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優しくなりたい人がやるべき12個のこと

優しくなりたいと思っている人は、きっと自分はまだまだ人に優しくできていないと思っているのかもしれません。

ふとした言動で人を傷付けてしまったり、イライラして誰かに八つ当たりしてしまったり…。

あとから後悔して、「もっと優しくなれたらいいのに…」と落ち込んでいる人も多いかもしれませんね。

でももし今あなたが「優しくなりたい」と思っているなら、優しい人になれる可能性を持っているということです。

ということで、今回は、優しくなりたい人がやるべきことを一緒に学んでいきましょう。

この記事の目次

「優しくなりたい」と思える人こそ「優しい人」

まず始めに言っておきます。

優しくなることに興味を持った方、また、いつも何かに怒っている自分に嫌気が指して、なんとか自分を変えようと、これを読んでいる方、安心してください。

「あなたはすでに優しい人です」なぜだと思いますか?

「優しくなる」のって誰のためになるのでしょう?

モテたいから?それはなきにしもあらずですが、「優しさ」というものは本来自分以外のものに向けられるものなわけです。

それならば、優しくなろうとしているのは、他人のためということになります。

つまり、「優しくなりたい」と思うこと自体がその人を「優しい人」たらしめているわけです。

「優しくなりたい」と思っているあなたは、自分では気が付いていないかもしれませんが、今も人のことを思いやることができている「優しい人」です。

しかしながら、さらなる優しさ、納得のいく優しさを手に入れるため、具体的な修行をしてみましょう。

優しくなりたい人がやるべき12個のこと


優しくなるためには色々方法があるかと思いますが、ここでは12個にまとめてみました。

ぜひ、お試しください。

優しくなりたい人がやるべきこと1:平常心を保つ

「平常心」とは何かというと、「いつもと変わらない心」とか、「揺れ動かない心」といった意味です。

つまり、「平常心を保つ」とは、「どんなことがあっても落ち着いている」と考えれば良いでしょう。

でも、「落ち着いている」とはどういうことを言うのでしょうか?

「慌てない」「怒らない」「取り乱さない」ということでしょうか?

これらはとても答えに近いところにありますが、でも、正解ではありません。

「落ち着く」の反対の否定の形であるだけです。

平常心を保つ、心を落ち着かせるというのは、「起こった事象に対して、自分ができる最善の対応は何かを考える」ことだと考えます。

「落ち着いている」というのは端からみれば慌てているようでも、的確な判断ができていることを言います。

では、何故優しくなるのにこの平常心が必要なのでしょう?

答えは簡単です。

平常心を保つというのは、ご覧のように「自分の気持ちをコントロール」すると言うことでもあります。

優しくなろう、優しい心を持とうと思っている人は、まずこの自分の気持ちをコントロールする術を学ばなければならないのです。

毎日の生活の中では、いろんな人と接し、いろんな事物と触れ合っていきます。

ですので、驚くこと、悲しいこと、また、イラッとくることや、カチンとくること、思わず怒鳴ってしまうほど怒ってしまうこと、たくさんあると思います。

そこで、今まではその都度自分のその時の感情にまかせて、その物事を捉え、動き、何かコメントしていたかもしれません。

しかし、これからは、いったん感情を無理やり抑え、出そうになった言葉もしまい、「考える」ようにしてみてください。

人から何か腹の立つようなことを言われたりされたりしても、すぐ言い返さず、「この人は何故わざわざ人を怒らせるような事を言う(する)のだろう?」と相手の愚行の原因を探ってみましょう。

自分の気持ちをコントロールし、平常心を保つ為には、まず「我慢」みたいなことから始めなければなりませんが、優しくなるためには必要なことですので、頑張りましょう。

特に子供と向き合ったときの平常心が大切

えてして、自分の子が悪いことをすると、すぐ怒ってしまうものです。