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帰属意識を高めるための7個の方法や...(続き2)

帰属意識を高める方法


帰属意識を高めるためにはいったいどうしたら良いと思いますか?

規則意識を高めるためにはエンゲージメントやインターナルブランディング(インナーブランディング)が重要です。

自分のしているお仕事の理解が帰属意識を高めるための効率的な方法です。

インナーブランディングを取り入れる

インナーブランディングを取り入れることで働いている人はもとよりそのお仕事に携わっている人たち全員に会社のブランド力、ブランド価値とはいったい何なのかを理解させることができます。

会社が目指すべき目標やブランドイメージの共有が会社の成長につながります。

インナーブランディングってなに?

インナーブランディングって知っていますか?聞いたことはあってもいまいちよくわからないっている人も多いはずですので少し説明をさせていただきます。

インターナルブランディングと当社は呼ばれていましたが現在日本ではインナーブランディングという言い方のほうが主流となります。

意味としては社員に対して自分の働いている企業のブランド価値を理解させるための作業ですね。

当初は意識改革だけで使われていましたが現在の使用方法としては意識改革だけではなくそれに伴う行動や活動することまでを含めた意味となります。

また、範囲も当初は自社の社員のみの意識改革でありましたが現在ではそのお仕事にかかわるすべての人が対象となっています。

例えば働いている社員はもとよりバイトやパートタイマーで働いている人や派遣社員に物流関係者、さらには小売店などまでが対象となっています。

自社のブランド価値を携わっている人すべてに理解されることにより最終的な消費者にも明確に自社の価値を理解してもらうことができます。

ブランド価値が理解できたらおのずと自分自身が今やるべき役割が分かってくると同時に行動にうつすことができます。

この自分の働いている会社の価値を把握して行動を伴った意識改革こそがインナーブランディングなのです。

役割の明確化

帰属意識を高めるためには自分自身がやらなければならないこと、やるべきことの役割を明確化して行動に移せるようにする必要があります。

なんとなくのお仕事では責任を持つ事はありません。

言われたからやっている単なる作業でしかありません。

責任をもってお仕事をしていないためどんなに価値のあるものでも魅力的に感じることはありません。

その為他の人がどれだけ魅力があるといってもそうかなぁ?と思うだけになってしまうのです。

これでは帰属意識はありません。

帰属意識を高めるためにはインナーブランディングが必要なのはこのためです。

最初からあれこれ自社の魅力やブランド価値は~などとたくさんの情報を与えてもそもそも魅力を感じていないため頭に素直に入ってきません。

右から左に聞き流して今日何食べようかな、帰りに買い物でもして帰ろうかな…なんて考えているだけです。

一所懸命自社ブランド力の魅力を伝えたとしても聞く耳がない人には当然伝わるはずはありません。

この方法を多くの企業は行ってしまっているのです。

企業からの一方的な話だけでは机上の空論として扱われて当然です。

自社企業のブランド価値を押し付けるのはもう少し後にして、まずはこれを実践して下さい。

自分がたずさわっているものの価値を理解させて責任ある行動ができるようやるべき役割を明確にさせることです。

自分のやるべきことを明確にすることで自分がやらなければいけないと責任もってお仕事をすることができます。

自分がやらなければいけないことができるとこれっていったいどんな製品になるのかな?などの興味がわきます。

興味がわくことによって自分の会社の価値を塁買いすることができるようになるんですね。

自分が責任もってお仕事をしているため自信をもって自分の会社のブランド価値を説明することもできます。

役割を明確にしてブランド価値と自覚を持たせることが必要なのです。

社内報を作成する

社内報を作成することで帰属意識を高めることができます。

社内報で様々な情報を発信して会社全体で共有することが帰属意識を高めるのです。