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継続させる事が苦手な人の8個の特徴...(続き5)

褒めてくれる人を大事にしよう

長所を認めてくれる人は、誰にとってもかけがえのない存在です。

そこまで客観的に評価してくれる関係に至るまでの道のりは、幼なじみを除けば、そう簡単ではないからです。

まして何事も継続できない中途半端な人にとっては、貴重な存在に違いありません。

このような関係を維持するには、双方にたゆまぬ努力が必要です。

一方的に頼るだけの関係になってしまってはなりません。

人は誰でも褒められると伸びる

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。

というビジネス上では、有名な格言があります。

多少、表現の異なる言い方も存在していますが、言わんとする骨格部分はみな同じです。

筆者の在籍していた会社では、現場管理職にとっての心得となっていました。

褒めてやらねば、というところが重要なポイントです。

しかし最も低いレベルの従業員を対象にしている、という感覚もありました。

そこまでせずとも自発的に働く従業員もまれではありませんでした。

ただし褒めることの重要さは、変わりありません。

ちょっとした褒め言葉で、大きく伸びることは本当にあります。

継続することのメリットとは?

「継続は力なり」は、疑う余地のない真理です。

力を付ける、力を維持する、このいずれにも、トレーニングの継続が基本です。

とくに頭のトレーニングは重要です。

気力が衰えてしまえば、体力やスキルを維持することは不可能だからです。

まず弾む心を失わないことが大切です。

そうしてめげずに頑張っていれば、、自分には力が付いていると実感できるときがやってきます。

それは至福の瞬間ともいうべき時間です。

それを味わった経験は、人生の大きな支えになるはずです。

そのことの良さ、魅力をじっくり理解できる

何事も継続していれば、その分野におけるスキルは確実にアップします。

見識も高まり、良質な同好のグループもできるかも知れません。

そうなると楽しさは倍増するでしょう。

自発的に継続するようになるのは間違いありません。

その分野の魅力をじっくり理解できるとともに、自分磨きにも大きく貢献します。

自分が成長したことも実感できることでしょう。

周囲の人に信頼される

何事も中途半端に終わらせず、最後まで継続していくタイプの人は、周囲の人たちから一目おかれ、信頼されていることが多いものです。

安易に物事を投げ出すことがないという安心感を与えています。

会社など目的のはっきりしたチーム内では、すでにリーダー級の働きをしていることでしょう。

そうでない人にとっては、身近なところに存在する、とてもよいお手本です。

努力家だと思われる

周囲に努力家だと思われて悪いことは、何もありません。

真面目な人に仕事を頼みたい、という気持ちは、誰しも同じです。