また、さらに論理的思考を身につけたい方は、思考力をアップさせる「ドリル」などが書籍として売られていますよ。
仮に自分の意見を口に出せなかったとしても、論理的思考をあげてせめて頭の中で整理できるようにはしておきたいものですね。
4.人にすぐ騙されてしまう
自分がない人は人に騙される確率が高いです。
人の言っていることに素直に従おうとしてしまうからです。
社会経験が少ない人や情報が少ない人はその傾向にあるかもしれません。
また、ノーと言えないお人好しの人は高確率で騙されます。
これらの特徴は、自分を持っていない人に多いのです。
自分がない人はノーとハッキリ言えないので、返す答えが曖昧になりいつの間にか相手のペースに飲まれていることが多いです。
高額な物を買わされるような騙され方もあれば、自分の意見が言えないことをいいことに日常的に、小間使いのようにされることもあります。
最初は人に役に立てていると思っていても、結局は悔しい思いをすることになります。
そんな悔しい思いをしないためにも、自分の意見をちゃんと言えるようにしておきましょう。
5.特技が無い
履歴書に「特技」と書いてある欄がありますよね。
あなたなら何と書くでしょうか。
また会社の面接でも「あなたの特技はなんですか?」と聞かれることもあります。
特技と聞くと、何か特殊な事が出来ないと駄目なのかなと思われがちですが、そんなことはありません。
趣味でもいいのです。
人に堂々と言える、誰よりも詳しく語れることができればいいのです。
それがあれば自分に自信が出てきて、自分を語れる「自分がある」人になれます。
6.人の真似ばかりしている
真似をしてしまうのはいろんな目的があります。
あの人のようになりたい、あんな風にできたらと、憧れから来ている場合があります。
これは自分への評価が低いからかもしれません。
自分より良い物を持っている人のまねをして同じ物を身につけたり、同じ行動をして、劣等感を埋めようとしているのです。
自分がないということは、自分をよく知らないことが多いです。
もちろん自分の魅力はどんなことかも分からないでしょう。
真似は悪い事ではありませんが、自分の魅力に気づかないままその個性をつぶして人の真似をしてしまうのは、あまりにも勿体のないことです。
特に女性なら自分の魅力を探し出して、自分なりのメイクや、似合う色の服を着て過ごした方が素敵な毎日を送れますよ。
7.いつも人の顔色をうかがっている
自分がない人は、「自己主張は自分にとってマイナス」だと思っています。
それは自分に自信がないので、自分が何か言っても意見を跳ね返されてしまうだろうと思っているからです。
また、自分が意見を言うことで意見が食い違い、その空気に耐えられないと思っているからです。
8.決断力が無いので自分で何も決められない
自分であまり考えたり決定したりしたことがないので、いつまでも決断を自分に下せないでいます。
また、自分の決断したことを誰かに意見されたらどうしようと思い、なかなか行動に移せない人も人もいます。
自分がない人は人の視線や、意見を異常に気にするところがあります。
全て人任せ
仲間内でどこかに行く計画を立てる時、何を食べるか決める時、必ず一人は「自分はどこでもいいよ」という人がいます。
自分は譲っているつもりかもしれませんが、この手のタイプの人が一番クセものだったりするものです。