に、自分の事をしっかり理解しているのなら、仕事探しの段階で「どの業界がいいかな?職種は?職場は?…多過ぎて選べないよ〜!」とあれこれ悩む事はないでしょうし、面接官からの突っ込んだ質問にもスラスラと答えられる自信があるはずです。

就職面接での質問と言えば、志望動機はもちろん、仕事に対する自分の信念や就活の軸(=仕事選びの基準)、仕事での目標や入社後の具体的なビジョンについてなどが挙げられると思います。

ですがこれは、基本中の基本の質問なので、実際(特に個人面接で)は、質問の回答について、さらに掘り下げた事を聞かれる事も珍しくありません。

こんな時、自分の事をしっかり理解していなければ、考えを上手く伝える事は出来ないでしょうし、もし答えられなければ、それこそ、「自分の事なのに答えられないのか…」と面接官に呆れられてしまうかもしれません。

そんな悲惨な事態を避ける為にも、次にまとめた”自分に向いてる仕事を見つけるためにしたいこと”を参考にしてみて下さい。

自己分析をする

”自分の事を理解する”というのは、「考えれば分かる」ではダメなのです。

特に自分に向いてる仕事を見つけたいのなら、「自分はこういう人間だ!」というのを、自身がしっかり把握おく必要があります。

自分を知るなら”自己分析”をするのが一番です。

社会人の方は学生の時や就活をしている時に1度はやった事があるのではないでしょうか?

自己分析とは”自分を探る事”であり、「将来どんな仕事に就きたいか」と認識したり、「どんな仕事が向いているか」と自分の適性を把握する事が出来るのです。

また、仕事選びの軸を明確にするのと、自分の事を他人に分かりやすく伝える為にも行います。

自己分析のやり方には、大きく分けて主に3つの方法があります。

1つ目は、今までの人生を振り返り自分の人間性について考える方法です。

印象に残っている経験から自分が何を感じ、どう成長したのかを掘り下げて考える事で、自分がどんな価値観を持っているのかが見えてきます。

2つ目は、親や友人など自分の事をよく知る人に話を聞く方法です。

客観的な視点から見た自分について他人に教えてもらう事で、自分では気付かなかった自身の新たな面を知る事が出来るでしょう。

3つ目は、就活サイトや就活セミナーで実施している、自己分析プログラムやシートを利用する方法です。

サイトやセミナーでは、自己分析の他に”適性診断”(自分の能力がどの分野の仕事に向いているかを診断するものです)も同時に行なっているところが多いので、是非そちらも受けてみて下さい。

「前にもやったから、今回はやらなくていいか」などと、思ってはいけません。

環境が変われば考え方も変わりますし、経験が増えれば視野も広がります。

それに、自己分析は何度か行って初めて、自分というものが見えてくるものです。

特に、前回の自己分析からかなり期間が空いている人は、違う結果が出る可能性が高いので、再度行ってみて下さいね。

自分の好きなことは何か

自分の好きな事から、就きたい仕事を探すのもいいでしょう。

趣味とまではいかなくても、やっていて「楽しいな」「面白いな」と感じる事はあるはずです。

例えば、人とのお喋りが好きなら、接客や営業に向いているかもしれませんし、自分の興味のある事をとことん考えるのが好きなら、研究職などが向いているかもしれませんね。

とりあえず、どんなに小さなことでも良いので、自分の好きな事を紙に書き出してみましょう。

もしかしたら意外な共通点が見つかって、それが仕事探しの重要なカギになるかもしれませんよ?

自分は何をしたいのか

”自分は社会人として何をしたいのか(=仕事を通して何が出来るのか)”をよく考えてみましょう。

もし、「人の役に立ちたい」のなら、その思いを軸に仕事を探せばいいですし、「仕事を通して自分の意見や感性を発信していきたい」のなら、それが実現出来そうな仕事を探せばいいのです。

入社後の目標(その仕事で何がしたいか)は、入社面接の際にもよく聞かれる質問なので、考えておいて損はないはずですよ。

人生で何をやり遂げたいか

先程とは違い、今度はもっと視野を広げて”人生においてやり遂げたい事”を考えてみましょう。

例えば、「世界中に人脈を築きたい」「起業したい」「幸せな家庭を作りたい」でも何でもOKです。

とりあえず、思いつく限り挙げてみて下さい。

人生の目標を設定する事で、それを実現するにはどんな努力が必要なのかが、見えてきますよね?
すると、自分に向いてる仕事も自然と見えてくる訳です。

仕事探しに関係なく、自分の今後の人生を長い目で見るのって結構大事ですよね。

いい機会だと思って、みなさんも考えてみてはいかがですか?

譲れないものはなにか

”仕事をする上で絶対に譲れない事”や”これだけは嫌”という事をリストアップしてみましょう。

例えば、「絶対に◯◯業界で働きたい」「大きなプロジェクトを任せてもらえる仕事がいい」「社内の雰囲気が自分に合っていないとダメ」「自分の成長が実感出来る仕事がいい」「自分の信念と企業理念が合致している企業が良い」など…

他にも、「休日はしっかり休みたい」「残業は出来るだけ少ない方がいい」「福利厚生がしっかりしている会社がいい」「転勤がなしの仕事がいい」など…

リストアップが出来たら、さらにそれに優先順位を付けてみて下さい。

すると妥協すべき点も見えてくるので、より的(向いてる仕事)が絞られるはずです。

もちろん、自分の希望と全てマッチする仕事や企業はそうそうないとは思いますが、”譲れないもの”をリスト化する事は自己分析にも役立つと思うので、是非1度考えてみて下さいね。

本をたくさん読む

みなさんは本をたくさん読む方でしょうか?

「忙しくて時間が取れない」「読書って、勉強みたいで苦手…」と感じている人もいるかもしれませんね。

ですが、読書には多くのメリットが存在するのです。

ここで、その一部を紹介しますね。

読書のメリットその1は、語彙力や感性が磨かれる事。

本には色々な言葉が出てきますよね?

中には、普段使わない様な言葉だったり、どういう意味か分からない言葉だったり…さらに、同じ言葉でも違う言い回しや表現が使われている場合もあるでしょう。

つまり、読書を通して自然とボキャブラリーが増えるのです。

知っている言葉が増えれば人を惹きつける話し方も出来ますし、交渉の面でも人を納得させられる話し方が出来るかもしれませんよね。

さらに、色んな本を読む事で感性も磨かれます。

本の著者や物語の主人公に感情移入したり、話の展開に驚いたり、ラストで感動したり、内容について考えさせられたり…たった1冊の本を読み終わるまでにも、様々な考えや感情を抱くはずです。

そうやって得た感性は、物事の見方を変えたり視野を広げてくれる役割も果たします。

物事を多面的に見て考えたり、広い視野を持つ人は、きっと社会でも重宝されるでしょう。

読書のメリットその2は、1冊の本から色々な情報や知識をゲット出来る事。

how-to本ならそのテーマについての知識が詳しく記されているでしょうし、エッセイや自伝なら他人の価値観を知れますし、その人の生き方を疑似体験する事も可能です。

小説ならジャンルや物語のテーマについてはもちろん、登場人物達が関わる物事についての情報が詳しく記載されている場合もあります。

知識や経験はその人の心を形作る材料であり、困った時や迷った時の道しるべにもなるもの、知識や経験は豊富な方が仕事だけでなく生きる上で断然有利なのです。

読書はそんな知識や経験を手軽に得られる方法でもあります。

読書のメリットその3は、物事を整理して考え、理解する力が養われる事。

本を読んでいる時には、その文面から情報を読み取り、それを整理し内容を理解するという作業が頭の中で行なわれます。

これは、人とコミュニケーションを取る時や、仕事を効率的に進める際にも必要な能力です。

読書のメリットその4は、伝え方が上手くなる事。

人に自分の気持ちを伝えたり、物事を説明するのが苦手な人も多いのではないでしょうか?
本は伝え方のお手本です。

殆どの本は、読者がイメージ&理解しやすい表現を心掛けていると思います。

専門書なども、初心者でも分かる様な噛み砕いた説明文が付いていますよね?
つまり、読書を通じて”伝え方のお手本”に触れる事で、分かりやすい伝え方が自然と身に付くという訳なのです。

上手い伝え方が出来れば面接の際に苦労する事もないでしょうし、仕事を進める上でもその能力は有利に働く事でしょう。

「忙しい」「苦手」という人も、短い時間で良いので読書を習慣づけてみてはいかがでしょうか?