元カノにしてみれば、元カレのことは忘れて新しい恋を探し始めているのです。
このように、未練が強いとなかなか新しい彼女を見つけることができないかも知れません。
未練が強いということ以外の理由では、彼女に対する理想が高すぎる時です。
元カノよりもスタイルが良くて可愛くて、しかも自分に優しいという高い理想を持っている時です。
つい手元にあるアイドルの写真を見つめながら、こんど彼女を作るなら、こんな娘が良いと勝手に思ってしまうのです。
現実的には、そんなに自分の理想に近い女性はそれほど多くはいないし、もしいたとしても自分に見合うかどうかは分からないからです。
もっと、自分のレベルに近い女性を探せば良いのですが、つい上を見てしまうのです。
すると、余計に出会う機会が少なくなってしまいます。
もっと理想を下げてみて、身近の女性に目を向けることが必要です。
また、自分の性格や容姿にも問題がないかどうかです。
メタボのようにお腹が出ていたり、野暮な服装で歩いていたり、自己主張ばかりして相手の言うことを聞かなかったりするようでは、新しい彼女もできません。
元カノと別れることになった理由もよく理解して対応できていれば、新しい彼女もできるはずです。
まだ他の人を好きになれない
未練がましく元カノのことが忘れられないという男性は、まだ他の人を好きになれないと言います。
では、他の人を好きになれない理由は何かあるのか考えてみました。
自分の方からあえて彼女を振ったということでなければ、理由はともかくとして別れたということは、振られたので失恋したと考えているのです。
そのために、恋愛のトラウマを持っているかもしれません。
どこかで好きな女性を見かけても、失恋のトラウマから声をかけることができなくなっているのです。
恋愛よりも趣味に打ち込んだり、彼女がいないような男友達と一緒に過ごすのです。
難しい恋愛の話題が出ない仲間と遊ぶのです。
男友達と遊びながら、恋愛の傷を癒すのです。
この癒しの期間は人によって違いますが、少なくとも1年以上は必要です。
わたしの知人の男性は、若い時の失恋の影響で女性不信になって、結局40代でまだ独身です。
また辛い失恋を経験したくないということで、女性が好きになれないようなのです。
このような男性は、仕事に打ち込んだり趣味にハマってしまうことも多いようです。
それ以外には、女性に束縛されたくない、自由に生活がしたい、自由を謳歌したいという理由です。
このような理由を言う人は、もともと女性にモテない男性が多く、コミュニケーションが苦手で相手をすぐにけなしてしまう性格かもしれません。
女性も近寄って来ないので、だいたいの男性は生涯独身を貫いているようです。
最近では、親の介護で彼女を作れないとか、正社員になれずに金銭的に余裕がないなどの理由もあるようです。
失恋の傷が心に残っていて、女性との会話にも自信が無くなっているようです。
今カノと比べて元カノの方がよかったと後悔している
このような後悔は、よくあることです。
人間には欲があるので、つい失敗してしまってあとで後悔するのです。
昔からのことわざに「逃がした魚は大きい」というのがあります。
自分の方から理由を付けて振って別れてしまってから、後になって「なんであんなに魅力的な女性を振ってしまったのだろう」と元カノの素晴らしさに気付き、後悔してしまうことです。
つい手放してしまった魚が大きいことに気付き、もったいないと感じて後悔するのです。
あのまま付き合っていれば、どんないステキな恋愛ができて、将来の幸せな家庭を築くことができたかもと思うのでしょう。
しかも、その元カノが見つけた彼氏が知り合いの人で、その後結婚することにでもなると大変です。
幸せそうな彼女を見ることもあるし噂も耳に入って来るので、余計に喪失感と後悔が大きくなってくるのです。
別のことわざもあります。