反対のことを言うことは悪いわけではありません。
意味のある反対のことを言えば問題ないのです。
ですが、意味不明に反対のことを言って、集団を混乱させてしまう人もいるので、厄介です。
斜に構えていても相手との調和を大切にしないと孤立してしまう危険性は高いです。
そのためにも周囲をしっかり見回すことが必要です。
大勢で騒がない
集団の中になじむのを嫌う傾向があるので、大勢で騒ぐことに違和感を持っている人が多いのが斜に構えている人です。
要は人と一緒が嫌なのです。
自分を特別視しているタイプなどはそのような感じです。
しかし、最近では斜に構えてなくてもこのような感じの人は多くゆとり世代と言われたタイプの方々が、集団生活になじめないでいる人が多いです。
大勢で騒ぐことも、騒がないこともどちらも間違いではないです。
しかし、集団で生きるのであれば、大勢と一緒に騒ぐのも必要です。
ただ、大勢で騒いで他の人に迷惑をかけてしまうこともあるので、騒ぎすぎも良くありません。
要は大騒ぎをして他人に迷惑をかけてしまう人という感じに見られてしまうことを嫌っているのです。
自分の色を出したい気持ちが強い人はこのように感じてしまうのです。
群れない
集団でたむろうことや群れることを嫌うのが斜に構えている人です。
個人主義の強い人のように見えますが、集団にいても何の意味もないとわかっているのでそのようになってしまっているのです。
少し自分が正しいと思っていたり、集団で生活することに理解を持てなかったりします。
いい意味で言えば、自分のしっかりした考え方を持っているような方もいます。
ですが、コミュニケーション不足だったり、人見知りのような感じの方もいて、厄介なケースもあることは否めません。
金魚のフンのように群れてばかりいても意味がありませんが、たまには集団で生活することも必要です。
相手から伝わることで、ビジネスに繋がったりすることもあるので、毎日とは言いませんが、集団の中に溶け込む努力を持ちましょう。
冷静な振りをする
冷静沈着!いつも落ち着いている!
斜に構えている人の中にはこのようなイメージを持っている方もいらっしゃいますが、これは大きな勘違いです。
斜に構えている人は、冷静な人がかっこいいと思いこんでいるので、わざと、冷静な振りをしている人が多いです。
冷静なことには問題ありませんが、本心まで冷静かどうかはわかりません。
外面だけ冷静であっても、実は…ということもあります。
冷静に見えても安心はできません。
集団の輪に入らなかったりして、冷静さを出して一匹オオカミ的な感じになるのを凄く好みます。
寡黙な分、何を考えているのか怖いのが印象的でもあります。
相手が冷静かどうかは日ごろの行動をチェックするとわかりますよ。
本当は自分に自信がない
集団に溶け込めない!反対の意見を言うなど、斜に構えている人はなぜそうしてしまうのかと言うと、裏を返せば自分に自信がないからそうやってしまうのです。
集団にとけこめないのは、集団に自分がはいっていいのかどうか自信がなくて、集団に入ろうとしない人もいます。
みんなと反対のことをして自信をもとうとする考えもあり、実は結構厄介です。
自分に自信がないのなら、自信をつけるように努力すればいいだけなのに、自信がない姿を見せるのをカッコ悪いと思いこんでしまっているので、こうなってしまっています。
最近ではそのような人は自信のない人というのもばれてきてはいます。
強がったり、集団に入らなかったりする姿がカッコいいと言うわけではありません。