相手がどう思うかまではこちらがコントロールできる部分ではありません。
仮に相手からそのように見られていると察すれば、ご自身が斜に構えていると言うことに気づくことができますよ。
友達になりたくないと思われる
斜に構えている人は、自分よがりの考えになっていて、なかなかこちらの意見を聞いてくれないといった印象を持たれている危険性が高いのです。
そのため、友達になりたいとは思われません。
一緒にいても楽しくない、どうせ自分の話しかしないと言わんばかりの感じなので、相手が寄ってきません。
自分の話をすることは構いませんが、相手の話も良く聞くようにしましょう。
そうでないと公平が保たれません。
距離を置きたいと思われる
自己中だし、集団になじめないし、異色だし、独特だしと言った感じに近寄りがたいイメージがまとわりついている感じに見られるのが斜に構えている人です。
距離を置かれるとコミュニケーションをする機会が減るので、自分にとってもマイナスです。
マスコミより口コミと言われるように、最近では口コミが重要視されてきています。
そんな時代に距離を置かれるようでは意味がありませんよ。
負のエネルギーで満ちていると思われる
とにかく皮肉めいたことや批判を口にするので、負のエネルギーがあるような感じに見られてしまいます。
人間は交流する人から受ける影響は大きいと言われています。
なので、このように負のエネルギーに満ち溢れている人と交流することを嫌います。
なぜなら、影響を受けて自分も皮肉めいた言葉や批判を口してしまうのではないかと考えているからです。
自分が放った言葉は自分に返ってくると言われているように、良い事ではありません。
皮肉めいた言葉や批判は辞めましょう。
生きていて楽しいのだろうか?と思われる
とにかくいつも不平不満や愚痴ばかりこぼしているようなイメージなので、生きていて楽しいのかなと言ったイメージを持たれています。
つまりはつまらない人間に見らているのです。
つまらないのなら一緒にいたくないと思うのが人間の本能なので、自然と周囲から人が消えていきます。
愚痴をこぼすよりも夢を語る方が相手からはウケが良いですよ。
不平不満を溜めこむのは良くないですが、吐き出しすぎもよくありませんので、注意しましょう。
もっと気楽に物事を考えれば良いのにと思われる
とにかくなんでも大げさに考えてしまうのが斜に構えていている人なので、一緒にいて疲れてしまいます。
物事に関しても柔軟に捉えることができれば問題ないのでしょう。
ですが、あたかもこの世の終わりと言った感じに捉えてしまうので厄介です。
よく会社の上司でこのようなタイプがいると、仕事が失敗した会社の存続の危機だ!と言って、スタッフを解雇しようと考えたりします。
冷静になって考えれば大丈夫で、自分で努力することをしたくないからそう考えてしまうのです。
何事も気楽に考えると見える幅や考える幅が広いですよ。
根拠のない自信に満ちているなと思われる
なぜか根拠のない自信に満ちていると思われるケースが多いです。
要は口だけのタイプです。
高学歴だったり、仕事で大きな成果を上げたことで自分を特別視しているので、変に自信だけがあるのです。
口では言っても全然達成されていない人は結構多くいらっしゃると思います。
口だけでは相手は納得しません。
ぜひ、形になって表すようにしましょう。