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自分がない人の9個の特徴や原因。自...(続き3)

提案したものに対して喜んで従ってくれるなら良いのですが、心の中でブチブチ文句を言われたらたまったもんじゃないですよね。

自分がない人は人任せなくせに、自分の思い通りにならないと「本当はあれがよかったのにな」と暗くなったりするのです。

自分がないのは良い言い方をすると「内気」なのですが、悪く言うと「無責任」だったりもします。

周りからもそう思われてしまいますので、自分から積極的に動くように心がけてください。

9.自分に甘く人に厳しい

自分のない人は、自分がよく見えていないので自分以外の人には結構、厳しい目で見ていたりもします。

自分がない人の特徴に「自己評価が低い」があるのですが、言い換えれば劣等感でもあります。

劣等感が強いと自分以外の人を僻んだり妬んだりすることが多いです。

言葉にこそ出しませんが、心の中ではそのような考えていることもあります。

自分がないと言われている人は面と向かって言うことができないので、SNSを使って誰かを酷評して気持ちを紛らわせている人もいます。

自分がない人になる3個の原因

気が付けば、「あれ?自分てこんなに個性がなかった?自分てこんなに意見を言えない人だった?」と思ったことありませんか?

それはいつの間にか、「自分のない人」になるような環境で生活をしているせいでもあります。

また幼少期に育てられた環境などでそうなったのかもしれません。

また大人になってからは、自分の自我が集団生活では邪魔になる場合もあります。

それらを含めて、自分がなくなるまでにどんな原因があったかを振り返ってみましょう。

1.過保護に育てられた

親に過保護にされて、なんでも親が決めてしまって自分で意見を言う力を失ってしまう場合があります。

過保護に育てられた人は親が先回りして子供がしなければいけないこと、考えなければならないことを親がやってしまうのです。

そして過保護な親というのは、子供が自分の思い通りに行動しないとヒステリーを起こしたり、不機嫌になるため、子供はその顔色をうかがってどうしてもイエスと言うしかなくなるのです。

大人になって親元を離れてもその呪縛が取れずに、誰に対してもイエスと言ってしまう癖がついてしまうこともあります。

気の毒と言えば気の毒な人なのですが、もし変えたいと思ったら心がけで何とかなるので、少しづつでいいので自分を出す練習をしていきましょう。

2.困難に直面したことがない

人は困難に直面すると、自我が出てくるものです。

ナイフで脅されているような究極に危ない場面で、「うーん、殺されても別にいいかな?」と思う人は滅多にいません。

きっと全力で殺されないために抗うでしょう。

生きる死ぬの困難じゃないにしても、困難は人に眠っている力を呼び起こしてくれるものです。

お金が無い時は一生懸命働いて、病気になれば健康になろうとするでしょう。

しかし、困難に直面したことがない人は本気で力を出したことがないので、いざとなった時にどうやって力をだしていいか分かりません。

しかも自分の意見もいえないこともあるので困難などに打たれ弱いのです。

困難に打たれ弱い原因はいろんな意味で、「経験値」が少ない事にあります。

困難と言えば、人生の苦労などを連想しますがその経験がない人もいるのは確かです。

もし、困難に直面してみたい!自分のメンタルを鍛えて自分がない人を卒業したい!と思っている方は、わざわざ苦労を背負う必要はありません。

苦しい運動をして自分を鍛えることでも十分に困難を味わえます。

運動をしている人はやはりメンタルが強いですし、ハキハキした人が多いです。

もしかしたらこれからたくさんの困難に直面するかもしれませんので、その時のために運動などでメンタルを鍛えておきましょう。

3.競争をしたことがない

自我をむき出しにして誰かと戦ったことはありますか?

競争などは自分を出さないと戦えません。

運動会にマラソン大会、恋愛に高校、大学受験などなど、夢や目標があって進む人は自分があります。