「〇〇系女子」って、以前から結構流行っていますよね?
女子なら一度は、「自分は何系女子だろう…?」と気になった事があるのではないでしょうか。
〇〇系女子の種類は多岐に渡り、犬系や猫系など性格を動物に例えたり、肉食系や小悪魔系など男性関係の特徴が分かるもの、清楚系やコンサバ系など見た目の印象を表したものや、サブカル系など趣味が分かるものもあります。
その他にも、現在進行形で新しい〇〇系女子が増え続けているので、今後はさらに珍しいタイプのものも登場し、ますます話題になるのではないでしょうか。
そんな種類豊富な〇〇系女子ですが、今回はその中でも”理系女子”に注目し、その実態をとことん暴いていきたいと思います!
「私こそ理系女子だ!」という方も、「友達に真の理系女子がいる!」なんて方も、今回ご紹介する理系女子の特徴を参考に、本物か偽物かを見極めてみて下さいね。
理系女子ってどんなイメージ?
皆さんは理系女子にどんなイメージを抱いているでしょうか?
「理系女子と言われる位だから、理系が得意!」「メガネをしている女子が多い?」「部屋に篭って何かの研究をしてそう…」といった、曖昧で偏ったイメージしか出て来ない人もいるかもしれませんね。
(まぁ、そのイメージもある意味、正解と言えるのかもしれませんが…。)
理系女子は〇〇系女子の中でも比較的、早くから登場している種類ですが、新しいものが次々と登場している今だからこそ、「理系女子って、具体的にどんな女子の事…?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
それでは次に、世の中の人が考える、理系女子に対する一般的なイメージを見てみましょう。
頭が良さそう
理系女子が勉強や研究に没頭している様なイメージから、「理系女子は頭が良さそう」と連想する人も多いのではないでしょうか?
実際、メガネをかけて白衣を着ている女子って、何となく知的な雰囲気がありますよね。
それから理系の男女比は、男9:女1または男8:女2くらいの割合だと言われており、女子が圧倒的に少ないです。
それが原因かは分かりませんが、女は理系が苦手→理屈が通じない&論理的な考え方が出来ない→感情的に物事を捉えている→頭が悪そう…、というイメージが世の中に定着していると言えます。
だからこそ、数少ない理系女子は女の中でも頭が良いイメージが強いのではないでしょうか?
これは余談ですが、一説によると理系が得意か文系が得意かは、母親のお腹の中にいる時に浴びるホルモンの量が影響しているのだとか。
人間は胎児の時に母親の子宮内で、男性ホルモンのテストステロンと、女子ホルモンのエストロゲンを浴びます。
男性ホルモンのテストステロンは空間認識能力や数学能力に関与する脳の領域の発達を促し、女性ホルモンのエストロゲンは言語能力に関与する脳の領域の発達を促すそうなのです。
つまり、テストステロンの方が浴びる量が多かった場合は理系脳に、エストロゲンの方が浴びる量が多かった場合は文系脳になる訳ですね。
なんと、理系脳か文系脳かは生まれる前から、決まっていたという事になります!
…とは言っても、理系脳の人が文系の道に進む事や、文系脳の人が理系の道に進む事だってあるので、あまり気にしなくても良いかもしれませんね。
しっかりしてそう
「理系女子に抜けている印象はない」「理系女子は女性の中でも、かなりしっかりしているタイプだと思う」と言った意見も多い様です。
確かに、理系女子がしっかりしていなかったら、実験も失敗してしまいそうですし、正確な答えも導き出せないでしょう。
理系は特に勉強・研究・仕事において、ミスが許されない作業をこなさなければならないので、気を引き締めていないと理系の世界ではやっていけないのかもしれませんね。
もしかしたら人前ではしっかりしていても、1人の時は気が緩みまくっているタイプの理系女子も探せばいるかも…?
隙がなさそう
「理系女子は、隙を見せなさそう!」「隙を作って人を寄せ付けたくなさそう(=1人が好きそう)」なんて声も。
頭が良くて、弱点が見えない…
しっかりしていて、自分でなんでもこなしてしまう…
無駄な事はせず常に効率良く動き、自分のペースを乱さない…
そんなイメージも相まって、「理系女子は隙がない」と周りから言われるのかもしれません。
特に男性は相手が隙のない女性だと、好意があってもなかなか近付けないのでは?
理系女子に憧れていても、「どうせ仲良くなれないだろう…」と、泣く泣く諦めている人も多いのかもしれませんね。
とっつきにくそう
「隙がなさそう」というイメージと共に、「理系女子はとっつきにくそう」というイメージを抱いている人も少なくありません。
そもそも、隙がないという事は、親近感を抱きにくいという事です。
逆に、隙がある人は簡単に近づける分、すぐに仲良くなる事が出来ます。
また、頭が良くしっかりしていて非の打ち所がないというイメージからか、「見下されたら嫌だなぁ…」「同じくらい頭が良くないと話が合わなさそう」「他の人と同じ距離の詰め方では、理系女子とは仲良くなれないかも」などと、周りの人からネガティブな解釈をされがちです。
知的で完璧っぽい所が、ドライな印象を与えてしまうのかもしれません。
冗談が通じなそう
「頭が良さそう」「しっかりしてそう」「隙がなさそう」「とっつきにくそう」とくれば、間違っても、冗談が好きそうな人間のイメージには結びつかないでしょう。
なので、「理系女子って冗談が通じなさそう」「冗談を言っても笑わなそう」という意見も多いみたい。
理系女子との会話は、レベルの高い話じゃないと盛り上がらないと思っているのかも?
何となくですが、理系女子とバラエティーは無縁(そもそもテレビをあまり見なさそう)な感じがしますし、仮に流行りのギャグを披露したとしても、「何やってるの?」「下らない。」と真顔で返されそう、もしくは引かれてしまうかも…と考えると、冗談を言う勇気は湧いてこないかもしれません。
それに冗談が通じない人って、ちょっとしたからかいを本気に取ってしまったり、それに対してすごく怒ってしまう事も珍しくないので、迂闊に軽口が叩けないんですよね…。
理系女子は真面目なイメージ
上の一般的なイメージを見て、「理系女子=真面目なのかな?」と思った方もいるでしょう。
確かに、理系女子には派手でチャラチャラとした軽い女子はいません。
一部の理系女子にはギャルやパリピ(パーリーピーポー)もいるかもしれませんが、どちらかと言えば、素朴で優等生タイプの女子が多いと言えます。
理系女子の真面目な一面は、作業に取り組む際にもよく見られるでしょう。
彼女達は、目標を達成する為に必要な事であれば、どんなに地味で細かく気が遠くなる様な作業でも、一切の妥協を許さず黙々とこなし、完璧な結果をもたらします。
その能力は周りから一目置かれる程です。
ただ自立心が強いせいか、周りに頼ったり甘える事がありません。
基本的に何でも1人でやってしまうので、周りからは「人と慣れ合う気がないのかな…?」と誤解されてしまう事もある様です。
最近増えている理系女子
国際的に見ると、日本は理系女子の割合が低いらしいのですが、ここ最近は日本の理系女子も増加傾向にある様です。
その理由としては、大学の進学率や就職状況の変化が挙げられます。
女子の大学進学率が高まった事で、理系だけでなく他の分野でも女子の比率が増加しました。
2016年には「女性活躍推進法」が制定され、様々な企業で女子が活躍出来る仕組みを取り入れる様に。
その影響で、それまで女性社員が少なかった工業系の企業が理系女子を対象に求人を増やしたり、理系のイメージがない業界や企業も、積極的に理系女子を受け入れる様になった事から、理系女子の割合が年々高まっていると言えるでしょう。
リケジョと呼ばれる女たち
今更ですが、ここで理系女子の説明をしておきたいと思います。
理系女子とは、理系の女子学生や理系進路を目指す女子中高生、理系の女性社員や女性研究者などを意味する俗語で、略して「リケジョ」とも呼ばれます。
因みに日本初の女子大生は理系女子だったらしいです。
(大正2年、東北帝国大学理科大学に3人の女性が入学したとの歴史があります。)
リケジョというワードが広まったのは10年位前の事(メディアで取り上げられる様になったのが2010年頃)で、当時は「リケジョはモテる!」「リケジョの時代!」と、持て囃されていましたが、その後は〇〇系女子の波に飲まれ、その人気も一時は若干廃れ気味になりつつありました。
ですが最近、リケジョブームが再来しつつあるのです。
ドラマや漫画でリケジョを主人公にした話が話題を呼び、リアルでも社会で活躍するリケジョ達が注目を浴びています。
リケジョは根強い人気を獲得しているのですね。
理系女子の実態をチェックしてみよう
そんな大人気の理系女子ですが、中には「リケジョの魅力って何…?」と感じている人もいるのではないでしょうか。
理系女子に対して偏ったイメージを抱いている人も少なくない様ですし、「実際の所はどうなの…?」と言うのが、皆さんの本音だと思います。
そこで次に、理系女子の実態をチェックしていきましょう!
これで理系女子の魅力や弱点なんかも分かるはずです。
理系女子の16個の特徴
理系女子の実態に迫るべく、ここからは”理系女子の特徴16個”を「見た目編」と「中身編」に分けて、詳しくご紹介しちゃいます!
理系女子の特徴〜見た目編〜
まずは、理系女子の見た目の特徴からチェックしていきましょう。
男性からモテる事でも有名な理系女子。
そんな理系女子の見た目はキラキラ?ふわふわ?と思いきや、他の女子よりも地味…?
実は、彼女達が地味な見た目をしているのには、ちゃんとした理由があったのです!
一体どういう事なのか、詳しく説明していきます。
シンプルなファッション
可愛い系・清楚系・ガーリー系・スポーティ系・モード系・小悪魔系・コンサバ系etc
女性のファッションを挙げたらキリがありませんが、女子なら「色々なファッションを楽しみたい」「自分が一番魅力的に見えるファッションをしたい」と思うのが普通ではないでしょうか?
しかし、理系女子のファッションは、まさに「THE・シンプル!」…と言えば聞こえは良いですが、ハッキリ言ってしまえば、「当たり障りのない地味ファッション」といった感じなのです。
となると、「理系女子はオシャレに興味がない?」と思われるかもしれませんが、決してそんな事はありません。
理系女子の中には、流行を取り入れた派手なファッションを好む人や、服以外の小物がやたら可愛い人もいます。
ですが、理系女子にはシンプルファッションをしなければならない理由があったのです。
実際に理系女子の意見を聞いてみると、「汚れる事が多いから作業着or白衣が基本」「動きやすいズボンの方が多いかも。
スカートなんて滅多に履かない」「薬品とかがつくと大変だから、実験の時は汚れてもいい服やボロボロの服を着てる」「靴はスニーカーかサンダル、ヒールで転んで持っている薬品をぶちまけたら話にならない…」などの声が!
普段の作業が作業なだけに、デザインよりも機能性重視なんですね。
なのでプライベートコーデの方も、動きやすくてそこそこ女の子らしい、シンプルでカジュアルなスタイルが多いと言えます。
理系女子は、何事に対してもメリット&デメリットを考える癖があるらしく、服を購入する際もブランドやデザインは二の次で、着やすさや洗いやすさ、価格などを優先する傾向がある様です。
控えめなメイク
理系女子はファッションだけでなく、メイクも控えめです。
因みに、これにもちゃんと理由がありました。
理系女子によると、「白衣につく可能性があるので口紅はしない」「顕微鏡を覗く時に邪魔になるのでマスカラはしない」「コンタミネーション(実験汚染)のリスクがあるので、そもそも化粧はしない」なんて声も。
特に学生の内は化粧をしないで大学に行く理系女子も多いみたいです。
社会人になるとマナーとして化粧をする理系女子も多いみたいだけど、やはり控えめメイクだったり、職場によっては「汗で崩れるから」という理由でノーメイクな理系女子もいるのだとか。
もちろん、理系女子の中にもバッチリメイクをしている人もいるので、あくまで控えめメイクの人が多い、程度に覚えておいて下さいね。
髪をまとめている
理系女子を見てみると、殆どの人が髪をまとめています。
大体、ポニーテールかお団子が多く、髪の長さも結びやすいセミロングやロングが多いです。
これは、先ほど説明したファッションやメイクと同じ理由で、「実験の時に邪魔になるから」「髪に薬品がつくと大変だから」などの声がありました。
髪を染めたり巻いている理系女子も多いみたいですが、結局結んでしまうのであまり意味がない?と思いきや、「髪をまとめている時と下ろした時の印象が違って良い!」と密かにモテ要素になっているみたいですね。
白衣を着ている
理系女子と言えば白衣というイメージは、やはり間違いではなかったみたいですね。
実際、理系女子にとって白衣を着る機会はかなり多いみたいです。
そんな、理系女子にとって切っても切り離せない縁がある白衣は、理系女子の勝負服とも言えるかも…?
そう言えば、ファッションの所で話忘れていたのですが、理系女子の声の中には、「私服は白衣で隠れてしまうので、デザインやコーデに拘ってもあまり意味がない…」なんて少し悲しい意見もありました。
ですが、理系女子達の間では、白衣をオシャレに着こなすテクニックなんかもある様です!
例えば、白衣の胸元から見えるインナーには、パステルカラーやビビットカラーなどの明るい色をチョイスしたり、ボトムはピッタリとしたパンツやタイトスカートを合わせて、ゆったりとした白衣のシルエットとのバランスをとったり…
白衣の胸ポケットを好きなピンバッチでデコったり、可愛い文房具を入れてワンポイントにしてみたり…
こんな風に色々と工夫しているみたいですよ?
白衣に暗い色を合わせると、モノトーンコーデの様になってシンプルさが悪目立ちしてしまうので、所々に明るい色を使って、髪留めなどの小物で遊んでみると女の子らしさが際立って良いかも。
女性の皆さんは、白衣を着る機会があれば是非参考にしてみて下さいね。
理系女子はファッション・メイク・髪型と、総合的に見てかなりシンプルな外見をしている事が分かりました。
ですが、「理系女子は男性からモテる」という話も有名だと思います。
特に男性は女性を見た目で選ぶ所があります。
失礼ですが、ファッション・メイク・髪型にかなり気を使っている女子と比べると、理系女子の外見は正直、見劣りしてしまうでしょう。
では、何故…?
その答えは、理系は男性が多いから。
男が沢山いる中に女が少数なので、自然と逆ハーレム状態になるのです。
もちろん、それだけではないのかもしれませんが、これは大きな要因だと言えるでしょう。
他の女子程外見を気にしなくても、それなりにモテるので、すっぴんでも平気だったりするのかもしれませんね。
まっすぐな眼差し
理系女子が作業中に見せるキリリとした眼差しは、彼女達の知的な雰囲気をより一層際立たせています。
さらに、そのまっすぐな眼差しからは、意志の強さや観察眼の鋭さ、集中力の高さや冷静さなど、理系女子の魅力とも言える部分を感じ取れるので、その視線で落ちてしまう男性も多いのかもしれませんね。
頼り甲斐のある雰囲気
「理系女子はしっかりしていそう」というイメージの通り、実際に理系女子と接していると、頼り甲斐のある雰囲気を感じると思います。
しっかりしていて何でも1人でこなしてしまうので、周りはつい理系女子に頼りがちになってしまうのかもしれませんね。
「しっかりしていて、頼り甲斐があるならお姉さんタイプ?」と思うかもしれませんが、理系女子の場合はどちらかと言えば、「先生タイプ」と言った方がしっくりくるかもしれません。
お姉さんみたいに甘やかしてはくれないけど、相手の力量を見極めて的確に正解へと導いてくれる先生みたいな感じです。
なので、第三者の視点で的確なアドバイスが欲しい時の相談相手にはピッタリと言えるでしょう。
理系女子の特徴〜中身編〜
続いては、理系女子の中身(性格)の特徴についてです。
一般的にはドライなイメージが強い理系女子ですが、実際はそうでもないみたい?
次に紹介する特徴を見たら、理系女子への印象がガラリと変わるかもしれませんよ。
それでは、早速チェックしていきましょう!
落ち着いている
理系女子はいつも冷静で、自分のペースを乱す事がありません。
仮に乱れたとしても、すぐに元のペースに戻す事が出来るのです。
例えトラブルが起きたとしても、パニックになったり感情的にならずに、冷静に対処してしまう所は、他の女子にはない特徴と言えるでしょう。
そのどっしりと落ち着いた様子が、上で紹介した「頼り甲斐がある雰囲気」に繋がっているのかもしれませんね。
感情をあまり表に出さないので、周りが「彼女は一体何を考えているんだろう…?」と首をひねる事もしばしばですが、理系女子の頭の中では、きっと様々な思考が巡っているのでしょう…。
協調性がある
一般的には、とっつきにくそうで1匹狼に見られがちな理系女子ですが、実は協調性があって人付き合いも普通にこなします。
まぁ、研究や実験もグループで行なったりするので、チームワークが取れないとダメですよね。
とは言っても、群れる事自体はあまり好まない様で、大勢で居るよりは1人で過ごす時間を大切にする傾向があるみたいです。
ですが、あまり深い付き合いをしないからこそ、男女問わず気軽な付き合いが出来て、人間関係のトラブルも少ないのかも。
それに、理系女子は観察眼が鋭く頭も良いので、気遣いや空気を読むのも上手いのです。
きっと、どうすればその相手と仲良くなれるかがすぐに分かるのでしょう。
謙虚さがある
理系女子は謙虚さを持ち合わせています。
と言うよりは、自分の事を過剰評価している部分があるのかも…?
理系女子は実力もあって優秀なのにも関わらず、頭が良い故に、根拠のない自信は持てないのだとか。
普段から理屈で物事を考えているせいで、不確かな事は信用出来ないのかもしれません。
なかなか難儀な性格とも言えますが、そういう自信のなさが低過ぎる自己評価や謙虚さに繋がっていると言えます。
理系女子が謙虚だと知って、ちょっと意外に思った人もいるのではないでしょうか…?
食わず嫌いと同じで、理系女子と接した事がない様な人達が「理系女子は優秀だからお高くとまってそう…」という悪いイメージを勝手に抱いているだけで、実際の理系女子は善良な人が殆どなのです。
恋愛には奥手
理系女子は他の女性よりは男性的な考え方をしていると言えます。
男性が沢山いる環境で過ごしているので、感覚も似てくるのかもしれません。
後は上で、理系脳と男性ホルモンの関係について話しましたが、そこら辺も影響しているのかも。
なので、彼氏を束縛したり、ケンカをしてヒステリックを起こす様な事も滅多にありません。
理系女子のそういう所が、男性的には付き合いやすくて、「彼女や奥さんにしたい!」と思われているのだそうです。
この様に、理系女子の男性ウケはかなり良いと言えるのですが、肝心の本人達が恋愛に奥手な傾向があるみたい…。
その原因は、自分に自信がないから、だと考えられます。
理系女子は「モテるのは学生の内だけで、就職したら他の女子もいるだろうし、社会に出たら私はモテないだろう…」と思っている節があります。
理系女子は頭が良いので、自分達がモテる理由や、自分達が他の女子に比べ地味な外見で、周りから「近寄りがたい…」というイメージを持たれているという事も、全て理解しているのです。
(中には「私はモテる!」と暴走して、イタい女になってしまう理系女子もいる様ですが…)
それに、考え方は男性に近いのかもしれませんが、根はすごく乙女なので、自分からは恋愛に積極的になれないのかもしれません。
もしかしたら、恋に恋するタイプなのかも?
プライドかやや高め
理系女子はプライドがやや高めと言えます。
何事も完璧にこなすので失敗も少なく、何でも1人で出来てしまうから周りを頼る事もあまりない…
そういう人は他人に弱みを見せる機会がないので、プライドも高くなってしまいがち。
ただ理系女子はとても謙虚なので、高慢な態度を取る事はありません。
きっと、「図々しく振る舞うべきではない」という気持ちを強く持っているのでしょう。
ただ、理系女子をよく観察してみると、プライドが高い事が分かる言動を取っている事もあるかもしれませんね。
人生設計がしっかりしている
理系女子は将来の目標や人生設計を綿密に立てて、それに向かって努力する特徴もあります。
計算事も得意ですし、効率の良さを重視している理系女子ですから、ライフプランをしっかり立てておく事も、彼女達の中では常識なのかもしれませんね。
それから、夢や目標にかける情熱も、理系女子の魅力と言えるかもしれませんね。
論理的に考える
理系女子は物事を論理的に考えるのが得意です。
なので人と会話をしていて、理論が通らなかったり自分が納得出来ない話が出た時に、「私は違うと思うんだけど、どうしてそう思うの?」「さっきから言ってる意味が分からないんだけど…」などと発言し、場を凍りつかせる事も…。
ただ、本人には全く悪気がないので、もしそういう場面に遭遇しても広い心で受け止めてあげて下さいね。
そんな理系女子ですが普段は、為になる面白い話題を提供してくれて、とても良い話し相手になってくれます。
理系女子は、数字やデータを基準に物事を判断したり、答えを「YES」か「NO」で割り切ってしまう癖があるので、感情的な思考の人がいまいち理解出来ない様です。
【論理的な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
ちょっと変わり者
理系女子には天才肌の人も多いです。
なので、凡人には理解出来ない様な言動を取る事もあるみたい。
それから、理系女子はハッキリ言って他の女子とは違います。
「女子は感情的に話した方が内容が伝わりやすい」とか「抽象的な表現や雰囲気で会話が成立する」とか「女子の話には、とりあえず共感しておけばOK」と思っている人も多いのでは?
実際そういう女子は多いので、そう思うのも仕方がないでしょう。
ただ理系女子と話す時は、具体的な表現で説明する様に話すのがポイントになります。
話が脱線したり、意味のない事をダラダラと喋るのはダメです。
それから、理系女子は自分の話に必ずしも共感して欲しいと思っている訳ではないので、雑な相槌もNGです。
理系女子と仲良くなりたい方は、覚えておくと良いかも。
忙しくてお疲れ気味
理系は文系に比べて、勉強や仕事のスケジュールがかなりハードと言えます。
研究や実験やデータ処理などに追われ、常にお疲れモードなのも珍しくありません。
そんな普段から忙しく過ごしている理系女子は、時間に対する考え方が少々せっかち。
暇過ぎると「時間がもったいない!」「何か予定を入れないと落ち着かない」と感じるみたいです。
「貴重な時間を少しでも有効に使いたい」という気持ちが強いので、何もせずにボーッと過ごすのは耐えられないのだとか。
安定している
理系女子は何事にも、刺激より安定性を求める傾向がある様です。
理系女子は、自分の世界観を大切にしており、それを守る為に自分の考えを貫き通す強さを持ち、さらなる理想に向かって努力し続ける所があります。
また、非科学的な事や根拠のない事を、なかなか認められません。
この様に強いこだわりや、固定概念に囚われやすい人と言うのは、あまり冒険はせず、安全で確実な選択をする人が多いみたいです。
理系女子の特徴はここで見極める
”理系女子の16個の特徴”、いかがでしたか?
「この特徴、あの子に当てはまるかも!」とか、「もしかして私って理系女子?」など、新しい発見をした方もいるかもしれませんね。
見た目編と中身編とで分けて説明してきましたが、当てはまる特徴が多い程、根っからの理系女子と言えるでしょう。
中には、「見た目のみ理系女子」や「中身のみ理系女子」なんてパターンもあるかもしれませんね。
それから上で紹介した特徴以外にも、理系女子かどうかを判断する方法はあるそうです。
例えば、文字よりも数字に目がいったり、デザインよりも機能性重視だったり、常に誰かと一緒より1人の時間の方が大切だったり…
そういう女子は、高確率で理系女子なのだとか。
理系女子を見極める際には、ここで紹介した特徴を参考にしてみて下さいね。